北海道旭川市のOMO7旭川by星野リゾートに宿泊したので記録していきます。
今回は朝食の様子を記録していきます。
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朝食会場はホテル1階です。
時間は7:00-9:00と後がちょっと早めに閉まります。
メインはOMO Cafe&Barですが、1階のOMOベース、ライブラリーラウンジなど1階の使えるスペースは全て朝食会場となるので、座席数はそこそこあります。
先述の通り、営業時間がやや短いので、7:30頃にはレストランフロアではないフリースペースの席へ誘導され始め、8時近くになると概ね15分前後の待ち時間が発生します。
料金は大人2,000円とリーズナブル。
ただ4歳から料金が発生するので5歳の長女分(500円)はチェックイン時にカウンターで支払いました。
(予約時は添い寝申請だけで添い寝ゲストの朝食設定ができない)
レストランフロアの内装はこんな感じ。
全身の旭川グランドホテルの内装を残しているのか、クラシカル&モダンな雰囲気。
これだけでも結構映えます。
「OMO」ロゴの壁にご注目。
朝になりました。
先ほどの壁、実は動く壁で、奥にビュッフェ台が広がっています!
扉は食器棚になっており、トレーやカトラリーが並びます。
ちょうど子ども用のコーナーの写真になります。
後述しますが、さすが星野リゾート。子ども対応はバッチリです。
それではメニューを見ていきます!
まずはSNSでよく見るパンコーナー。
パンコーナーだけは扉よりフロア側にあります。
実物はもっと鮮やかで、香りが良くてテンション上がります^^
ドリンクは少なめですが、フレーバーウォーターがありこれがとても美味しいです。
この日は個人的にアップルジンジャーがヒットでした。
朝の様子がないのですが、お水・お茶・紅茶はこちらのウォーターサーバーに用意されています。
奥に映っているライブラリーラウンジも朝食会場として利用されます。
続いてライブキッチン①:ワッフルです。
ワッフルはサーモンやサラダをのせて食事向けにしたり、フルーツゴロゴロのコンポートをのせてデザートにしたりでき、楽しいです。
ライブキッチン②:丼コーナーです。
基本はローストビーフ丼が定番メニューなんですが、この日はマグロ丼も振る舞われていました。
すりおろしてある白色の削り節は山わさび。
北海道名物で、わさびが苦手な方でも食べやすい「ツンとこない、香りだけわさび」なワサビでした。
山ワサビ、ネギ、タレなどのトッピングはリクエストでカスタマイズ可能です。
パンと共に有名な根菜のミルフィーユ盛りです。
なんと呼ぶかわからなくて一応マウンテンと呼ばせてもらいます。
これも実物はすごくキレイでした!
このマウンテンは2箇所にあり、メインはフルーツコーナーの横にあります。
サラダコーナーはマウンテンと葉物一種+ポテサラ、カボサラだけでちょっと弱いです。
和食コーナーです。
こちらのホテル、北海道のホテルあるあるの刺身・海鮮丼コーナーはありません。
お豆腐は1歳の次女向けにすごく助かりました。
洋食コーナーは卵・ハム・スクランブルエッグのみ
最後にご飯。汁物コーナーです。
洋食全振りの取り分け例でこんな感じです。
パンの種類が多いので、パン好きにはたまりません。
子連れ情報
子連れ情報です。
先述のとおり、全く心配いらないどころかバッチリです。
子供用イスもあります。
星野リゾートでも特に旭山動物園を訪れるファミリーをターゲットにしているためかと。
エプロンがちゃっかりアニマル柄なのもgood
キッズプレートは入店時にスタッフから希望を聞かれますので、希望すればお席まで届けてくれます。
つまり、席に着くと子どもの朝ごはんの用意が出来上がっているので親としては大助かり。
とりあえずワンプレート食べてもらって、追加でサラダやフルーツを必要な分、後から取りに行く感じになるので比較的ゆったり過ごせます。
余談
夜ご飯は地元スーパーで
我が家、地方宿泊の時は地元スーパーで夕食を調達することが多いです。
今回も初旭川、ということで地元スーパーで買い出ししてみました。
利用したスーパーは、旭川市内にあるスーパー:ダイイチです。
ご覧の通り、物価としては安めです。
映っていないですが立派な1/4カットくらいのマスクメロンも500円以下で買えました!
こちらのダイイチはあらかじめ調べて、ホテル到着前に寄ったのですが、2日目に他のスーパーも行ってみようと、OMOレンジャーさんに聞いてみたことろ、まさかのダイイチをオススメされたので、結局ダイイチさんにいきました^^
ちなみにOMO7旭川では、有償アクティビティとしてOMOレンジャーとめぐるご当地スーパーツアーがあります。(要予約:1000円)
スーパーマーケットレンジャー|OMO7旭川 by 星野リゾート【公式】|OMO7 Asahikawa by Hoshino Resorts
地元民しか知らないローカルな調味料や食材はどうしても見落としがちなので、これは面白いかも。今回は滞在中に知ったので、次回は参加したいと思います。
総括
OMO7旭川の朝食ビュッフェの様子を記録していきました。
所々映えるメニューがあり、魅力的に見えますが、見せ方が上手なだけで、実はメニュー数が少なく結構フツーなラインナップでした。
今時、ビジネスホテルでももう少し豪勢なところが増えてきているので、ある意味「うまいなぁ」と感心してしましました。
美味しいのは間違い無いのですが、連泊だと飽きてくるかも。
とわいえ、ファミリー向けの対応は申し分なかったので、良い時間を過ごせました!