StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

セレブリオツイン・パーク@ヒルトン東京ベイ

東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルのヒルトン東京ベイに宿泊したので記録していきます。

今回は、セレブリオルームに宿泊したので記録していきます。

 

ヒルトン東京ベイ

ヒルトン東京ベイ

最近は半年間隔くらいで訪問しているヒルトンです。

今回は、ベースのヒルトンルームからワンランクアップグレードでセレブリオルームとなりました。

いろんな宿泊記をみていると、ヒルトン東京ベイヒルトンゴールドのアップはほぼセレブリオと相場が決まっているようです。(エグゼクティブもハッピーマジックも空室はあった)

廊下

ヒルトン東京ベイはフロアごとにテーマが分かれているので、セレブリオのフロアは廊下から世界観が統一されています。

セレブリオツイン・パーク

セレブリオルーム間取り(公式HPより)

間取りは普通のレギュラールームです。

海側40平米、パーク側35平米です。

それではお部屋をみていきます。

セレブリオツイン

デザインのアクセントが奇抜ですが、ゆとりのあるシンプルな間取りです。

窓側から

反対側から見るとこんな感じ。

白いです。

コクーンソファ

コクーンソファは見た目以上に座り心地、寝心地ともにイイです。

ソファの座面とテーブルの高さが近いので、幼児座らせて食事とかにもベストです。

ヘッドボードキラキラ

ヘッドボードがキラキラしてます。

読書灯も結構明るめ。

テレビ・デスク側

テレビ・デスクもシンプルに配置されていて、使いやすいです。

写真の通り、床面の何もないスペースが広いので、キャリーケースやベビーカーを余裕で置けます。

ライティングを変更すると・・・

ただライトをつけると一気にアダルティな雰囲気に。

部屋全体を暗くすると・・・

W大阪をしのぐ、ラ●ホ感。

エリート向けサービス

デスクにはエリート特典のお菓子。

いつものやつですが、結構好きなので毎回嬉しいです。

ミニバー

ミニバーも非常にシンプル。

冷蔵庫の強度もGOODです。

そういえば最近ずっとエグゼクティブルームだったので久しぶりのコーヒーマシン無しルームです。

ここ泊まると水ばかり飲んでいるのでなくても全然OK

ウォーターサーバー

そのウォーターサーバーがこちら。

お部屋備え付けのピッチャーに入れます。

我が家は大量に使うので、毎度近めのお部屋を指定しています。(アプリで選べる)

クローゼット

クローゼットは両開きでキャパ広くて使いやすいですが、ハンガーかけるスペースが狭いので、冬物多い時期は困るかも。

ウェットエリア

ウェットエリアはユニットバスです。

ヒルトン東京ベイのお部屋は「エグゼクティブセレクト」以外はスイートだろうとユニットバスです。

シンク横のスイッチ

シンクの横にはなんか懐かしい雰囲気のスイッチが

お風呂のライティングが切り替わる

このスイッチでライトを切り替えると、お風呂の照明が寒色or暖色に切り替えれます。

寒色モード

寒色モードを肉眼でのイメージで表現するとこんな感じ。

やっぱりW大阪をしのぐ、ラ●ホ感。

ドライヤー

ドライヤーはパナのいつものやつです。

パジャマ

パジャマは全部屋タイプ共通でワンピースです。

キッズアメニティ

キッズアメニティもいつも通り。

キッズパジャマは何故か120cmワンサイズしかないんです。

眺望

パークサイドなので、眺望はホテル駐車場とパーク。

エグゼクティブフロアの真下なので目線もいつもとほぼ同じ。

ウイングサイドまでいつも通りなので、見える方向も含めて・・・我が家的に、「全部いつも通り」です。

そういえば、ヒルトン東京ベイシェラトン東京ベイも泊まる時はいつも同じウイングなんですよね。

横長に同じ部屋が並んでいるので、逆サイドでもありなんだけど・・・なんでだろ。

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ランドの花火、よく見えます。

毎夜20:30に打ち上がるランドの花火も綺麗に見えます。

今、40周年仕様になっているようです。

運がいいことに宿泊した2日とも開催されました。

余談ですが、このランドの花火って開催の確率がとっても低くて通年の開催確率は30%程度です。

これは千葉の風が影響しています。

春夏が海風、秋冬が陸風なので「パーク→内陸」に風が吹く春夏は中止になる傾向があります。

特に夏場は海風傾向が顕著なのと風が上がりやすいので激レアです。

ゴールドメンバー特典

デリ割引

デリ25%オフ(公式HPより)

