StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

ロフト付きファミリートリプルルーム@星野リゾートトマム・ザ・タワー

星野リゾートトマム・ザ・タワーに宿泊したので記録していきます。

今回は、お部屋編です。

星野リゾートトマム

星野リゾートトマムザ・タワー(奥の2棟はリゾナーレ)

星野リゾートトマム千歳市帯広市の中間地点に位置する占冠村(しむかっぷ)にあります。

この「トマム」という地名、同じ北海道のニセコ町のような自治体だと思っていたのですが、占冠村内、しかもこの星野リゾートトマムとCulbMedトマムのある山岳リゾートを指す「エリア名」です。

何も知らずに「トマム観光何があるかな?」って調べてて、延々星野トマムしか出てこなくて、なんでやねん!!って思ってたらそういうことらしく。Google先生は間違っていませんでした。

牧草テラスとザ・タワー

で、星野リゾートトマムというのは2011年に前身のアルファリゾート・トマムをリブランドしたものです。

(両親にトマムの写真見せたら、開口一番に「アルファリゾートに泊まったの?」て言われました。バブル世代には有名だったそうです。)

奥のレンガ色のツインタワーが全室スイートルームのリゾナーレ(1983年完成)、手前の緑&グレーの建物がタワー棟(緑のタワーⅠ:1987年完成、グレーのタワーⅡ:1989年完成)です。

4棟合わせて735室もある巨大リゾートホテルです。

今回はザ・タワーに宿泊しました。

エントランス

タワー棟のエントランスはなんかプリンスホテル系を彷彿させるデザインです。

フロント

タワー2棟に対してフロントは1箇所です。

チェックインは15時から。

筆者らはお昼のアクティビティを予約していた都合で少し早めの到着。15時より前の事前チェックインが可能だそうで、待ちなしでチェックインができました(鍵は15時以降受け渡し)

一方で15時台は長蛇の列でした。

この時間一気に人が建物へ入ってきた印象があったので、この時間に合わせたバスでもあるのかも?

フロント階、館内マップ

フロント階のフロアマップはこんな感じです。

ショップ、ラウンジなどの館内施設・サービスについては別記事をご参照ください。

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今回はタワーⅡに泊まりました。

エレベーター

エレベーターは1棟につき3基。

旧型で箱は小さく、速度・運転制御が全然ダメで、このエレベーターが原因で[ 星野リゾートトマム 最悪]という検索ワードでトピックができるほど。

確かにエレベーターの遅さは気になり、低層階と高層階で分けるなどの制御は必要だと思いました。(最上階は36階、最下階は2階)

それでも、チェックイン・アウトと朝食ピーク時間帯以外は、満室稼働日でも待ち時間はほぼなくて、口コミほどネガティブな印象はありませんでした。

客室階フロアマップ

タワーの客室はEVホールを中心に、昔流行った「スタッガード」風の配置です。

ファミリートリプル

今回は8階のファミリートリプルというお部屋に泊まりました。

8階/36階ですが、ホテル的には「高層階」とのことで日差し対策の説明がありました。

ルームキー

ルームキーはアナログ式。

「EXPRESS CHECK-OUT」のタグはチェックアウト日当日朝から利用可能な事前チェックアウトサービスを受けた証明。

このタグをもらっていれば、あとは退室して帰る時に「館内にいるスタッフ」の誰かに、この鍵を渡すだけ!

我が家は、レンタカーに荷物を積むの手伝ってくれたドアマンへ渡しました。

ファミリートリプル間取り(公式HPより)

ファミリートリプルは32平米、同ホテルでは希少なロフト付きのお部屋です。

ファミリールームの特徴は、

スタンダードツインルームよりも広めのお部屋に可動式の低床ベッドを採用。ベッドを2台付けてもご利用できるので、ご夫婦と小さなお子さまの添い寝にも安心です。
ベッド周りは靴を脱ぐ小上がりの設計なので、清潔な環境でご就寝いただけます。

(公式HPより)

です。

リビング

32平米ということであまり期待はしていなかったのですが、リビングは予想外に広くて快適でした!

