リッツカールトン東京のラウンジアクセス付き客室に宿泊したので記録していきます。
目次
ザ・リッツ・カールトン 東京
ロケーションは言わずと知れた六本木の東京ミッドタウン(防衛庁跡地)内にあります。
2007年のミッドタウン開業と同時にオープンしたリッツ日本1号店。
ホテルは45階〜53階の高層階にあります。
エントランスは複数ありますが、写真のミッドタウンのガレリア口が一番ベタでしょうか。
車で来た際は、檜町公園側の車寄せに入ることになり、こちらの方がリッツぽさがあるんですが、いうほど人通りが多いわけでもなく地味っちゃ地味です。(後でちょっと出てきます)
エントランスからエレベーターホールへ向かう長廊下の途中にちょっとしたディスプレイがあります。
リッツカールトン東京オリジナルシャンパンはクラブラウンジで頂くことができ、この後たくさん飲みます^^
エレベーターを一気に登ってフロント階にあがります。
チェックインの列に並ぶとすぐにスタッフの方がいらして、ヒアリングを受けます。
すると別の担当者が出てこられて、「お待ちしておりました。本日クラブフロアのご宿泊をいただいておりますので、クラブラウンジにてチェックインさせていただきます。ご案内します」と。
そう、今回はラウンジアクセスをつけていたので、列を抜けてスタッフさんと一気にクラブラウンジまであがります。
クラブラウンジは最上階:53階にあります。
時間帯的にアフタヌーンティーをいただきながらのチェックインとなりました。
その時の様子はまた別記事で。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
リッツ東京はモバイルキー対応ホテルで、筆者の端末で利用できたので使ってみました。
レスポンス良くて使いやすかったです。
それではお部屋を見ていきます。
クラブデラックスルーム・ツイン
今回は52階のお部屋にアサイン。
2部屋だけ孤立した角部屋ぽいところにお部屋がありました。
向かって正面は本当の角部屋で、筆者らは右手側のなんちゃって角部屋の方です。
今回はツインのお部屋なので、右側の図に相当します。
扉の位置が同じなのでこの見た目ままです。
52平米の洋室です。
お部屋に入って入り口側を向くとこんな感じ。
リッツらしい、幅広い廊下で、ベビーカーは畳まずにおいても全然邪魔になりません。
多分横に3台は並べられます。
左がウェットエリア、右の棚がミニバーです。
ミニバーは一瞬ミニバーと気づかない重厚感。
冷蔵庫の中はぎっしり系でモエシャンミニボトルとか入ってます。
京都ほどではないですが、高級そうなグラス・カップ類が収められています。
コーヒーカップはNARUMIだったと思いますが、
急須・湯呑みは瀬戸製のNAGAEというブランドで非常に評価の高いメーカーのようです。
コルク抜きはリッツロゴ入りでした。
ネスプレッソです。
デカフェが標準で置いてあります。さすが。
クラブフロア特典としてモーニングコール・モーニングティーサービスがあります。
こちらは前日までにリクエストしておくと、希望の時間にモーニングコールが鳴り、その後希望のドリンクをお部屋まで届けてくれるというサービスです。
今回はホットコーヒー、ホットミルクとデカフェの紅茶をリクエスト。
デカフェを頼む際にフレーバーの好み聞かれたので細かい融通はきくと思います。
さすがです。
ウェットエリアは独立した2シンク、トイレ、バス、シャワールームで構成。
ここもまた広さに驚きます。
バスタブとシャワールームが対面で離れているのがちょっとだけ難あり。
リッツカールトンのアメティといえば、「アスプレイ」ですが、
昨今の環境配慮の影響でタンクタイプに変更。
PHIKOSYKOSというブランドになっていました。
ボディクリームもタンクタイプとなっておりアスプレイではありませんでした。
その他アメニティはそのままです。
スキンケアセットは無料ですが必要であれば電話でリクエストします。
Carthusia(カルトゥージア)というブランド。
妻曰くすごくいい、とのこと。
ドライヤーはアノ、レプロナイザーでした!
筆者らは何気に初・レプロナイザー!!
今までのドライヤーの中で、なんか色々1番凄くて感動しました!
今回は赤ちゃん連れを申告していたのでおむつ用ゴミ箱の用意がありました。
可愛い系でちょっと浮いてたな笑
メインルームは、「あれ、リッツ大阪?」と錯覚するほど重厚系リッツの双璧をなすリッツ大阪とよく似ています。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
反対側から見るとこんな感じ。
ベビーカーの小ささでお部屋の広さが伝わるでしょうか。
赤ちゃんがいたのでベビーベッドをリクエスト(無料)
立派にベッドメイキングされていました。
ベビー用の低刺激ソープやベビーオイルも用意されており、感動!!
