東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルのヒルトン東京ベイに宿泊したので記録していきます。
今回は、2022年11月末にリニューアルオープンしたエグゼクティブセレクトに宿泊しました。
東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルとして舞浜にある大型ホテルです。
大部屋もあるので修学旅行の利用もよく見かけます。
車寄せは非常に広々していて使いやすいです。
今回もアプリで事前チェックインを利用しました。
エグゼクティブセレクトは11階にしかないし、ラウンジはロビー階なので部屋変更はしませんでした。
↓アプリの詳細はこちらから↓
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
アプリでチェックインは済ませてますが、カウンターによる必要はあります。
ただし、事前チェックインorヒルトン上級会員は優先レーンを通れるので気持ち早いです。
今回は全国割の手続き等あったのでそれなりに時間がかかりました。
こちらのホテルもデジタルキーが利用できたので使ってみました。
お部屋だけでなく、エレベーターなどでもルームキーをかざす場所があり、デジタルキーも使えます。
反応はよく使いやすいです。
利用可能な距離に入ると丸いボタンがグレーからグリーンになるのでポチればアンロックできます。
エグゼクティブセレクト
廊下はエグゼクティブのインテリアに合わせたカラー。
ホテルのロケーションを容易にイメージできる色使いです。
エグゼクティブセレクト、ルームは2022年11月末より運用が始まった新しいお部屋です。
セレクトとルームの違いは、ウェットエリアの構成です。(後述)
お部屋は海側(40平米)とパーク側(35平米)の2パターンあります。
ピンとこない方は、「元・セレブリオセレクト」というと理解しやすいでしょうか。
セレブリオカテゴリの中で、ラウンジアクセスのついていたお部屋です。
セレブリオセレクトを廃止・改装して新設されたのがエグゼクティブカテゴリです。
これによって現在クラブラウンジが利用できるお部屋は、
エグゼクティブセレクト/ルームとセレブリオスイートの3タイプです。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
今回はパーク側のお部屋を予約しました。
海側に比べて少し狭い分、気持ちお安いです。
リニューアルされたばかりで非常にキレイなお部屋。
シンプルで機能的です。
ベビーベッドとエキストラベッドは添い寝の子供用で無料です。
パジャマは子供用も用意があり助かります。
ボタンがカラフルなので喜んでました。
壁沿いにミニバーとクローゼット。
クローゼットはちょい狭めで形状的にベビーカーは入りませんでした。
ミニバーはごく一般的な構成。
冷蔵庫のパワーは普通です。
なお、ヒルトン東京ベイでは環境配慮からお水のサービスをセルフのウォーターサーバーに変更しています。
EV横の給水機でピッチャーに補給するタイプ。
ちょっと面倒ですが、逆においしいお水飲み放題なので個人的にありです。
コーヒーカプセルは3種類、デカフェが標準でおいてあります。
エグゼクティブ・セレクトを選択した理由はウェットエリアにあります。
セレクトはルームと違って、バス・トイレ別でバスは洗い場付きです!
子連れの入浴は広いほうが楽なので最近我が家はバス・トイレ別一択です。
お風呂もリニューアルしたばかりでぴっかぴか!
ちょうどいい広さです。
トイレももちろんバリバリの新品。
洗面台下にはアメニティの他、子供用の踏み台などもあってうれしい。
ヒルトン東京ベイではその他にも小さな子連れ向けの無料貸し出しが多数あります。
さすがはディズニー近接のホテル。
【公式】小さなお子様のためのサービス・設備|ヒルトン東京ベイ【千葉・舞浜のホテル|東京ディズニーリゾートオフィシャルホテル】
アメニティはヒルトン標準。
次女は乳児ですが、アメニティはすべて2つ分用意されていました。
スイッチやコンセントもわかりやすく、機能的に配置されていてGoodです。
眺望
眺望はパークビューですが、
建設中の「東京ディズニシー・ファンタジースプリングスホテル」が目の前に出来上がってきており、以前よりは眺望弱め。
正確に言うなら「パークサイドビュー」です。
新エリアの工事状況については別記事で記録していきます。
夜になれば話は別
日中はぼやけていますが、夜になるとライトアップがあるので、シンデレラ城とプロメテウス火山はしっかり見えます。
筆者はまだ宿泊したことないですが、お隣のトイストーリーホテルが周囲と比べて夜でもかなり明るくて。
お庭の電飾がカラフルで結構キレイでした!
そしてなんといってもディズニーの夜の花火を目の前でみることができます!
夜明けの眺望
朝5:30頃。
ディズニーの開園待ちに並ぶためか、朝5時台にしては各ホテルたくさんお部屋の電気がついているのが確認できます。
6時を過ぎるとパークへ向かう人の動きが活発になり始め、リゾートラインの駅に向かう人や駐車場の出庫が目立ち始めます。
リゾートラインの始発はオフィシャルホテル群目の前のリゾートゲートウェイステーション6:31発です。
そのため6:20頃には、始発に乗るたくさんのゲストでホームがえらいことになっていました。
そういう筆者らは朝食開始時間の7時までお部屋で準備。
早朝から人の流れの多さに遅れを感じたものの、7時に朝食食べてから、パークエントランスに到着したものの、意外とまだ早い方で余裕でした。
プール&フィットネス
プール&フィットネスは地下1階のリビスタ内にあります。
昨年までは宿泊者はプール・ジム共に無料で利用できましたが、
2023年1月からはプールなどが有料となりました。
ヒルトンオーナーズとラウンジアクセスのあるお部屋に宿泊している方は引き続き無料です。
営業時間は、
- プール:6:00-22:00(子供の時間制限なし)
- ジム:24時間
です。
プール利用の際は、必ずリビスタ受付で時間予約をする必要があります。
お部屋からの電話予約はできないのでご注意ください。
更衣室はゆっくりくつろげるきれいな空間。
サウナ付きのお風呂もあります!
また、脱水機もあるので非常に助かります。
プールは17m×3レーン。深さは110cm-130cm。
お隣のシェラトンのように子供用プールはありません。
ビート版は無料貸し出しあります。
また浮き輪用のエアポンプもありました。
プールから窓越しにジムが見えます。
大きなホテルなので機械の台数も多いです。
現在、プール利用の方でも浴場は別料金になることがありますが、
プール横にお湯の出るシャワーがありちゃんとソープ類も置かれているので、なんとかはなります。
駐車場
駐車場は355台分あり、かなり広いです。
屋外Pだけなので雨天時は少し大変かも。
料金は、1泊 3,100円、2泊 4,700円、3泊以上 6,300円(税込)です。
1泊の定義は公式では15:00からチェックアウト後30分ですが、まぁだいたい24時間です。
総括
ヒルトン東京ベイに新しくオープンしたエグゼクティブセレクトルームの様子を記録してきました。
完全リニューアルということでまずはめちゃくちゃぴかぴか!!
もしかして初めてのお客様?レベルにちょっとうれしかったです。
お部屋はインテリアが機能的に配置されておりベッドきちぎちに入っていても狭さを感じませんでした。
引き続きクラブラウンジの様子を記録していきます。