かなり広い

窓とカウチソファーの間は中サイズのキャリーケースを余裕で広げれるくらいの幅があります。

ホテルガイド

テーブル上にホテルガイド。

お水は、蛇口水が飲料水仕様でそれを利用するタイプでした。

温度・味は問題なしでした。

リビングから入り口を

リビングから入り口方向。

お部屋は一応土禁なので玄関で靴を脱ぐスペースがあります。

クローゼット、ミニバーはビジホレベル。冷蔵庫の強度は問題なし。

レンタルベビーカー

今回はベビーカーを持参しなかったので、ホテルで無料のベビーカーをレンタルしました。

数に限りがあるとのことで事前に電話予約しました。

Apricaの立派なベビーカーで、自前のより乗り心地が良かったようで、次女満足そうでした^^

ウェットエリア

ウェットエリアは玄関横に。

事前情報の通り、ユニットバスでしたが、たまたまか改修されており、非常にキレイでした。

浴槽も広くて、子供との入浴は苦なくできました。

ソープ類

ソープ類はDHCの普通のやつ。

ドライヤー

ドライヤーはパナソニックの普通のやつ。

アメニティはフロントで

アメニティ類はお部屋にないので、フロント横のコーナーから必要分取ります。

ベッドルーム

ベッドルームです。

低床ベッド2台+ロフトです。

ロフトは長女が我が城のごとく、嬉々として使っていたのは狙い通り!

ロフトは小中学生くらいまでが快適に使えそうな空間で、大人にはかなり窮屈でした。

低床ベッドは旭川に続き1歳の次女が安心して使えて、助かりました。

パジャマ

パジャマはゲストの構成に合わせて大中小とあり、5歳の我が子は小(110cm)がぴったりでした。

キッズアメニティ

子供用にキッズアメニティがありました!

無料のオムツ

今回の滞在で嬉しかったサービスの一つがこちら。

無料のおむつサービス。

フロントにお願いすると、

メリーズパンツの希望サイズを希望枚数もらえます!!(テープSとパンツM,L,BIG)

しかもお尻拭きシート、サニタリーバッグ付き!!

これを知っていて、元々2日分のオムツを用意せずに済み、荷物に余裕ができたので、本当に助かりました!!

ベビーケア用品のレンタルが充実(公式HPより)

さらにこれだけのグッズが無料でレンタルできます!

結構手ぶらに近いくらいベビー用品の用意が減らせるので、すごく助かりました!!

ビュッフェレストランは離乳食無料提供

子連れ滞在の時は是非利用してみてください。

(ベビーズルームのみ、オムツを含め全ての赤ちゃん用備品が事前にセットされています)

眺望

眺望

最後に眺望です。

リビングルーム、ベッドルームそれぞれに大きい窓があるので眺望はよく、事前説明の通りに十分な採光があります。

タワーⅠとの距離が思ったより近く、お向かいのお部屋の中がフツーに見えるので、レースだけでも閉めていた方がいいかな、と思いました。

アクセス

ほとんどレンタカー

今回はレンタカー使用だったので、車でのアクセスを。

新千歳空港からは高速道路使用で約90分

旭川市からは2時間半ほどでした。

ホテルには広大な無料Pがありますが、どのPもフロント階とは高低差があるので、ほとんどの方が車寄せで荷物・同行者を下ろしてから停めに行っている印象でした。

その他の交通機関は、JRとバスです。

JRは特急停車駅のニセコ駅がホテル眼下にあり、電車の時間に合わせてシャトルバスが運行されています。

鉄道利用のゲストも多いようで、チェックアウト時間帯のニセコ駅行きのバスは混んでいました。

また、北海道各地から高速バスの運行があるそうです。

総括

星野リゾートトマム・ザ・タワーのファミリートリプルルームを記録しました。

小さい子連れが安心快適に利用でき、上の子はロフトに大満足なお部屋でした。

嬉しい誤算としては、前評判でよく見かける混雑による不満が一切なかったことと、ウェットエリアが改修されていたこと!

前評判でハード面が原因の低評価がかなり多くて、正直不満の残る滞在を覚悟していたのですが、この後ご紹介する館内サービス、アクティビティを含め、総合的に見ても満足度の高い滞在となりました!!

