リッツカールトン大阪のジュニアスイートに宿泊したので記録していきます。
(※身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。)
リッツ・カールトン大阪
見た目オフィスビルのような無機質な外観ですが、中の重厚感がすごくギャップに驚きます。
宿泊者はSPGゴールドエリートで、ホテル独自のエリート特典を選択できます。
今回はインルームクレジットを利用しました。
エレベーターはカード認証式で宿泊階と共用階しかアクセスできません。
有償アップグレードのリクエスト
今回は別記事にある通り、お部屋でいろいろとやりたいことがあったので、事前にアップリクエストを入れてみました。
すると、プラス7,500円でジュニアスイートへのアップグレードを提案していただけたので、今回はこの有償アップを利用しました。
宿泊者はSPGゴールドエリートで、宿泊日も繁忙期ではなかったのでそのままでもスーペリア→デラックスへは普通にアップされたと思います。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
スカイビューフロア
クラブフロアである33-35階より高い、最上部36階と37階は「スカイビューフロア」と呼ばれ、眺望の良さをウリにした特別なフロアとなっています。
スカイビューフロアのジュニアスイートは建物中心に位置し、4室×2のみ。
ちなみにジュニアスイートが小さく見えてしまうほどの3618号室は最上位のザ・リッツカールトンスイートです。
233平米。
2リビング、1ダイニング、1ベッドルームにパーラー、キッチン、ジャグジーバスとグランドピアノを備えたお部屋とのことで・・・
家よりすごいですね。
大富豪になった暁には1ヶ月ここに住みたいと思います。(いつよ。
話を戻してお部屋を見ていきます!
ジュニアスイート
お部屋の広さは64平米と、下位のデラックスより10平米アップ!
今回のお部屋は建物中央に位置してはいますが、建物の形状的には角部屋となります。
隣り合うお部屋は同じく角部屋のジュニアスイート1室しかありません。
以下、紹介する調度品は全て以前紹介したデラックス始め、ベースの客室と共通していますので、詳しくはこちらの記事をご参照ください。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
扉開けてすぐにエントランス。
かなり広い空間で、化粧台とクローゼットがあり、身支度をする空間となっています。
化粧台とランプはデラックスルームのエントランスにもありますが、流石にイスはありませんでした。
クローゼットのサイズ、パジャマとバスローブは他のお部屋と同じ。
ミニバーも仕様、内容とも他のお部屋と同じでした。
ソーサー、カップはナルミです。
ウェットエリアも他のお部屋と全く同じ仕様です。
リッツお得意のダブルシンクに
独立したバスタブ、シャワールーム。
その横にラバトリーがあります。
アメニティはお馴染みアスプレイ。
リッツ京都ではスイート類はアスプレイの容量が50mlにアップされていましたが、
大阪の場合は35mlで共通のようです。
その他のアメニティも他部屋同様シンプルにまとまっています。
足りないものはゲストサービスに電話したら届けてくれます。
廊下を抜けるとメインルームとなります。
「Suite」の名がついているのに、リビングルームとベッドルームがセパレートされていない仕様にはなっています(笑
が、1ランク下のデラックスルームと比べて、約10平米も広くなるので、居住空間の余裕がぐんと上がります!
リビングはデスクとソファのセットが1つずつ。
デスクはデラックスと同じですが、
ソファはデラックスが1人掛けのカウチソファだったのに対して、こちらは余裕の2人掛けソファとなっています!
筆者ら訪問時と変わらず、デスクにマスク&消毒液セットが置かれています。
ベッドはキングサイズベッドが1台。
調度品一つ一つは重厚感がありますが、お部屋が広いのと全体的にシンプルなので、余裕のあるリラックスできる雰囲気です。
デラックスと同じ55型のテレビがさらに小さく見えます。
ターンダウンサービスは継続中。
ナイトテーブルにお水とチョコレートが置かれます。
このチョコ、苦すぎず甘すぎずで大好きなんですよね。
窓は同ホテルの角部屋に特徴的なL字型の窓で少し視野が広く見えます。
今回の眺望は梅田側でした。
反対側の中之島・難波・大阪湾方面と違って高い建物が少なく、淀川越しに六甲山に降りる夕日がとてもキレイでした。
目の前には梅田スカイビル、眼下に大阪駅と再開発エリアとキタの名所を一望。
さらに左奥には伊丹空港まで望むことができ、乗り物好きはお腹いっぱいになれる眺望です。
総括
リッツ・カールトン大阪のジュニアスイートの様子を記録してきました。
設備・調度品は他のお部屋と違いはないものの、メインルームの広さはさすがのスイート。
角部屋特有の解放感ある眺望も相まって、おこもりステイを堪能することができました。
引き続き、お部屋で楽しむ食事編を記録していきます^^