今回使ったゴールド特典について記録していきます。

まずはデリでの割引。

1階のフレッシュ・コネクションというテイクアウトデリはヒルトンオーナーズ割引が効きます。

  • ブルー・シルバー:10%割引
  • ゴールド・ダイヤモンド:25%割引

と平会員でも免税価格で購入でき、大変お得です。

こちらのお店、パーク閉園時間近くなると商品が補充されるというありがたい対応をしてくれるお店で、パークから帰っても質の高いテイクアウトフードをいただくことができます。

商品と価格帯は成城石井をイメージしていただくとわかりやすいかと。

割引が効くとホテル内コンビニのローソンで買うより安く質のいい食事が手軽に食べれるので重宝しています。

フィットネス無料

大浴場に無料で入れる(公式HPより)

地下1階のリビスタフィットネスはプール・ジムと大浴場を備えたフィットネス・スパです。

最近ルール改定されて、有償利用の幅が広がりました。

現在、普通に宿泊者が利用しようと思うと1回4000円かかります(プール+浴場+ロッカー)

が、ヒルトンゴールド・ダイヤモンドかエグゼクティブルーム宿泊者は無料です。

同ホテルのほとんどの客室はユニットバスなので、広いお風呂でリフレッシュできるのは本当にありがたいです。

余談

宿泊料金が高騰しすぎ問題...

レギュラールームで5万円超え(表示価格はサ税抜・1室)
(公式HPより12月平日料金)

今回は、11月のディズニークリスマスシーズンの中の宿泊でした。

実はこの時期、ディズニーの最繁忙期の一つ。

そのせいか、ヒルトンのみならずオフィシャルホテルの宿泊費高騰がえげつなくって。

今回はレギュラールーム素泊まりの予約で1泊1室:55,000円(込)でした。

しかもHPCJ割引効いて、です。

エリート特典でお値段よりお得に滞在できるのでヒルトンを選んでいますが、ステータス無しだったらどのオフィシャルホテルも宿泊を躊躇する高騰ぶりです。

(ちなみにディズニー直営ホテルは2ヶ月前で全て完売してました。いつもはどこかしら空いているので本当に人が多かったんだと思います)

HOTEL ©︎TBS(Amazonより)

昔やっていたHOTELというドラマ、ヒルトン東京ベイが舞台(設定は東京プラトンホテル)だったのですが、この劇中で主人公の一平がホテル紹介をするセリフで、

「最上階には一泊5万円もするスイートルームがあり・・・」

ってセリフがあります。(つい最近再放送してて^^)

姉さん大変です!今や最低5万円からの超高級ホテルです?!

(姉さん...はドラマ冒頭の一平お決まりの口上です)

ヒルトン東京ベイのレギュラールーム、以前は2.5万円程度でした。

戻ってくれないかなぁ。

総括

ヒルトン東京ベイのセレブリオルームについて記録していきました。

後半話がそれましたが、お部屋は快適で過ごしやすく、ユニットバスは子連れでも不便しませんでした。

今回はインパなどなどバタバタした宿泊だったので次回はゆっくり滞在したいな。

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雲海テラス@星野リゾートトマム

星野リゾートトマムに宿泊した記録です。

最後は「トマムに止まったら絶対行きたい!!」大人気スポット:雲海テラスの様子を記録していきます。

雲海テラス|星野リゾート トマム 【公式】Hoshino Resorts TOMAMU|グリーンシーズン

雲海テラス

トップページを飾るほど有名(公式HPより)

↑この写真、見覚えある人、多いと思います。

雲海テラスは2021年夏にリニューアルオープンしたトマムを代表する観光スポット。

我が家もここ狙いでトマム滞在を決めたほどです。

雲海テラスマップ(公式HPより)