添い寝の長女用には大人と同じデザインのパジャマとバスローブが用意されていました。
可愛い!!
大型テレビの両サイドはクローゼット。
もうとにかく広いです。
小さい子連れだと荷物増えがちで床に溢れたりしますが、これなら全部収容できます。
クローゼット内にはシューシャインサービスに出す用の箱があります。
前日までに出すと、翌朝までに新品のように靴を磨いてくれます。
無料なので、ぜひ。
さらにクラブフロア特典として、クリーニング5着無料サービス!!
次の日少しちゃんとした服装が必要で持参していたのでせっかくなので利用してみたら、
やはり感動。
ユニクロのスラックスがオーダーメイド品のような仕上がりで帰ってきました笑
通常のクリーニングメニューで扱っている衣類であればなんでも利用できるのでこちらも是非!
デスクは仕事のしやすい大きさ。
見た目よりコンセント類が多かったりと多機能です。
ウェルカムチョコは同ホテルのカフェでも取り扱っているものです。
眺望
今回のお部屋の眺望は東側:皇居・スカイツリー向きでした。
同ホテルはこの他に、北側:新宿方面と西側;六本木・富士山方面があります。
東京タワーは南側に当たるので見える部屋はないのかも?
筆者らのお部屋から足元だけ辛うじて見えましたが、ほぼビルに遮られていました。
眼下には有名なアメリカ大使館の職員官舎が見えます。
この敷地内は、アメリカ合衆国です。
夜景はこんな感じ。
City popかNight Chillでも聴きたくなる風景。
真下には冬季限定のスケートリンクが。
周囲のライトアップの中でも一際煌びやかでした。
スカイツリーのライトアップもいい感じ。
プール
プール、フィットネスは46階にあります。
7-22時の営業で宿泊者は無料で利用できます。
年齢制限も寛大で、4歳以上は全時間帯利用できます。
撮影禁止のため公式よりお借りしていますがこんな感じです。
水深は1.2mで20メートル4レーンです。
利用したのが夜で、夜景が美しく非日常感がすごかったです。
利用方法ですが、
夕方は混む傾向にあり筆者らは40分程度待ちました。
行ってみると2,3組しかおらずかなり人数絞っているのかと。
ビート板などの補助器具は少しあって子供にも優しいです。
更衣室はかなり狭め。
ロッカーの使い方も少し難しいので受付の段階でアテンドをお願いすると色々と教えていただけます。
更衣室はシャワールームありますが化粧台周りがドライヤー以外ないのでスキンケアしたい方は持参の必要があります。
リッツキッズ
リッツ東京ではリッツキッズ向けに無料のスタンプラリーを用意。
チェックイン時にいつものアドベンチャーパスポートをいただけるのですが、今回はホリディシーズンの宿泊でこのようにクリスマス仕様のスタンプラリーもありました。
周辺情報
子連れで六本木てどう過ごせば・・・と思う方いると思います。
意外と周辺に公園があるもんで、真下の檜町公園の他、写真の六本木西公園など遊具のある公園がいくつかあり、子供を思いっきり遊ばせてあげることができます。
また、国立新美術館は至近です。
余談
停まっている車がすごかった...
やはりというべきか、さすがというべきか、
ホテルに停まっている車たちが本当にすごくて・・・
まず庶民が停める地下駐車場は一角丸々メルセデス。
そして、富裕層自慢のバレーバーキングは、
ロールス、ロールス、ロールス、たまにフェラーリ
しかもこの日は比較的新型の車種が多く、富裕層ガチ勢かと。
もう、ほんと・・・すごいよね。
ちなみに駐車料金は1泊6000円(入庫24時間)です。
ワォ。
全国割が適応外だった。
今回はポイント&キャッシュで宿泊しました。
ちなみに86,000pt+35,000yen+taxでした。
ちょこちょこチェックしているとポイントが変動しているようで、最初は90,000ptオーバーで予約していたところを変更することができました。
で、今回の宿泊は全国割開始後の宿泊だったため、staynaviより申請していました。
ただ、この時点ではホテル公式的には「準備中」で詳しい適用条件は不明。
で、後からホテルよりお電話いただいて、「今回は全額キャッシュのご予約だけが対象」ということで適応外となりました。
前回のGoToではポイント&キャッシュでもキャッシュ部分は割引適応だっただけに残念。
とはいえ、破格のお値段でクラブフロアを利用できたのでお得感は想像以上でした^^
(地域クーポン貰えなかったからお土産プランは変更した)
総括
リッツカールトン東京のクラブデラックスルームを記録していきました。
やはりリッツ、感動が多いです。
東京の景色を堪能できるので「東京感じたい!」方に最適です。
引き続きクラブランジの様子を記録していきます。
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