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ウェルカムサービスとナイトアクティビティ@OMO7旭川by星野リゾート

北海道旭川市のOMO7旭川by星野リゾートに宿泊したので記録していきます。

今回はチェックイン時間帯のウェルカムサービスと夜のホテルイベントの様子を記録していきます。

目次

 

ロビー階

フロント

まずはベースとなるロビー階の様子を。

お部屋編で紹介しましたが、フロントはこんな感じ。

半セルフで、チェックイン操作はタブレットでセルフ、鍵の受け渡しと駐車券の処理だけ有人というスタイル。

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アメニティコーナー

OMOシリーズは客室にアメイティがフルセットで用意されていないので、

フロント横のコーナーで必要分だけ取ります。

貸し出し備品一覧

エレベーターに貸し出し備品一覧があったので合わせて記録しておきます。

ベビーベッドのリクエストをしていたのでおむつ用ごみ箱は元からおいてもらってましたが、ベビーソープは置いてなかったし、今気が付きました^^

今度行ったらお願いしてみよう。

ショップ

ホテルショップもあります。

バリバリの星野リゾート土産は多くありません。

サウナ推しの施設なのでサウナ用品の販売がありました。

ガチャガチャ

旭山動物園を彷彿させるガチャガチャ。一回500円です。

フリーラウンジ

ロビー階は全体がフリーラウンジとなっていて、いつでも好きなように使えます。

長テーブルには各種ボードゲームが置かれていました。

盛り上がっている家族、多かったですよ!

OMOベースのGo-Kinjo

フリーラウンジ(OMOベース)は観光の足掛かりとして人や情報が集う場所です。

円形のGo-Kinjoボードにはホテル周辺の観光・飲食情報がペタペタと張られていて、生の声を得ることができます。

ピーク時間帯はOMOレンジャーというスタッフが待機しており、ゲストの希望に沿った場所やプランを提供してくれます。

ライブラリーラウンジ

長机の奥、レストランフロアに続くところは「ブックトンネル」と称されたライブラリーラウンジ。

北海道の郷土や動物に関連する書籍が多い印象です。

絵本も多くて、我が家も利用しました。

おひとり様席の用意があり、一人読書に、テレワークに没頭できるスペースです。

これらすべての場所は、朝食時間帯だけは朝食会場となります。

OMO Cafe&Bar

朝食編で紹介したレストランフロアも朝食時間帯以外はフリーに使えます。

 

ウェルカムサービス

それではチェックイン時間帯~夜までのサービスを見ていきます。

ウェルカムドリンク

まずはウェルカムドリンク。

フロントデスク真横にあり、この日は蛇口からとうきび茶が出てきました。

時期によって変わるようで、なんとハスカップジュースがでてきることもあるそうです!

夏季限定サービス

ソフトクリーム

夏季限定のサービスとして、ソフトクリームが振舞われていました。

とんでもなくおいしいソフトでした

北海道といえばの一つが、ソフトクリーム。

今回の旅程で、それこそ牧場でソフトクリームを食べることもあったんですが、

ここのが一番おいしかったです

マジです。

牛乳のコク・香りが抜群で甘さは控えめ、口当たりは滑らか。

完璧でした。

OMO旭川の記憶は?と言われたら、このソフトクリームです。

我が子は実際、今回の北海道旅行の記憶を聞いたら、このソフトクリームと、OMOの湯上り処と後に滞在したトマムのフリーラウンジのフルーツアイスバーでした・・・(苦笑

ホットコーヒーもフリーです

ソフトクリームコーナーの横には終日利用可能なホットドリンク(コーヒー、紅茶など)のセルフコーナーがあり、挽きたてコーヒーもいただけます。

チェックインは秒でできたけど、こんな感じでゆっくりできたので、そのまま30分以上はOMOベースにいたと思います。

ナイトアクティビティ

続いて、夜のホテルイベントです。

ドリンクサービス

まずは19:00以降に振舞われる、アルコールを含むドリンクサービス

宿泊者は全員無料で楽しめます。

スパークリングワインあるよ

ソフトドリンク以外に、スパークリングワインの用意もあります!

これはホテル到着まで知らなくて・・・めちゃテンションあがりました!

シメパフェ

有料のイベントとしては、しめパフェが楽しめます。

〆パフェ(1000円)

1000円のしめパフェを頼んで、カフェスペースで食べてみました。

イメージ写真となんか違うのは置いといて、綿菓子に子どもら大興奮!

初めての感触、食べ物に興味津々で楽しめました。

おつまみ販売

ちなみにカフェスペースでは、夜のお供に地ビールとご当地おつまみを販売しています。

価格は道の駅より数%高い印象でしょうか。

黄色いパッケージの北海道チーズのクラッカーを買ってみました。

素材の味だけのシンプルな味で、個人的には大ヒットでした!