雲海テラスはグリーンシーズンの5月〜10月の営業。

宿泊者は乗車料金無料です。

夏場の営業時間は5:00-8:00です。

ただ、雲海のピークがおよそ6時頃までが多いので、オープンと同時に登頂するゲストがほとんどです。

雲海テラスの構成はこんな感じ。

クラウドプールをハイライトにいろんなスポットがあります。

ホテル側から雲海テラスを望む

写真の中腹の白い建物がゴンドラ山頂駅と雲海カフェです。

客室テレビで最新情報を確認

雲海テラスの最新情報は、客室テレビで確認できます。

雲海が発生していると「雲海発生中」の表示になります。

部屋からでもわかる雲海

ホテル棟のあるあたりが雲海が流れ込む谷間になるので、日の出後になると雲海が目で見てわかります。

ゴンドラ駅

雲海発生が確認できたので、ゴンドラ駅へ向かいます。

タワー棟から出るシャトルバス始発が4:50なので、それより早く到着したく、車でゴンドラ駅へ向かいました。

4:30に部屋を出て、ゴンドラ駅に到着したのが4:45ごろ。

その後すぐにシャトルバスが到着して、一気に待機列が伸びました。

待合室

到着して、列が進むと乗車整理券がもらえます。

そのまま待合室へ通されて、呼び出しまで待ちます。

スマホでも進捗が確認できる

シャトルバス到着前について、79番目、20分待ちでした。

乗車整理券と呼び出しボード

我が家は20分待ち程度で済みましたが、シャトルバス到着後一気に待ち時間が伸び、あっという間に最大70分待ちに。

周りに何かあるわけでもないので、シャトルバス到着前に駅についているのが吉だと思います。

いざ、雲海へ

呼び出されたので、ゴンドラ乗り場へ向かいます。

乗り場でも10分程度待ちますので、待ち時間はトータル30分くらいでした。

牛のゴンドラ

ClubMed宿泊者も無料で利用できる施設ですが、ゴンドラは星野リゾートトマムの運用みたいです。

稀に牛柄や雲海テラス柄のゴンドラがありました。

だんだん雲海が見えてきてテンション上がる

ゴンドラに乗って数分で雲海と同じ高さくらいまで上がってきます。

ゾナーレ棟あたりが幻想的で既にテンション爆あがり。

雲海カフェ

ゴンドラ山頂駅に到着。

駅やカフェのある建物が5階立てくらい。

スキー場のテンションでゴンドラ降りたらすぐ外に出られるかと思ったら、数層登らないといけなかったり、目的地ごとに出口が違うので最初少し迷いました。

雲海

谷に流れ込む雲海、見れました!

ただ、この時点で5:50くらいで、麓で感じていたより雲海が減ってしまっていました。

雲海の種類

トマムで見られる雲海には、「太平洋産」「トマム産」「悪天候型」があり、

おそらく「トマム産」が理想なのでしょうが、今回は「太平洋産」でした。

このあたりの詳しいことは、ゴンドラ乗車待機中に繰り返しモニターで流れているので、よく見ておくと楽しさ倍増です。

散策路は一方通行

それでは雲海テラスの各スポットを巡っていきます。

散策路は一方通行となっており、非舗装・急な階段ありのプチハイキングコースなので、ベビーカーは不可です。

クラウドバー

まず現れるのが、クラウドバー。

1人or2人掛けのハイチェアが並んでいます。

宣材写真のようなアングルは現実では難しく、チェアに登って自撮りが正解かも。

ドッグラン

ペットも上がってこれるようで、ドッグランがありました。

クラウドウォーク

続いてクラウドウォーク。

雲の形をした空中遊歩道です。

歩道上から雲海は遮るものがなく、キレイに見えました。

クラウドベッド・コンターベンチ

階段沿いにある玉は「クラウドベッド」というウレタンクッションです。

本当は座ったり寝そべったり、自由な姿勢を取れるようですが、実物は結構汚れていてそんなふうに使っている人はいませんでした。

その上にコンターベンチという野外音楽堂みたいなベンチがあるのですが、こちらも前日の雨で濡れていたのと、なんか朽ちてる感あって使用せず。

クラウドプール

ハイライトのクラウドプールは一番最後のスポットとなります。

ここだけちゃんとした待機列があって、この日は5分ちょっと並んだと思います。

プール内の定員は10名です。

この日のクラウドプールの監視員さん気さくな方で、「みんなプール右側に行きたがるんだけど、それじゃ雲海入れて写真取れないから左へ行くのがおすすめ」と教えていただけました。

それがこのアングルになります。

確かに人物入れると、プールも雲海も1枚にキレイに収まって良い写真が撮れました!

