子連れあるあるの忘備録です。
今回は一瞬マジで焦りました。
目次
きっかけ
小さい子供がいる我が家。
「返金不可」のチケットを購入するときは、子供の体調を気にして直前に買うのを基本にしています。(※日付変更は後述)
で、体調万全をキープして、いよいよ2日前となって購入しようとチケットサイトを開いてみると・・・
お、「△」か。
あぶない、あぶない。
すぐに買おう!
急いで日付をポチッと押すと・・・
1デーパスポート→売り切れ
首都圏パス→売り切れ
1デー障がいパス→売り切れ
ウィークナイト→残りあり
△ってそういう意味かよーーーーーーー!!!!
パニック
1デーが買えない・・・一瞬パニックになりました。
で、思い出したんです。
「オフィシャルホテルにチケット販売所あるよな・・・!!」
このとき、オフィシャルホテルのヒルトン東京ベイに宿泊予定だったのですぐに電話。
[筆者] あの・・・ランドの1デーチケットが売り切れてて・・・そちらで買えませんか?(震える声&パニック)
[ヒルトン] 現在、チケット販売はホテルでは取り扱っていないので、ディズニーリゾートのオンラインで購入してください
[筆者] (それがないから聞いてんねん!!・・・あ!!)
[筆者] あの・・・今の予約をチケット確約プランに変更は可能ですか?
[ヒルトン] はい、それなら可能です。本日の宿泊レートが適用されるので1室○万円となりますがいかがされますか?
[筆者] お願いします!!!!!助かりましたぁ!!!!!!
・・・と、言った感じのやり取りで無事チケットをゲット。
予約しといてよかった。オフィシャルホテル。
チケット確約プランは、それ専用のプランでないと購入権がついてこないので、その他のプランではダメなやつです。
条件は以下の通りです。
・この商品は、大人として入力した人数分のパスポートの購入権利があります。4歳以上のお子様でパスポートが必要な場合は大人として入力をしてください。
・パスポート代金は、大人・中人・小人料金が適用されます。
・チェックイン日の東京ディズニーランド1デーパスポートの購入権利が大人入力人数分(4歳以上)含まれています。日程変更及び東京ディズニーシーⓇへの変更はできません。
例)【チェックイン日に東京ディズニーランドへ入園できるプランを選択の場合】
7月7日チェックインの場合、7月7日に入園できる東京ディズニーランドの1デーパスポートの購入権利があります。・本プランにパスポート代金は含まれておりません。宿泊料とは別にご購入時にお支払ください。
・パスポートは現金のみの販売となっております。お部屋付けやクレジットカードでの販売は承っておりませんのでご了承くださいませ。
・パスポートは1泊につき1日分購入可能です。追加購入はできません。
・パスポートは、パーク入園日にホテル(朝7:00~)、または東京ディズニーリゾート®・ウェルカムセンター ヒルトン東京ベイ専用カウンター(朝8:00~)にて購入いただけます。
・パスポート購入権の権利放棄は出来ませんので、必ずご購入頂きますようお願いいたします。
(ヒルトン東京ベイHPより引用)
- チェックイン日のインパに適応
- 4歳以上は大人料金で宿泊予約
- 現金購入のみ
- 入らなくても絶対購入しないといけない
この辺りが特殊な条件ではないでしょうか。
ヒルトン東京ベイの場合、チケットカウンターはロビー階のベルデスクの真横or正面玄関入ってすぐ左です。
めちゃくちゃわかりやすい場所ですが、地味なので初見で通り過ぎます。
あと、ここだけディズニーリゾートの管轄なのか、ブースが厳重&レシートがリゾートのものでした。
返金不可だけど日付変更はできる
普通のディズニーのチケットは、「有効期限内であれば何度でも日付変更ができます」というチケットです。
期間限定チケットでない限り、有効期限=1年です。
なので、事前に購入してもし行けなかったら日付変更すればいいんです。
(※当該日のパークチケットに残りがある場合のみ、ランド⇆シーの変更は不可)
ただ我が家が遠方で、次いつ行けるかわからないから直前まで買う勇気がなかっただけです。
そしてヒルトンは会員価格で予約していたから確約プランのこと忘れた。(会員のキャンセルポリシーは前日までと優しいのが大きい⇆確約プランは3日前からキャンセル代発生)
もし遠方からパークへ来られる方で、同じ思いでギリまでチケット購入を控えている方いましたら、とりあえず直営orオフィシャルホテルの宿泊予約にしておくことをお勧めします。
余談
チケットの残数状況はワナがある
別日の残数の状況、日付のところでは「○」ですが、開いてみると首都圏パスが売り切れていたり、我々と同じようにワンデー完売やウィークナイトが残りわずかになっていたりと、
「○」でも油断できないことがちょいちょいあるようです。
ホテルの方も「40周年始まってからランドのチケット完売することが増えてきた」とおっしゃってました。
確かにこの日もシーはスカスカ、ランドは激混みでした。
ちなみにチケット完売時の予想入園者数は約5万人と言われています。
ご参考までに。
ホテル発券のチケットは、紙チケット
今回ホテルで購入したチケットは通常お目にかかることがなくなった、紙チケットです。
裏にQRコードがあり、アプリに登録して使うので、パーク内では1度も紙チケットを使用するシーンはありませんが、オンラインチケットではできない「旅の記憶」が形に残るのは嬉しかったです。
3日前の夜までは全然、余裕だった。
規制が緩和されたとはいえ、まだ少しチケットの売れ行き動向に注意が必要なので、我が家もちょくちょくチェックして、ヤバそうなら早めに買おうとしていたのですが、チケットが完売する前日、インパの3日前の夜までは全然、余裕でした。
さすがに大丈夫だろう、と次の日の夕方いざ購入しようとすると・・・(驚)でした。
最近、パークチケットは同パークであれば日付変更が可能となり、天候不良の日の振替がしやすくなりました。
我が家がインパした日は久々に晴れた数日間に該当していて、日付変更勢で一気に空き枠が埋まったのかもしれないです。
ただ、実際インパして思ったのは、「訪日外国人の多さ」でした。
日本人ゲストと外国人ゲストの数、半々くらいなんじゃ?
って思うくらい多くいたので、日本人のパターンで「今日はそんな混んでないだろう」と思っていても、混んでる日だった、みたいなことはこれからもたくさんありそうです。
コロナ渦ですっかり忘れていました。
ちなみに、外国人ゲストもしっかりショー・パレードは見るので、例えば「修学旅行生が多い日はショー・パレが空いている」みたいなロジは当てはまらないです。フツーに駄々混みです。
ご注意を。
総括
チケット完売→何とか買えた、の忘備録でした。
おかげさまで親子とも大満足のインパとなり満喫できました。
ヒルトンの皆さまありがとうございました。