StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

クラブラウンジ@ザ・リッツ・カールトン東京

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リッツカールトン東京のラウンジアクセス付き客室に宿泊したので記録していきます。

今回はクラブラウンジの記録です。

starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com

目次

 

クラブラウンジ

ホテル最上階の53階にあります。

クラブラウンジ

利用時間

12歳未満のお子様の利用は19:30までです。

ご朝食                            7:00 am – 10:30 am
ご軽食                              11:30 am – 1:30 pm
アフタヌーンティ                     2:30 pm – 4:30 pm
ディナー前のオードブル          5:30 pm – 7:30 pm 
スイーツ&コーディアル          8:00 pm – 10:00 pm (ラストオーダー 9:30 pm)
※45階タワ-ズもしくはインルームダイニングでのご朝食は、別料金となります。
※フードプレゼンテーションのご利用は、到着日のチェックイン後(3:00 pm)よりご案内申し上げます。
※クラブラウンジ内の混雑を避ける為に、ディナー前のオードブルと、ご朝食はご予約をお願いしております。
※混雑状況により、お時間制限を設けさせていただく可能性がございます。
※チェックアウト後、約30分間はクラブラウンジをお楽しみいただけます。

ラウンジ内の様子

ソファエリア

メインエリア

ライブラリーエリア

ライブラリーエリア(反対側から撮影)

ダイニング

バーカウンター

ラウンジは横長で、エントランス/コンシェルジュデスクを手前にソファ→メイン→ライブラリーと続きます。

メインとライブラリーの境あたりにダイニングとバーカウンターがあります。

チェックイン/アウト

クラブラウンジロゴのルームキー

一般のフロントでチェックイン待ちをしていると、「クラブラウンジでチェックインをさせていただきますのでご案内します」とのことでスタッフのアテンドでクラブラウンジへ。

時間的にアフタヌーンティーシャンパンをいただきながらの優雅なチェックインとなりました。

ルームキーにクラブラウンジと入っていますが、ラウンジに入る時にルームキーの提示は不要です。

チェックアウト時のお土産(LUPICIAのMt.Fuji丸缶)

チェックアウトもラウンジでできます。

お昼の時間帯だったのでランチをいただきながらのチェックアウトとなりました。

滞在の記念にとLUPICIAの丸缶をいただきました。

インド産の紅茶にシナモン、カルダモン、ペッパーなどがブレンドされたもの。

LUPICIAですが販売者はリッツカールトンです。

反射して文字が写っていないですが、

"Exclusively blended for the Club Lounge Guest of The Ritz-Carlton,Tokyo"

と書いてあり、なんと、クラブラウンジゲスト限定のものでした!すごい!

アフタヌーンティー

アフタヌーンティーメニュー(22年12月)

クラブラウンジ専用のアフタヌーンティーメニューが提供されます。

アフタヌーンティー

ケーキスタンドでの提供でテンション上がります!

それぞれのお皿

見たらわかる、美味しいやつです。

特にスコーンとクロテッドクリームは絶品でした!

我が子はマカロンにどハマり。

その後、「今日のおやつはマカロンがいい」なんて言うようになってしまいました。(あなたをそんな子に育てた記憶はありません!笑)

ジャムとか

テーブルの上にはジャム、砂糖やお花が置かれています。

ジャムは京都と大阪と同じものです。

ドリンクメニュー

で、ジャムの横のQRコードを読み込むとドリンクメニューが出てきます。

この中からお茶を選んで、スタッフに頼むスタイルです。

昼でもアルコール提供あり

アルコールは1日飲めます

アフタヌーンティーの時間帯はお茶はもちろん、アルコールも飲み放題です!

シャンパン片手に都会の高層階でアフタヌーンティー・・・贅沢です。

クッキー、ドライフルーツ、パン

アフタヌーンティーはセットで提供されますが、それ以外にもクッキー、ドライフルーツ、ヨーグルト、パンなどお茶やお酒に合うフードがたくさん置かれています。

カクテルタイムに行かれる方は食べ過ぎ注意です。

セルフのティーコーナもあります。

アフタヌーンティー時間帯以外もいつでも利用できるセルフのティーコーナーです。

リッツオリジナルのティーバックが8種類あるのですがこれが結構美味しくて!