この時すでに7時前。結構雲海が薄くなってきています。

プールを後にして、山道をひたすら下るとゴンドラ山頂駅へ戻ります。

帰りは5分程度の待ち時間でゴンドラに乗車できました。

余談

雲海テラスの服装

もし8月に行かれるのなら、半袖・半ズボンでも大丈夫です。

口コミで結構寒いという声があったので、ウィンドブレーカーとか防寒着を着込んでいったのですが、終始「過ごしやすい」気温で、逆に上着きていると暑くて汗かくくらいでした。

子供も同様です。

雲海テラスの所要時間

小さい子連れでも散策路をテンポよく回れたと思っていましたが、それでも滞在時間は1時間ちょっとかかっていました。

朝食時間を気にしないといけないので、予定によってはかなり急足になるかと。

筆者も7時過ぎに下山を開始→客室へ戻って8時にチェックアウト→8:30からリゾナーレで朝食でしたので、結構ギリギリのスケジュールでした。

予約不要の朝食会場はこのころ概ね20分待ちの案内でした。

総括

星野リゾートトマムの雲海テラスの様子を記録してきました。

登山をする人たちにとったら「雲海なんて山いきゃ見れるじゃん」と思うかもですが、谷間に溜まる雲海をあのアングルで見られるのは新鮮で、感動しました。

朝早いですが、一見の価値ありです。

チェックアウト日の雲海テラス体験は、朝食・チェックアウトまでのタイムスケジュールを綿密に計画することをおすすめします。

雲海テラス|星野リゾート トマム 【公式】Hoshino Resorts TOMAMU|グリーンシーズン

エゾキッズ探検隊@星野リゾートトマム

星野リゾートトマムの宿泊の記録です。

今回は、サマーアクティビティの「エゾキッズ探検隊」を記録していきます。

目次

 

星野リゾートトマムのアクティビティ

星野リゾートトマムでは広大な敷地を活かして、さまざまなアクティビティがプログラムされています。

アクティビティ|星野リゾート トマム 【公式】|グリーンシーズン

立地的にシーズン限定、期間限定のプログラムが多いです。

予約不要のアクティビティがたくさんあり、フラッと来て体験することも可能です。

プログラム一例

事前に予約が必要なプログラムは上記WEBからWEB予約が可能。

事前予約のプログラムは基本的に大人気なので宿泊予約と同時に空席状況をチェックする必要があります。

今回は、「エゾキッズ探検隊」というキッズプログラムに予約して参加しました。

エゾキッズ探検隊

エゾキッズ探検隊概要(公式HPより)

このイベント、4歳〜小学生までの小さなお子様が対象で、

他のプログラムと大きく違うのは「同伴大人無料」な点。

お得なのはもちろん、予約の際、大人を数に含まないので満席になるまで時間がかかり、予約が取りやすいのです。

(*イメージ写真の衣装・装備の貸し出しはありません)

GAOアウトドアセンター

ほぼ全てのアクティビティの受付はタワー棟向かいのGAOアウトドアセンターで行います。

WEB予約後に送られてくる予約確認メールを提示して料金を現金でお支払いしたら受付完了。

探検の装備

探検の装備

プログラムのテーマが「生き物の痕跡を採取する」なので、虫取りグッズをつけて探検へ出ます。

ツアータイプですが、ミッションがあるので、スタンプ帳みたいなものが配布されます。

中身はビンゴのような感じになっていて、体験したミッションをチェックしていきます。

今回の探検エリア(黒枠)

エゾキッズ探検隊のコースはその日のガイドや天候で変わるとのこと。

今回は上図の黒枠のあたりを1時間半かけて探検しました。

[フィールド1] アウトドアセンター周辺

牧草ラウンジ方向へ

続いて、自転車・カート道を通って牧草ラウンジ周辺の林へむかます

[フィールド2] カート道周辺
  • 落ちていた動物の糞が誰のものかクイズ
  • ふきの葉の紹介、採取してトトロの傘ごっこ(大人は太くて立派なふきに感動)

リスのお家、わかりますか?

