StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

ロフト付きファミリートリプルルーム@星野リゾートトマム・ザ・タワー

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星野リゾートトマム・ザ・タワーに宿泊したので記録していきます。

今回は、お部屋編です。

星野リゾートトマム

星野リゾートトマムザ・タワー(奥の2棟はリゾナーレ)

星野リゾートトマム千歳市帯広市の中間地点に位置する占冠村(しむかっぷ)にあります。

この「トマム」という地名、同じ北海道のニセコ町のような自治体だと思っていたのですが、占冠村内、しかもこの星野リゾートトマムとCulbMedトマムのある山岳リゾートを指す「エリア名」です。

何も知らずに「トマム観光何があるかな?」って調べてて、延々星野トマムしか出てこなくて、なんでやねん!!って思ってたらそういうことらしく。Google先生は間違っていませんでした。

牧草テラスとザ・タワー

で、星野リゾートトマムというのは2011年に前身のアルファリゾート・トマムをリブランドしたものです。

(両親にトマムの写真見せたら、開口一番に「アルファリゾートに泊まったの?」て言われました。バブル世代には有名だったそうです。)

奥のレンガ色のツインタワーが全室スイートルームのリゾナーレ(1983年完成)、手前の緑&グレーの建物がタワー棟(緑のタワーⅠ:1987年完成、グレーのタワーⅡ:1989年完成)です。

4棟合わせて735室もある巨大リゾートホテルです。

今回はザ・タワーに宿泊しました。

エントランス

タワー棟のエントランスはなんかプリンスホテル系を彷彿させるデザインです。

フロント

タワー2棟に対してフロントは1箇所です。

チェックインは15時から。

筆者らはお昼のアクティビティを予約していた都合で少し早めの到着。15時より前の事前チェックインが可能だそうで、待ちなしでチェックインができました(鍵は15時以降受け渡し)

一方で15時台は長蛇の列でした。

この時間一気に人が建物へ入ってきた印象があったので、この時間に合わせたバスでもあるのかも?

フロント階、館内マップ

フロント階のフロアマップはこんな感じです。

ショップ、ラウンジなどの館内施設・サービスについては別記事をご参照ください。

starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com

今回はタワーⅡに泊まりました。

エレベーター

エレベーターは1棟につき3基。

旧型で箱は小さく、速度・運転制御が全然ダメで、このエレベーターが原因で[ 星野リゾートトマム 最悪]という検索ワードでトピックができるほど。

確かにエレベーターの遅さは気になり、低層階と高層階で分けるなどの制御は必要だと思いました。(最上階は36階、最下階は2階)

それでも、チェックイン・アウトと朝食ピーク時間帯以外は、満室稼働日でも待ち時間はほぼなくて、口コミほどネガティブな印象はありませんでした。

客室階フロアマップ

タワーの客室はEVホールを中心に、昔流行った「スタッガード」風の配置です。

ファミリートリプル

今回は8階のファミリートリプルというお部屋に泊まりました。

8階/36階ですが、ホテル的には「高層階」とのことで日差し対策の説明がありました。

ルームキー

ルームキーはアナログ式。

「EXPRESS CHECK-OUT」のタグはチェックアウト日当日朝から利用可能な事前チェックアウトサービスを受けた証明。

このタグをもらっていれば、あとは退室して帰る時に「館内にいるスタッフ」の誰かに、この鍵を渡すだけ!

我が家は、レンタカーに荷物を積むの手伝ってくれたドアマンへ渡しました。

ファミリートリプル間取り(公式HPより)

ファミリートリプルは32平米、同ホテルでは希少なロフト付きのお部屋です。

ファミリールームの特徴は、

スタンダードツインルームよりも広めのお部屋に可動式の低床ベッドを採用。ベッドを2台付けてもご利用できるので、ご夫婦と小さなお子さまの添い寝にも安心です。
ベッド周りは靴を脱ぐ小上がりの設計なので、清潔な環境でご就寝いただけます。

(公式HPより)

です。

リビング

32平米ということであまり期待はしていなかったのですが、リビングは予想外に広くて快適でした!