夜のラーメン

実はこちらのホテル、17階にちゃんとバーがあって、大人の時間を楽しむことができます。

夕食時間帯から旭川ラーメンとお酒を楽しむイベントが開催されていました。(季節限定らしい?)

こちらも是非と思ったのですが、地元スーパーで買った食材で満腹、そのままカクテルタイム、エゾヒグマレクチャー受講、〆パフェの流れですっかり満足してしまい・・・。

エゾヒグマの話しかしない旭山動物園講座

そして、ナイトアクティビティの目玉イベント:旭山動物園講座

旭山動物園講座

旭山動物園講座は旭山動物園そして北海道のアイコン的存在のエゾヒグマについてのアレコレを無料レクチャーしてくれる30分間のイベントです。

20時からと子供には遅めのスタートですが、ファミリーを中心に立ち見もたくさん出るほどでした!

ちょうどカクテルタイムの時間が被っているので、大人はシャンパングラス片手に聞けます^^

基本的にはこれから行く人向けの話なのですが、我が家は、旭山動物園行った後のレクチャーでした。

それはそれで、思い出しながら話を聞けて、楽しかったです。

子供的にも動物園のヒグマを実際見た後の方が話の内容がイメージしやすく聞き入っていました。

アニマルグッズショップ

ちなみにロビー階には動物ぬいぐるみショップがあり、購入はもちろん、フォトスポットとしてもすごくいい場所です!

その他のアクティビティ

OMO7旭川では、事前予約で参加できるご当地体験アクティビティがあります。

現地を知る人に案内してもらうちょっとディープな旭川探検。楽しそう。

総括

OMO7旭川のウェルカムサービスとナイトアクティビティを記録していきました。

ちなみに今回の滞在は1泊1室約2.5万円でした。

客室・朝食は冷静に見ると普通ですが、このような無料・有料のサービスやアクティビティを体験すると「楽しい!お得!!また来たい!!!」と思えてくるこの感覚、星野リゾートすごいな、と思いました。

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朝食ビュッフェ@OMO7旭川by星野リゾート

北海道旭川市のOMO7旭川by星野リゾートに宿泊したので記録していきます。

今回は朝食の様子を記録していきます。

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OMO Cafe &Bar

朝食会場はホテル1階です。

時間は7:00-9:00と後がちょっと早めに閉まります。

朝食ビュッフェ

メインはOMO Cafe&Barですが、1階のOMOベース、ライブラリーラウンジなど1階の使えるスペースは全て朝食会場となるので、座席数はそこそこあります。

先述の通り、営業時間がやや短いので、7:30頃にはレストランフロアではないフリースペースの席へ誘導され始め、8時近くになると概ね15分前後の待ち時間が発生します。

料金は大人2,000円とリーズナブル。

ただ4歳から料金が発生するので5歳の長女分(500円)はチェックイン時にカウンターで支払いました。

(予約時は添い寝申請だけで添い寝ゲストの朝食設定ができない)

フロア(夜撮影)

レストランフロアの内装はこんな感じ。

全身の旭川グランドホテルの内装を残しているのか、クラシカル&モダンな雰囲気。

これだけでも結構映えます。

「OMO」ロゴの壁にご注目。

動く壁

朝になりました。

先ほどの壁、実は動く壁で、奥にビュッフェ台が広がっています!

壁はトレー・カトラリーコーナーに

扉は食器棚になっており、トレーやカトラリーが並びます。

ちょうど子ども用のコーナーの写真になります。

後述しますが、さすが星野リゾート。子ども対応はバッチリです。

それではメニューを見ていきます!

パン

まずはSNSでよく見るパンコーナー。

パンコーナーだけは扉よりフロア側にあります。

実物はもっと鮮やかで、香りが良くてテンション上がります^^

ドリンクコーナー

ドリンクは少なめですが、フレーバーウォーターがありこれがとても美味しいです。

この日は個人的にアップルジンジャーがヒットでした。

ウォーターサーバー

朝の様子がないのですが、お水・お茶・紅茶はこちらのウォーターサーバーに用意されています。

奥に映っているライブラリーラウンジも朝食会場として利用されます。

ワッフルコーナー

続いてライブキッチン①:ワッフルです。

ワッフルトッピング

取り分け例

 

ワッフルはサーモンやサラダをのせて食事向けにしたり、フルーツゴロゴロのコンポートをのせてデザートにしたりでき、楽しいです。

丼コーナー

ライブキッチン②:丼コーナーです。

ローストビーフorつけマグロ丼

基本はローストビーフ丼が定番メニューなんですが、この日はマグロ丼も振る舞われていました。

すりおろしてある白色の削り節は山わさび

北海道名物で、わさびが苦手な方でも食べやすい「ツンとこない、香りだけわさび」なワサビでした。

山ワサビ、ネギ、タレなどのトッピングはリクエストでカスタマイズ可能です。

カットベジマウンテン

パンと共に有名な根菜のミルフィーユ盛りです。

なんと呼ぶかわからなくて一応マウンテンと呼ばせてもらいます。

これも実物はすごくキレイでした!