遊びながら林へ入った時に、強めの通り雨に遭遇し、林で雨宿り。

[フィールド3] 林道
  • 虫食い笹の葉を元に、笹の葉の成長の解説
  • ブナの木についての解説
  • ブナの木の上のリスの巣探しとそこに作る理由解説(上写真真ん中あたりの黒い塊がそれ)

笹の葉(雲海テラスにて)

この時に「笹の葉は最初丸まっていて、剣のようなフォルムで硬い」と教わったのですが、翌日雲海テラスでそんな笹の葉をいくつか見かけることができて、子供と復習しながら楽しむことができました。

草地

雨が上がってきたので、ゴルフ場のような草地へ移動します。

[フィールド4] 草地
  • エゾバッタ探し

虫取り網を持って探検するだけあって、昆虫採取が探検のハイライトみたいです。

制限時間15分で、普段は必ず採取できるようですが、雨上がり直後が影響してなかなか見当たらず。

というか我が子、バッタより空を飛ぶトンボに気を取られていました^^;;

 

ここで残り時間の過ごし方についてガイドさんから提案が・・・

ガイドさん: 残った時間、魚取りか羊の餌やりに行こうと思うんだけど、どっちがいい??

こどもたち: どっちも〜!!

ガイドさん: •••笑。それぞれ駆け足になっちゃうけど、じゃぁどっちも行こうか!

ということで、どちらも体験! (大人だってどちらも行きたかった笑)

トマムボンド
[フィールド5] トマムボンド
  • 魚取り

取れた魚を観察

先ほどのフィールド4から程近い、トマムボンドという池へ流れ込む小川で魚取りをします。

足袋に履き替えて、虫取り網を使って取ります。

キレイな小川で魚が泳いでいるのを目視できるので、そこ目がけて網を入れると簡単に取れました。

先ほどの虫取りと違って、ホイホイ取れるし、夏の水遊びで子どもたちもすごく楽しそう。

取れた魚について説明がありましたが・・・忘れてしまいました;;

魚はすぐにリリースします。

羊の餌やり
[フィールド6] 羊とお昼寝のハンモック横

トマムボンドからGAOへ戻る途中に「羊とお昼寝のハンモック」というエリアがあって、そこで放牧されている羊たちへ餌やりをします。

羊とお昼寝のハンモック(公式HPより)

晴れていればこんな感じで羊の群れのど真ん中でハンモックを楽しむアトラクションなんですが、この日は雨でクローズしていたので、羊がこちらへよく寄ってきてくれました。

餌やり体験はもちろん、羊を触ることもできますが、我が子は終始びびっていました笑

代わって筆者が餌やり&お触りしましたが、なんかすごく気持ちよかったです^^

総括

たくさん遊べます

星野リゾートトマムのキッズアクティビティプログラム「エゾキッズ探検隊」の様子を記録していきました。

「エゾ(蝦夷)」が大テーマで、トマムのフィールドを通して北海道特有の自然・生物について学べるプログラムでした。

子供も大人も自然の生態系を肌で感じながら学べて、あっという間で!

雨でもとても充実したプログラムでした。

これが子供料金だけで体験できるなんて・・・お得。

ガイドさんが最後に「このプログラムはエゾキッズ探検隊。エゾは・・・そう、北海道地域のことです。探検は北海道のどこでもできます。ぜひいろんな北海道の自然を探検してみてください。」と締めていたのが、とっても印象的でした。

14:30スタート(受付は10分前締切)なので、チェックイン日少し早めに到着できる旅程であれば、ぜひオススメしたいプログラムです!

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SORAの朝食とスープカレー@星野リゾートトマム

星野リゾートトマム・ザ・タワーに宿泊したので記録していきます。

今回は、朝食&夕食編です。

目次

 

トマムの朝食会場

リゾート内のレストラン

客室テレビで混雑状況を把握

星野リゾートトマム内にはレストランが20件以上あります。

そのうち朝食利用できるレストランは6カ所もあります!

メジャーなのはニニヌプリ、ハルです。

今回は、「唯一の絶景&質が最高」と噂のSORAを利用しました。

かに料理・和牛しゃぶしゃぶ・海鮮天空-SORA-|星野リゾート トマム【公式】|グリーンシーズン

朝食券

朝食へは朝食券が必要になりますのでお忘れなく!

子供は4歳から宿泊料・朝食代が必要になります。

朝食券は昼食に代替可能です。

SORAの朝食

SORA(リゾナーレノース31F)

SORAはリゾナーレ棟の31階にあります。

営業時間は7:00-10:00(9:30 L.O)

 

朝食時間帯も完全予約制なので、チェックイン後客室の内線から予約を取る必要があります。

急がなきゃ!と思って15時ジャストに電話するも繋がらず・・・

フロントに伺ったらディナー開始の17時までスタッフがいないよ、と。

で、17時ジャストに再度電話したら「8:20か9:00が空いています」と....!!!