かなり広い

窓とカウチソファーの間は中サイズのキャリーケースを余裕で広げれるくらいの幅があります。

ホテルガイド

テーブル上にホテルガイド。

お水は、蛇口水が飲料水仕様でそれを利用するタイプでした。

温度・味は問題なしでした。

リビングから入り口を

リビングから入り口方向。

お部屋は一応土禁なので玄関で靴を脱ぐスペースがあります。

クローゼット、ミニバーはビジホレベル。冷蔵庫の強度は問題なし。

レンタルベビーカー

今回はベビーカーを持参しなかったので、ホテルで無料のベビーカーをレンタルしました。

数に限りがあるとのことで事前に電話予約しました。

Apricaの立派なベビーカーで、自前のより乗り心地が良かったようで、次女満足そうでした^^

ウェットエリア

ウェットエリアは玄関横に。

事前情報の通り、ユニットバスでしたが、たまたまか改修されており、非常にキレイでした。

浴槽も広くて、子供との入浴は苦なくできました。

ソープ類

ソープ類はDHCの普通のやつ。

ドライヤー

ドライヤーはパナソニックの普通のやつ。

アメニティはフロントで

アメニティ類はお部屋にないので、フロント横のコーナーから必要分取ります。

ベッドルーム

ベッドルームです。

低床ベッド2台+ロフトです。

ロフトは長女が我が城のごとく、嬉々として使っていたのは狙い通り!

ロフトは小中学生くらいまでが快適に使えそうな空間で、大人にはかなり窮屈でした。

低床ベッドは旭川に続き1歳の次女が安心して使えて、助かりました。

パジャマ

パジャマはゲストの構成に合わせて大中小とあり、5歳の我が子は小(110cm)がぴったりでした。

キッズアメニティ

子供用にキッズアメニティがありました!

無料のオムツ

今回の滞在で嬉しかったサービスの一つがこちら。

無料のおむつサービス。

フロントにお願いすると、

メリーズパンツの希望サイズを希望枚数もらえます!!(テープSとパンツM,L,BIG)

しかもお尻拭きシート、サニタリーバッグ付き!!

これを知っていて、元々2日分のオムツを用意せずに済み、荷物に余裕ができたので、本当に助かりました!!

ベビーケア用品のレンタルが充実(公式HPより)

さらにこれだけのグッズが無料でレンタルできます!

結構手ぶらに近いくらいベビー用品の用意が減らせるので、すごく助かりました!!

ビュッフェレストランは離乳食無料提供

子連れ滞在の時は是非利用してみてください。

(ベビーズルームのみ、オムツを含め全ての赤ちゃん用備品が事前にセットされています)

眺望

眺望

最後に眺望です。

リビングルーム、ベッドルームそれぞれに大きい窓があるので眺望はよく、事前説明の通りに十分な採光があります。

タワーⅠとの距離が思ったより近く、お向かいのお部屋の中がフツーに見えるので、レースだけでも閉めていた方がいいかな、と思いました。

アクセス

ほとんどレンタカー

今回はレンタカー使用だったので、車でのアクセスを。

新千歳空港からは高速道路使用で約90分

旭川市からは2時間半ほどでした。

ホテルには広大な無料Pがありますが、どのPもフロント階とは高低差があるので、ほとんどの方が車寄せで荷物・同行者を下ろしてから停めに行っている印象でした。

その他の交通機関は、JRとバスです。

JRは特急停車駅のニセコ駅がホテル眼下にあり、電車の時間に合わせてシャトルバスが運行されています。

鉄道利用のゲストも多いようで、チェックアウト時間帯のニセコ駅行きのバスは混んでいました。

また、北海道各地から高速バスの運行があるそうです。

総括

星野リゾートトマム・ザ・タワーのファミリートリプルルームを記録しました。

小さい子連れが安心快適に利用でき、上の子はロフトに大満足なお部屋でした。

嬉しい誤算としては、前評判でよく見かける混雑による不満が一切なかったことと、ウェットエリアが改修されていたこと!

前評判でハード面が原因の低評価がかなり多くて、正直不満の残る滞在を覚悟していたのですが、この後ご紹介する館内サービス、アクティビティを含め、総合的に見ても満足度の高い滞在となりました!!

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