フルーツコーナーの中にある

このマウンテンは2箇所にあり、メインはフルーツコーナーの横にあります。

サラダ、フルーツ

サラダコーナーはマウンテンと葉物一種+ポテサラ、カボサラだけでちょっと弱いです。

和食コーナー

和食コーナー

和食コーナーです。

こちらのホテル、北海道のホテルあるあるの刺身・海鮮丼コーナーはありません。

お豆腐は1歳の次女向けにすごく助かりました。

洋食コーナー

洋食コーナーは卵・ハム・スクランブルエッグのみ

ご飯・お味噌汁、スープ

最後にご飯。汁物コーナーです。

実食

洋食全振りの取り分け例でこんな感じです。

パンの種類が多いので、パン好きにはたまりません。

子連れ情報

子供用トレー・カトラリー

エプロン

キッズプレート

子連れ情報です。

先述のとおり、全く心配いらないどころかバッチリです。

子供用イスもあります。

星野リゾートでも特に旭山動物園を訪れるファミリーをターゲットにしているためかと。

エプロンがちゃっかりアニマル柄なのもgood

キッズプレートは入店時にスタッフから希望を聞かれますので、希望すればお席まで届けてくれます。

つまり、席に着くと子どもの朝ごはんの用意が出来上がっているので親としては大助かり。

とりあえずワンプレート食べてもらって、追加でサラダやフルーツを必要な分、後から取りに行く感じになるので比較的ゆったり過ごせます。

余談

夜ご飯は地元スーパーで

いろいろ買ってみた

我が家、地方宿泊の時は地元スーパーで夕食を調達することが多いです。

今回も初旭川、ということで地元スーパーで買い出ししてみました。

利用したスーパーは、旭川市内にあるスーパー:ダイイチです。

ご覧の通り、物価としては安めです。

映っていないですが立派な1/4カットくらいのマスクメロンも500円以下で買えました!

こちらのダイイチはあらかじめ調べて、ホテル到着前に寄ったのですが、2日目に他のスーパーも行ってみようと、OMOレンジャーさんに聞いてみたことろ、まさかのダイイチをオススメされたので、結局ダイイチさんにいきました^^

ご当地スーパーツアー(公式HPより)

ちなみにOMO7旭川では、有償アクティビティとしてOMOレンジャーとめぐるご当地スーパーツアーがあります。(要予約:1000円)

スーパーマーケットレンジャー|OMO7旭川 by 星野リゾート【公式】|OMO7 Asahikawa by Hoshino Resorts

地元民しか知らないローカルな調味料や食材はどうしても見落としがちなので、これは面白いかも。今回は滞在中に知ったので、次回は参加したいと思います。

総括

OMO7旭川の朝食ビュッフェの様子を記録していきました。

所々映えるメニューがあり、魅力的に見えますが、見せ方が上手なだけで、実はメニュー数が少なく結構フツーなラインナップでした。

今時、ビジネスホテルでももう少し豪勢なところが増えてきているので、ある意味「うまいなぁ」と感心してしましました。

美味しいのは間違い無いのですが、連泊だと飽きてくるかも。

とわいえ、ファミリー向けの対応は申し分なかったので、良い時間を過ごせました!