危なかったーってことで8:20で無事予約ゲット。

お席は全て個室

SORAのすごいところは、朝食会場で唯一の高層階から眺める絶景・・・

だけじゃなく、全室個室なところ。

小さい子連れは周りを気にかけなきゃいけないので、個室なだけでだいぶ気が楽です。

しかもラグジュアリーで優雅。

メニュー

ビュッフェスタイルの朝食ですが、メインの丼だけオーダーするタイプ。

刺身盛り合わせと蟹玉丼

メインはこちらの二つを頼んでみました。(大人しか頼めないから2つ)

写真で見るよりかなり小さくて、ご飯茶碗程度の大きさしかないです。

「メイン」というくらいだからてっきり、フルサイズの丼が来るかと思ってたので拍子抜け。

ただ、お味は美味しくて、結局ほぼ子供たちが食べてました!

サラダ

それではビュッフェコーナーを見ていきます。

まずはサラダコーナー。いい感じ。

ご飯・味噌汁

メインで丼がきますが、ふつーにご飯とお味噌汁もあります。

ローストビーフと北海道グルメたち

こちらはお店オススメの自家製ローストビーフやザンギ、ホタテフライ、とうきび寄せです。

見ての通り、美味しいです。

汲み上げ豆腐

自家製豆腐が美味しくないわけ、ないです。

ニシン・鮭の燻製

北海道産のニシンと紅鮭の燻製

共に、適度な燻製で、脂のノリも絶妙!

特にニシンは身の厚さと肌のキレイさに興奮。もう悶絶する美味しさでした!!

和惣菜と海鮮珍味

海鮮珍味は普段好物ですが、特別感がなくこの日はスルー。

とろろはめちゃくちゃ食べました。

スイーツ

スイーツは結構チープ

タピオカ

タピオカは炊飯器の中に入っています。

ドリンクコーナー

北海道牛乳がもう本当に美味しかった!

アイスコーヒーにこの牛乳入れると絶品でした。

子供用の用意、あります。

子連れ向けの用意は一通りあり、心配ないです。

実食

北海道グルメのアップ

実食です。

どれも間違いない美味しいです。

特にローストビーフとトウキビ寄せにはまっていました。

スイーツ

長女、タピオカドリンク初体験で、あのモチモチ感に遊ばれていました^^

 

GARAKUのスープカレー

今ではスープカレーも全国区となり、気軽に食べれる時代になりましたが、やっぱり本物は違う・・・

だから、北海道に来たら、絶対スープカレーを食べる!

とは思っていたものの、旭川滞在中は機会がなかったので、トマムでいただくことにしました。

スープカレーGARAKU

ホタルストリートにある、スープカレーGARAKUです。

スープカレー GARAKU|星野リゾート トマム【公式】|グリーンシーズン

ホタルストリート各店舗は18時ごろから混むと聞いたので、早めの17時すぎに到着しましたが、筆者らが入店した直後から待ちが発生していました。

やわらかチキンレッグと野菜のスープカレー(1850円)

たまにしか本物を食べれなから、ど定番でいきます。

本場のスープカレーって、スープでも、カレーでもない、スープカレーなんですよね。(は。)

期待通り、美味しかったです!!

1歳の次女も一緒に食事を楽しめるように、野菜だけのスープカレーを「野菜別添え」で注文して見ました。(写真ないです)

普段スープの中に入っているロースト野菜が全部別添えになっていました!

次女も楽しめたようでよかった。

お子様スープカレー(1100円)

5歳の長女はお子様スープカレーをトライ。

「お子様」とつくだけあって辛くないのですが、お子様カレーとも違う、これはこれで本格的な味でした。

さらにハンバーグとポテトがガチで美味しくて・・・

普通のスープカレーセットは量多いと感じる方にオススメしたいメニューでした!

赤ちゃんカレーもある

退店時に気がついたので頼めなかったのですが、ベビーカレー(500円)がありました。

対象年齢はなんと0-2歳のみ!!

どんなものかすごく気になるのですが、とりあえずミニトマトとそのまま枝豆は0,1歳には無理・・・というか危ないやろ。

実は有名店

お店の名前とかよく知らず、「北海道のスープカレー屋さんで食べたい」だけしか考えていなかった筆者たち。

食事の後、ホテルショップを見ていたら見覚えのある文字が・・・

そう、今回利用したGARAKU、実はスープカレーの超有名店らしく!!

