StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

デラックスタワービュー(キング)@東京エディション虎ノ門

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2020年に開業した東京エディション虎ノ門に宿泊したので記録していきます。

(※今回も身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。)

目次

 

東京エディション虎ノ門

東京EDITION虎ノ門

エディション虎ノ門はマリオットグループ最高級ブランド「EDITION」の日本1号店です。

全206室、こんな都会でガーデンテラス付きのお部屋があるのがウリです。

ロケーションはその名の通り、虎ノ門にあります。

最近、再開発で活気がある(昔の面影が無くなった)エリアです。

2店舗目としてエディション銀座が完成したそうですが、こちらは開業未定です。

1F EVホール

オフィスビルの上階(31~36階)に入居しているので、1階にはホテル専用のEVホールがあります。

ロビー階

31階のロビー階です。

SNSでよく見る、ボタニカルな空間がお出迎え。

チェックインは連休ということでそれなりに列ができていました。

座ってのチェックインではありませんでしたが、待ち時間にウェルカムドリンクとしてシャンパンor炭酸水が提供されていました。

全部ホンモノ

こちらと同階のルーフトップテラスは隈研吾氏の事務所のデザインです。

これだけの観葉植物、まさかの全てホンモノでした。

そして、ロビーはW Hotelと同じく大音量で重低音のミュージックがズンチャカしていました。

こういう雰囲気なので、SNS世代と外国人の利用が多く、子連れは少なめでした。

starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com

今回は、スタンダード・デラックスルームの東京タワービューに宿泊しました。

EVホール、客室廊下

ロビーまでの導線と違い、客室の廊下は高級マンションのようなシンプルラグジュアリー

ルームキーが秀逸

ルームキーは木製で表裏合わせると、続き柄になる仕様でかなりオシャレ。

フロアマップ

今回は33階のお部屋でした。

客室は四方ぐるっと。

大きいお部屋はペントハウスかも?

デラックスタワービュー(キング)

デラックスタワービュー

間取りがないので早速お部屋の様子を。

スタンダードルームですが、42平米あります。

全体的に最近のラグジュアリーホテルっぽい、バイカラーのシンプルで上質な内装。

ベッドのくしゃっとした毛布はアートとして最初からこうなっています。

クローゼット・ミニバー

クローゼットとミニバーは壁に隠れるタイプ

冷蔵庫

冷蔵庫がまさかの上にあるタイプ。

高級ホテルらしく、中身がっつり入っています。

ミニバー

中段にはコーヒーメーカー、その下段にソーサー、グラス、ケトルなど

クローゼット

クローゼットはかなり広々

バスローブ

バスローブはJWマリオット奈良ライクな質感。

バスローブはフード付き

フード付きです。

17,600円で購入できるみたいです。

傘、靴べら、靴ブラシ

反対側には傘などが。

傘も5,500円で買えるみたいです。

開くとEDITIONのロゴが見えるし、結構お買い得かも。

パジャマ、スリッパ

パジャマは浴衣スタイル、スリッパは意外と普通でした。

ウェットエリア

続いてウェットエリア。

クローゼットからの続きで統一感あって好きです。

そういえば、ターンダウンサービスの際に、お風呂のタオル一式が交換、浴槽もキレイに拭かれていて感動しました!(ベッドはお水が置かれるだけでした)

バスルーム

洗い場付きもかなりシンプルなバスルーム。

レインシャワーもあります。

タンクタイプのソープ類

ソープ類はエスティローダーの香水ブランド:LE LABOとコラボしたオリジナルアメニティ。

これはちょっとワクワク。

これも買えちゃう。

やっぱりこれも購入できます。

全て、shopedition.comから購入できますが、客室のボトルを持ち帰った場合、1本8,000円請求されるとのこと。

普通に買って1本6,500円くらいなので、フロントに言って客室の物を購入した方が楽かもしれません。

Le Labo Body Lotion | Shop Luxury Towels, Sheets, and Faux Fur Throws from EDITION Hotels

その他アメニティ

その他アメニティはブラックのEDITIONロゴでカッコよくまとまっています。

ドライヤーはホリスティックキュアでした。

このメーカーもよく見る、いいやつですね。

holisticcures.jp

トイレ

トイレもシンプルで広いです。

メインルーム

メインルームに戻ります。

デスクに雑誌

デスクにはオシャレを演出できる雑誌が2冊。

Casaのインドアグリーン特集は、多分同ホテルのコンセプトに似ているから採用されたのでしょう。

ベッドのサイドテーブル

サイドテーブルにはBang & Olufsenのワイヤレススピーカーがありました。

眺望がさすが。

まるで絵のよう

タワービューなだけあって、眺望は完璧です。

カーテンを開けると東京タワーとビル群がまるで絵画のように映ります。

夕暮れ

時間ごとの景色の移り変わりも非常にエモーショナルです。

全体の眺望

眺望全体としては、東京タワーと建設中の麻布台ヒルズがどーーんって感じです。

www.mori.co.jp

実は、エディション虎ノ門が入居している東京ワールドゲートも森ビルの建物。

www.tokyoworldgate.com

虎ノ門・麻布エリアの高層ビル、ほとんど森ビルなんじゃないかと思うくらいあのエリア、森ビルの建物ばかり立ち並んでいますよね。

いやぁ、本当にすごい。

フィットネス・プール

フィットネス、プール、スパ

館内にはフィットネス、プール、スパがあり今回はフィットネスジムを利用しました。

結構広い

フィットネスエリアは意外と広く、マシンが充実しています。

レストエリア

休憩エリアにはお水やフルーツがあります。

バナナがんばれ

時間の影響か、バナナはかなり色がつき始めていました。

リンゴは丸かじりしかできないと思います。

アクセス

最後にアクセスです。

最寄駅は東京メトロ日比谷線神谷町駅です。

神谷町駅4a,4b出口

4a,4b出口方向に進み、

メトロシティ神谷町

メトロシティ神谷町へ入ります。

通路

新設された地下通路を進んでいくと、

ボタニカルぽくなってきて

ちょっとエディションぽいボタニカルな壁が見えてきて、

その奥のエスカレーターを上がれば、

ほぼホテル直結

もう目の前が東京ワールドゲートビル&エディション虎ノ門です。

真下にスタバ

ワールドゲートビルの真下にスタバ、

その後のマンションは、人気の億ションプラウ虎ノ門です。

ビルの虎ノ門駅側にはリニューアルした港区立みなと科学館があって、おススメです。

みなと科学館 – Minato Science Museum

余談

お部屋によっては夜の騒音があるかも

今回のお部屋は31階ロビー階の2階上の33階でした。

さらにタワービューなので真下がルーフトップバーというロケーション。

結構夜中までクラブミュージックが響き渡っていて、ゲストによっては騒音でマイナスポイントになるかもしれないです。

例えば、反対側のお部屋とかなら大丈夫、かもしれないです。

最近のホテル、意外と防音弱いなぁ。

総括

東京ワールドゲートビル・エディション虎ノ門

エディション虎ノ門の宿泊を記録していきました。

インプレッションは、とにかくオシャレ。

W Hotelの内装が落ちついている版、といえばわかりやすいかもしれないです。

設備的には問題ないですが、雰囲気的にはファミリーユースはミスマッチだと思いました。