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スーペリアルーム@OMO7旭川 by星野リゾート

北海道旭川市のOMO7旭川by星野リゾートに宿泊したので記録していきます。

目次

 

OMO7旭川

OMO7旭川

OMO7旭川by星野リゾートは、星野リゾートが旧旭川グランドホテルを買収し、同社4つ目の新ブランド「都市型ホテル:OMOシリーズ」の第一号店として2018年にオープン。

2020年に星野リゾート仕様へのリニューアルがほぼ完了しました。

エントランス

エントランスをくぐると、いきなり旭山動物園推しのディスプレイがお出迎え。

子供のテンション、ブチ上がりです。

チェックイン

エントランス入ってすぐにフロント。

フロントは有人ですが、半セルフでチェックインはタブレットで行います。

予約完了時にE-mailで送られてくるQRコードなどを使ってチェックインします。

QRコードの場合は、読み込まれた瞬間に宿泊情報が呼び出されるので内容に間違いがなければOK。

それと同時に、フロントマンからルームキーとホテルパンフレットをいただいて、一瞬でチェックイン完了。

非常にスムーズでした。

ルームキー

ルームキーは前身のホテルそのままのためアナログです。

アメニティコーナー

館内着、アメニティは客室には準備されていないため、フロント横のアメニティコーナーから必要分取るタイプです。

子供用のパジャマとスリッパは数量限定。

滞在中は在庫切れで利用できませんでした。

 

今回は、スーペリアルームに宿泊しました。

スーペリアルーム

スーペリアルーム(公式HPより)

スーペリアルームは27-30平米、最大3名対応のやや広いお部屋です。

やや広い

今回は9階のEVホール側のお部屋。

スタンダードルームに比べて結構広いのかな。

入口

客室は土禁のため、スリッパに履き替えます。

やはり子連れで土禁は安心です。

客室

入口から見た客室はこんな感じ。

ベビーベッドは無料ですが、数に限りがあるそうで事前に電話予約が必要です。

お風呂セット

室内のラックには大浴場で使うタオルセットがぶら下がってました。

3人分、3色あってかわいかったです。

館内着

パジャマ&館内着はこんな感じ。

すっごく着心地いいです。

動物園推し

ここにも動物園推しの刺繍が。

かわいい。

クローゼット、ミニバー
クローゼット

クローゼット、ミニバーは普通です。

大浴場など共用施設へ行く時用のスリッパはこちらにあります。

クロックス様の質感で履き心地は問題なかったです。

ウォーターサーバー(1FOMOベース内)

ところで、ミニバーの写真を見ての通り、ペットボトルのミネラルウォーターの用意はありません。

しかし、お部屋の冷蔵庫内に2Lくらいは入るウォーターボトルが用意されていて(透明で見えづらいですが写真に写っています)

1階のOMOベース内・・・というか朝食会場の中にあるサーバーからいつでも自由に水 &お湯を給水できます。

個人的にはサーバーで給水できるタイプの方が好みなのでありがたかったです。

流石にこの場所、初見ではわからずスタッフに伺いました。

ウェットエリア

ウェットエリアも前身のままなので、ユニットバスです。

清潔感があり、広さもあるので、使いにくい感じはありませんでした。

ソープ類

ソープ類は星野リゾートオリジナル。

ウェスティン系のいい匂いでした。

ドライヤー

ドライヤーはパナソニックのよく見るやつ。

強度も普通でした。

ベッド側

ベッドはマットレスが3台あって、うち2台がベッドメイキングされている状態です。

エキストラベッドにご注意

テレビ手前のマットレスはエキストラベッドとして利用できます。

床下収納にエキストラ用のシーツが用意されているのですが、追加料金がかかります。

筆者らは先にシーツを見つけて、「ラッキー!」と思ってベッドメイキングしようとしたところ、テーブルの注意書きを発見。

今回は子供たちは「添い寝(ベッド使用無)」で登録されており、もしシーツ使っていたら、追加3,000円かかってしまうところでした。

ご注意ください。

過ごし方ガイド

簡単なルームガイドも一緒にありました。

リビング側

リビング側はこんな感じ。

家族がゆったりくつろげる広さがあり、結構お気に入りでした。

足元の謎マーク

ところで、ベッド&ソファの足元に謎のマークがありました。

床下収納

実はこれ、キャリーケース用の床下収納なんです。

ポイントは「開けたまま収納できる」こと!!

お部屋の通路を妨げず、さらに開けたままキャリーをしまえるのですごく便利でした。

これは全国のビジホに普及してほしい!!

スーペリアルームでは中サイズのキャリーケースであれば3個は収納できるスペースがあります。

眺望

眺望は、大通り&オフィスビルビュー。

手前のグレーのビルが結構至近でちょっと気になるかも。

反対側は市役所ビュー

ちなみに反対側は旭川市役所ビューです。

夕方には大通りの街灯と夕日がすごく美しかったです。

OMO7の過ごし方ガイド

ところでチェックイン時にホテルの過ごし方ガイドがもらえます。

内容は、概ねサウナ推し。

夜のイベントについては別記事をご参照ください!