本州に帰って、成城石井でこれと同じパッケージ見つけてちょっとドヤってたのは・・・自分です笑

総括

星野リゾートトマムの朝食&夕食の様子を記録していきました。

朝食については、主に雰囲気に満足でした。

料理が少なく、質も普通+くらいで、もしかしたら下のビュッフェダイニングの方が料理的にはよかったんじゃ??と思ってしまいましたが、個室でいただく絶景朝食はやはり唯一で楽しい時間を過ごせました。

夕食については、もう念願で。大満足・美味しかったしかないです。

エピソードとしてはこちらのお店、グループ全員が揃わないと中に入れてもらえないので、次女のおむつ替えのため後から部屋をでた筆者、妻から「そういうことだから急いで!」と言われスパークリングの酔いが残る体でベビーカー押して猛ダッシュ

ホタルストリートはノンバリアフリーなのでベビーカー担いだりもして、マジでしんどかったです。

さらにお店が「現金払いのみ」だったのを店舗到着後に知り・・・夫婦で現金をお部屋に置きっぱなしにしていたので、今度は妻が往復ダッシュするハメに・・・

巨大リゾートホテルならではの小話でした。

 

・追伸・

本年の投稿はこれがラストになります。

今年も毎週金曜日の更新にお付き合いいただきありがとうございました!

来週金曜からも引き続き北海道編をお送りしますのでお楽しみに!!

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館内施設&サービス@星野リゾートトマム・ザ・タワー

星野リゾートトマム・ザ・タワーに宿泊したので記録していきます。

今回は、館内施設とサービス編です。

目次

 

牧草テラスとザ・タワー

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リゾート施設

エリアマップ(公式HPより)

リゾート内の各施設はこのような位置関係です。

雲海テラスを除けば、リゾナーレが最も高い位置にあり、リゾナーレとタワーの間に各レストラン、タワーから歩いてすぐ目の前にアクティビティの拠点となるGAOアウトドアセンター、少し離れて安藤忠雄建築の水の教会と屋内プール・大浴場のミナミナビーチがあります。

ミナミナビーチはほぼClubMed側(実際ClubMed宿泊者も利用可)で巡回バスが楽ですが、筆者が宿泊した日は、お天気のいい夏の日で、水着の上に一枚服を羽織って外歩きで移動している人も結構見かけました。

今回は、ほぼタワーの施設しか利用しなかったので、そちらの様子を記録していきます。

フロント階フロアマップ

ウェルカムサービス

ラムネ&アイスバー

夏季限定のウェルカムサービスとして、フロント横でラムネとDoleのフルーツアイスバーが振る舞われていました。時間は15:00-無くなり次第終了。

キンキンに冷えてやがる。

ラムネは氷水でキンキンに冷えていて、運転で疲れた体に染み渡ります。

リゾートに漂う高地の空気とマッチして、屋外テラスでいただいたラムネは格別に美味しかったです。

5歳の長女はラムネの開栓初体験。

びびってました笑

ウェルカムラウンジ

こちらはウェルカムラウンジ

タワーはもちろん、リゾナーレのゲストも利用できます。(リゾナーレにも同様のラウンジはあります)

営業時間は長くてほぼ終日。

ウェルカムラウンジ

ラウンジは全面ガラス張りの開放感ある空間。

カウンターとテーブル合わせて40席程度あったかと思います。

ソフトドリンク

ジュース、コーヒーなどのソフトドリンクがあります。

北海道らしいものはありませんでした。

紅茶

また、ドリンクのみでスナック類はありません。

スパークリングワイン

旭川に続き、トマムでも事前に知らなかった、スパークリングワインの提供がありました!

スパークリングワイン

GRAND ROYAL CUVEEというワインで、一本1,500円程度の安泡ですが、雰囲気も相まって染み渡ります。

この日、長距離移動終わりだったのと、ラウンジから見えるリゾートの景色が最高すぎて無意識に飲みすぎたようで夕食前に軽く酔っ払ってしまい...夕食時にしんどい思いをすることに笑(別記事参照ください^^)

