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ディズニーとホテルステイが趣味の夫婦が綴る宿泊記

雲海テラス@星野リゾートトマム

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星野リゾートトマムに宿泊した記録です。

最後は「トマムに止まったら絶対行きたい!!」大人気スポット:雲海テラスの様子を記録していきます。

雲海テラス|星野リゾート トマム 【公式】Hoshino Resorts TOMAMU|グリーンシーズン

雲海テラス

トップページを飾るほど有名(公式HPより)

↑この写真、見覚えある人、多いと思います。

雲海テラスは2021年夏にリニューアルオープンしたトマムを代表する観光スポット。

我が家もここ狙いでトマム滞在を決めたほどです。

雲海テラスマップ(公式HPより)

雲海テラスはグリーンシーズンの5月〜10月の営業。

宿泊者は乗車料金無料です。

夏場の営業時間は5:00-8:00です。

ただ、雲海のピークがおよそ6時頃までが多いので、オープンと同時に登頂するゲストがほとんどです。

雲海テラスの構成はこんな感じ。

クラウドプールをハイライトにいろんなスポットがあります。

ホテル側から雲海テラスを望む

写真の中腹の白い建物がゴンドラ山頂駅と雲海カフェです。

客室テレビで最新情報を確認

雲海テラスの最新情報は、客室テレビで確認できます。

雲海が発生していると「雲海発生中」の表示になります。

部屋からでもわかる雲海

ホテル棟のあるあたりが雲海が流れ込む谷間になるので、日の出後になると雲海が目で見てわかります。

ゴンドラ駅

雲海発生が確認できたので、ゴンドラ駅へ向かいます。

タワー棟から出るシャトルバス始発が4:50なので、それより早く到着したく、車でゴンドラ駅へ向かいました。

4:30に部屋を出て、ゴンドラ駅に到着したのが4:45ごろ。

その後すぐにシャトルバスが到着して、一気に待機列が伸びました。

待合室

到着して、列が進むと乗車整理券がもらえます。

そのまま待合室へ通されて、呼び出しまで待ちます。

スマホでも進捗が確認できる

シャトルバス到着前について、79番目、20分待ちでした。

乗車整理券と呼び出しボード

我が家は20分待ち程度で済みましたが、シャトルバス到着後一気に待ち時間が伸び、あっという間に最大70分待ちに。

周りに何かあるわけでもないので、シャトルバス到着前に駅についているのが吉だと思います。

いざ、雲海へ

呼び出されたので、ゴンドラ乗り場へ向かいます。

乗り場でも10分程度待ちますので、待ち時間はトータル30分くらいでした。

牛のゴンドラ

ClubMed宿泊者も無料で利用できる施設ですが、ゴンドラは星野リゾートトマムの運用みたいです。

稀に牛柄や雲海テラス柄のゴンドラがありました。

だんだん雲海が見えてきてテンション上がる

ゴンドラに乗って数分で雲海と同じ高さくらいまで上がってきます。

ゾナーレ棟あたりが幻想的で既にテンション爆あがり。

雲海カフェ

ゴンドラ山頂駅に到着。

駅やカフェのある建物が5階立てくらい。

スキー場のテンションでゴンドラ降りたらすぐ外に出られるかと思ったら、数層登らないといけなかったり、目的地ごとに出口が違うので最初少し迷いました。

雲海

谷に流れ込む雲海、見れました!

ただ、この時点で5:50くらいで、麓で感じていたより雲海が減ってしまっていました。

雲海の種類

トマムで見られる雲海には、「太平洋産」「トマム産」「悪天候型」があり、

おそらく「トマム産」が理想なのでしょうが、今回は「太平洋産」でした。

このあたりの詳しいことは、ゴンドラ乗車待機中に繰り返しモニターで流れているので、よく見ておくと楽しさ倍増です。

散策路は一方通行

それでは雲海テラスの各スポットを巡っていきます。

散策路は一方通行となっており、非舗装・急な階段ありのプチハイキングコースなので、ベビーカーは不可です。

クラウドバー

まず現れるのが、クラウドバー。

1人or2人掛けのハイチェアが並んでいます。

宣材写真のようなアングルは現実では難しく、チェアに登って自撮りが正解かも。

ドッグラン

ペットも上がってこれるようで、ドッグランがありました。

クラウドウォーク

続いてクラウドウォーク。

雲の形をした空中遊歩道です。

歩道上から雲海は遮るものがなく、キレイに見えました。

クラウドベッド・コンターベンチ

階段沿いにある玉は「クラウドベッド」というウレタンクッションです。

本当は座ったり寝そべったり、自由な姿勢を取れるようですが、実物は結構汚れていてそんなふうに使っている人はいませんでした。

その上にコンターベンチという野外音楽堂みたいなベンチがあるのですが、こちらも前日の雨で濡れていたのと、なんか朽ちてる感あって使用せず。

クラウドプール

ハイライトのクラウドプールは一番最後のスポットとなります。

ここだけちゃんとした待機列があって、この日は5分ちょっと並んだと思います。

プール内の定員は10名です。

この日のクラウドプールの監視員さん気さくな方で、「みんなプール右側に行きたがるんだけど、それじゃ雲海入れて写真取れないから左へ行くのがおすすめ」と教えていただけました。

それがこのアングルになります。

確かに人物入れると、プールも雲海も1枚にキレイに収まって良い写真が撮れました!

この時すでに7時前。結構雲海が薄くなってきています。

プールを後にして、山道をひたすら下るとゴンドラ山頂駅へ戻ります。

帰りは5分程度の待ち時間でゴンドラに乗車できました。

余談

雲海テラスの服装

もし8月に行かれるのなら、半袖・半ズボンでも大丈夫です。

口コミで結構寒いという声があったので、ウィンドブレーカーとか防寒着を着込んでいったのですが、終始「過ごしやすい」気温で、逆に上着きていると暑くて汗かくくらいでした。

子供も同様です。

雲海テラスの所要時間

小さい子連れでも散策路をテンポよく回れたと思っていましたが、それでも滞在時間は1時間ちょっとかかっていました。

朝食時間を気にしないといけないので、予定によってはかなり急足になるかと。

筆者も7時過ぎに下山を開始→客室へ戻って8時にチェックアウト→8:30からリゾナーレで朝食でしたので、結構ギリギリのスケジュールでした。

予約不要の朝食会場はこのころ概ね20分待ちの案内でした。

総括

星野リゾートトマムの雲海テラスの様子を記録してきました。

登山をする人たちにとったら「雲海なんて山いきゃ見れるじゃん」と思うかもですが、谷間に溜まる雲海をあのアングルで見られるのは新鮮で、感動しました。

朝早いですが、一見の価値ありです。

チェックアウト日の雲海テラス体験は、朝食・チェックアウトまでのタイムスケジュールを綿密に計画することをおすすめします。

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