ということで引き続きサウナの様子を記録していきます。

大浴場(サウナ プラトー)

サウナ プラトー(公式HPより)
実際は薄暗くてこんなに明るくはないです。

こちらのホテル、地下に大浴場があります。

営業時間は、15:30-24:00,5:00-9:00で、宿泊者は無料です。

サウナがメインなので、いわゆる「お風呂」はなく、整うための小さい冷温槽があるだけですが、不便な感じはなかったです。

サウナ推しだけあってロウリュ付きのドライサウナとミストサウナがあり、サウナハットなどのサウナグッズも無料で貸し出しされています。

我が子は、35度くらいのぬる〜い「歩くお風呂」(上写真の広い浴槽)がちょうどいい温度で気持ちよかったようで随分長風呂していました。

湯上がりどころ

広い湯上がりどころもあります。

サウナ室を模したフォトスポットや、動物園推しのくつろぎスペースがあり、お風呂利用がなくても立ち寄りたいポイント。

ドリンクサービス

湯上がり処にはドリンクサービスもありました。

フレーバーウォーターは日替わりですが、どれも湯上がりの体に染み渡り美味しかったです。

夏限定のサービス

夏限定サービスとして瓶牛乳、ラムネ、アイスバーがありました。

これも美味しくて・・・!!

我が子、アイスバーに目を輝かせていました。

チェックアウト

夏限定のお土産

チェックアウトも先述のタブレットによる半セルフ式でスムーズ。

ホテルから夏限定のお土産として木製のオリジナルうちわをいただきました!

デザインが可愛すぎて何気に今回の旅の思い出品ベスト1です。

駐車場

駐車場(公式HPより)

ホテルの駐車場は、①の直営駐車場他、近遠合わせて計10ヶ所の提携駐車場などがあります。

料金は1泊1000円です。

筆者らは満室稼働日のチェックインピーク越えた時間の到着でしたが、ギリ直営に停めることができました。

ただ、直営駐車場とは言え、ホテル出入り口からは交差点1ブロック分は歩くので車まで2-3分程度はかかります。

なので、提携駐車場②④あたりは直営とそんな大差ない利便性かと思います。

空港バス

時刻表

ホテル目の前に空港バスのバス停があります。

旭川空港はもちろん、一応新千歳空港行きの路線バスもあるようで驚き。

総括

OMO7旭川の客室などについて記録していきました。

客室は使い勝手がよく快適で、共用設備も面白い工夫が多くて、滞在が「楽しい」と感じるホテルでした。

引き続き、朝食編とホテル施設(OMOベース)編と続きます。

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朝食ビュッフェ@蒼の湖邸 ビワフロント彦根

滋賀県彦根市に23年8月リブランドオープンしたビワフロント彦根に宿泊したので記録していきます。

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引き続き朝食編です。

朝食会場:淡悦(たんえつ)

朝食会場は夕食と同じ1階の淡悦です。

営業時間は7:00-10:30(L.O 10:00)とゆっくりめ。

ホール

ホールは結構広々としていて、奥行きもあります。

大小様々な個室もいくつかあります。

そもそも部屋数が少ないので朝食の混雑・待ち時間はありませんでした。

個室

今回は一番奥の大きい個室に通していただきました。

後で知ったのですが、ここだけイスが違い、なんか高級感あります。

周りの音もほぼ聞こえませんでした。

ビュッフェ台

ビュッフェ台は入り口側に固まっています。

反対側から

ライブキッチンがあります。

それではメニューを見ていきます。

トレー

子供用もあります。

子供用のお皿・カトラリーはデザートコーナー下に集約。

大人のお皿は各コーナー下に適切なサイズのお皿が置かれています。

ドリンクコーナー

ドリンクコーナーには定番のドリンクがあります。

この背中側にコーヒーメーカーがあり、各種コーヒ、ココア、紅茶などはそちらでも作れます。

 