エモい。

ぜひこの瞬間を現地で体験してください。「最高」です。

センターコート

ラウンジから繋がるセンターコートはいつでも利用できる屋外テラスです。

夜になると写真左、円形の石のところで焚き火があって、子供たちが集まって、火番のお兄さんとお話をする、キャンプみたいな雰囲気でした。

そしてそれをシャンパングラスを傾けながら眺める大人たち・・・よかったなぁ。

キッズコーナー

キッズコーナー

先ほどのラウンジの横にキッズコーナーがあります。

遊具控えめのだだっ広いコーナーですが、子供たちはめちゃくちゃ楽しんでいました。

こちらのコーナー内にキレイな授乳室とおむつ替えコーナーがあり、便利でした。

ホテルショップ

ホテルショップ

ホテルショップはタワー、リゾナーレ共にありますが、タワーの方がやや広め。

グッズはもちろん、コンビニ&北海道土産屋の機能もあるので品揃えは多彩で豊富です。

営業時間は7:00-22:00と朝早く夜遅いのも嬉しいポイント!

ホテルグッズ

OMO7旭川と違って、こちらはホテルグッズがものすごくたくさんあります。

本当に「ここでしか買えない」ものばかりなので、買いすぎてしまいそうになります。

我が家はトマム全体のイラストが描かれたブランケットを購入しました。

トマム限定お菓子

お土産ショップにはザ・タワーをイメージしたパッケージのお菓子などが売られています。

ちなみにこちらのショップ

北海道の有名土産は大体あります。

北海道物産展かと思うくらい有名どころは網羅しています。

六花亭、ロイズ、白い恋人、農学校クッキー、じゃがポックルなどなど・・・

メジャーなお土産の購入を予定している方はこちらで購入しておくと、空港で買い物時間が浮いて、食事などに時間を使えると思うのでオススメです。

(繁忙期のせいか、帰路の新千歳空港のお土産ショップはどこも大行列でお土産一つ買うのにすごく時間かかりそうでした。)

ベビーグッズも豊富

さらに、ベビー向けのケア用品、離乳食、幼児お菓子も充実しており、

ベビー連れでも手ぶらで遊びに来れちゃいます^^

Northe Face Store

The Northe Face

山岳リゾートあるあるですが、ノースのショップがあります。

トマムコラボみたいのはありませんが、ホテル規模に比例して品揃えが充実している印象でした。

雲海情報もここで

翌日の雲海テラスの天気予報が掲示されていました。

雲海テラスについてはこちらをご参照ください。

最新情報は客室テレビで確認できます。

ATMとレンタカー屋さん

トヨタレンタカーとセブン銀行ATM

先ほどのノースのお店の目の前には、トマムを拠点とするゲスト向けにトヨタレンタカーの窓口があります。

これは意外と便利かも。

ATMもここにあります。

実はトマムリゾート内のレストランには「現金のみ」のレストランがあって、手持ちの現金がないと困ることも!!

もしもの時のATMとしてリゾート内では意外となくてはならない、大事な設備です。

SKYWALK(渡り廊下)

タワー→ホタルストリート・リゾナーレ方面

タワーからレストラン街:ホタルストリートやニニヌプリ、リゾナーレ方面へは雨雪でも安心の渡り廊下があります。

地上より少し高いところにあって、SKYWALKの名の通り、森の中を空中散歩している気分になります。

階段がないフラットな通路なのですが、所々傾斜が強いのでベビーカー押していると息が上がることも。

緑がキレイでした

鹿に出会えるかも!!

夕方SKYWALKを歩いていたら、真下にエゾシカの家族がいました!!

こんなところで出会えるなんて!驚きでした!!

ホタルストリート

ホタルストリート

ホタルストリートはテナント制のレストラン街です。

今回の滞在では、夕食をこちらのスープカレー屋さんでいただきました。(別記事参照)

夕食時間帯は早い時間から混雑するので早めに入店するのが吉です。

余談

宿泊料金について考えてみる

今回の宿泊料金、1泊朝食付き、大人2名+有償幼児1名で6.3万円でした。

客室設備と朝食の質を思うと、高すぎる価格です。

が、ちょっとした無料イベントや有償の体験(アクティビティや食事)を通して、宿泊だけでない滞在全体が満足のいく楽しい思い出となりました。

帰るころには、「料金に見合っている、また来たい!(※ 宿泊料金だけでなくさらに課金しているのに)」と本気で思ってしまうから、星野マジックはよくできています。

総括

星野リゾートトマムのザ・タワーの館内施設・サービスをメインに記録しました。

大きなリゾートホテルならではの広くて楽しい設備・サービスは文字通り「Resort」でした!

北海道土産を買うなら、ホテルショップが絶対オススメです!!

引き続きトマムの様子を記録していきます。

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