デザート

デザートコーナーにはホテルメイドのケーキ、プリンやカットフルーツがあります。

このプリンが絶品すぎて・・・プリン好きの同行者は4つ食べてました^^

パン

パンはミニサイズで種類豊富なほう。

ハチミツ不使用とのことで乳幼児も安心です。

ジャム

ジャムというかコンポートというか、素材ママのジャム、美味しかったです。

サラダコーナー

フレッシュサラダは色味がキレイで良かったです。

アボガドトマトのカクテルがあり、いいドレッシング代わりになりました。

ハムとか

続いてハム類。

右端のオカラとスライス玉ねぎはご当地メニューです。

ドレッシング

ドレッシングも珍しい調合のご当地メニューがあって美味しそうでしたが、使わなかったので味わからず。

ホット①

ちょっとわかりにくいですが、シュウマイ、ベーコン、スクランブルエッグ、酢鶏です。

ホット②

ハッシュドポテト、フライドポテト、唐揚げ

肉じゃが、にんじんとカリフラワーのソテーです。

ポテトラブな筆者、特にハッシュドポテトは「一斗缶分は余裕」と言っちゃうくらい好き。

このサイズのハッシュドポテト、なかなか見ないので興奮しました。

しかも厚切り、クリスピー感抜群。最高でした。

人参とカリフラワーのソテーは隠れたご当地食材メニューで、素材の味が嬉しく、1歳の次女も食べれました!

ホット③

トマトのオーブン焼きの周りにあるのは

近江牛ソーセージ

近江牛とほうれん草のすき煮

近江地鶏のバターチキンカレー

と主役級のメニューが並びます!!

難しいことは言いません。

とんでもなく美味しかったです。

薬味たち

カレーのお供もあります。

らっきょが地味に美味しかったです。

苦手な方でも試してみる価値ありかも。

ライブキッチン

ライブキッチンは3つのコーナーに分かれます。

焼き魚コーナー

焼き魚のコーナーは昨夜に引き続き、琵琶湖もろこと焼きサバ。

やはりもろこは好みが分かれるのか、サバだけをオーダーするゲストがちらほらいました。

フレンチトースト

数少ない口コミの中で、当時数少ない高評価を得ていたのがこちらのフレンチトースト。

厚切りフワフワのフレンチトーストは確かに美味しかったです。

その場でサーブしてくれますが、できるだけ焼きたての提供を心がけているのか、シェフの判断で焼き立てを席に届けてくれるシーンもありました。

だし巻き卵

最後はだし巻き卵コーナー。

この日はいかにも熟練ぽい板前さんがキレイに巻かれていて、それはそれは美味しかったです。

昨夜感動した甘鯛のアラでしょうか、甘鯛のカシラを焼いたものも並んでいて、美味しかったです。

和惣菜

和惣菜は優しい上品な味付けもものが並びます。

えび豆などのご当地食材も並びます。

手作りお豆腐は我が子大好きメニューで嬉しかったです。

おかゆ

おかゆとコーンポタージュ

おかゆの加減が全粥くらいでシャバシャバしてないのがGoodでした。

先に紹介したオカラを混ぜたりしたら次女、よく食べてくれました。

ご飯と味噌汁

おひつに入ったほかほかの白米は昨夜より水分量少なめで食感あり。

お味噌汁もコクがあって美味しかったです。

実食

実食

実食です。

どれもおいしそうで少しずつ食べたかったので、薬味用の小皿を活用して「少量多皿」風にしてみました。

基本的にどれも平均以上の味で、美味です。

ただね、やっぱり

近江牛、大優勝

です。

近江牛のすき煮を炊きたてご飯たっぷりにのせて温泉卵をOnしたらもう最高です。

肉じゃがと近江牛ウインナーもコクが違って美味しかったです。

珍しいバターチキンカレーについては、甘口寄りの中辛で子供でも食べれそうな優しさ。

朝から刺激物は・・・という方にもオススメです。

チキンとブロッコリーが惜しげもなくゴロッゴロッ入っているので食べ応えもGoodです!

離乳食〜幼児食も心配なし

火の通った野菜、柔らかい食事の種類はそこそこあって、幼児食は困りません。

フレッシュフルーツ食べ放題は嬉しかったようで、ピオーネ爆食いしてました^^

総括

ビワフロント彦根の朝食ビュッフェの様子を記録していきました。

落ち着いた雰囲気で質の高いお食事を心ゆくまでいただけて大満足でした。

個室の気配りが嬉しく、営業時間終盤の方でもちゃんとフードの補充がされていたのが印象的でした!

欲を言えば、赤こんにゃくあったら嬉しかったなぁと。笑(筆者の好物なだけ。)

冗談です。

夕食・朝食とも老若男女問わず大満足の内容で、食事目的の滞在、全然ありだと思います。

starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com

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