下のカフェで販売しているのでラウンジで味を確かめてから購入できます。

カクテルタイム(ディナー前のオードブル)

カクテルタイムは予約制なので混雑はありませんでした。

カクテル帯のダイニング
温かい料理

ライブキッチン
パン、チーズ、スイーツ

この日のメニューはこんな感じです。

実食

どのメニューもあっさり食べやすく、子供も喜んでいました。

特に小皿に入ったタパスがすごく美味しかったです!

アルコールは豊富

アフタヌーンティー帯からラインナップは変わらないですが、豊富です。

シャンパンはリッツラベルのもので結構お高いです。

カクテルタイムはバーカンターにいるスタッフさんにオーダーすると、カクテル・モクテルを作っていただけます。

名前がわからなくても、その日の気分で飲みたい味を伝えると、希望通り、でも期待を超える一品を届けてくれます!

ナイトキャップ(スイーツ&コーディアル)

ナイトキャップのメニュー

ナイトキャップはケーキ、チョコ、カットフルーツなどが並びます。

実食

どれも小さくて、見た目が可愛らしいので引き続き食べ続けてしまいます。

白玉ぜんざいはこの時間帯限定のメニューで、意外性かみなさん食べていました。

あっさりしていて美味しかったです。

夜はムードが増す

夜のラウンジはすごくムーディーです。

この空間からお酒片手に望む東京の夜景は、格別でした。

朝食

朝食も予約制です。

朝食メニュー

朝食は基本メニューとしてオムレツか和定食を選べます。

和定食

和定食はかなり普通。

オムレツ

オムレツと焼き物も・・・普通。

アラカルトがすごかった

メインは普通だったのですが、

ダイニングに用意されているアラカルトはすごかった。

主に前菜系で、シンプルで質の良いものが並んでおり美味しかったです。

特に「野菜のテリーヌ」はオクラなどの茹で野菜を固めただけなのに、美味しい。

野菜好きの我が子、すごく気に入っていました!

ドライフルーツ、パン、オートミール

バケット、食パンなど

パン類も抜かりなく。

流石のリッツクオリティです。

フルーツやヨーグルトも充実

冷蔵庫にはカットされたフルーツ各種やヨーグルトが。

アラカルトの美味しいので、和定食頼むのは少しもったいないかも。

朝のドリンクコーナー

朝のドリンクコーナーはフレッシュジュースやアイスコーヒーが並びます。

セルフOKですが、スタッフがいるときはお席まで届けてくれます。

1巡目に筆者が行った時はマネージャーのような欧米人スタッフが対応。

急な英語だったのでちょっと焦りました笑

突然英語喋り始めた親にキョトンとしていた我が子の顔が忘れられません。^^

軽食

軽食・・・?

お昼どき、チェックアウトのためラウンジに行くと「軽食」の時間帯とのことでお食事をいただくことに。

運ばれてきたものが、こちら。

・・・軽くなくない?!

牛すき煮、マグロたたき、紅白おにぎりにお味噌汁、水菓子、と完全にランチ!

もちろんお酒も飲めます。

ちょっとバブリーな学会のランチョンセミナークラスの豪華さ。

ノーマークだったのでラウンジ滞在で一番の驚きでした。

とても美味しかったです。

子連れ対応

12歳未満の子供はカクテルタイム終了時間の19:30までの時間帯は全て利用できます。

子供用カトラリー、エプロン、チェア

大人の気品漂うクラブラウンジですが、とてもキッズフレンドリー。

なんの心配もいりません。

流石のリッツ。

チェアも2種類あるのでお座りができれば心配なし。

ベビーカー乗り入れもOKです。

ちなみにカトラリーは全てIKEAのものでした。

離乳食あります!

次女が離乳食中だったので、恐る恐る離乳食のことを聞いてみたところ「ご用意します!」とお返事いただき、すぐに温められた離乳食が到着。

感動しました。

眺望

六本木方面

新宿・新国立競技場方面

赤坂方面

ラウンジからの眺望はほとんどが六本木ヒルズなどが見える南西方向ですが、

ライブラリーの一番奥だけ、新宿・赤坂方向です。

宿泊日は富士山見えませんでしたが、新国立競技場を目の前に、背後にそびえる新宿ビル群はまさに、東京。高揚感がすごかったです。

在日米陸軍の六本木ヘリポート

直下には赤坂プレスセンターがあり最近トランプ前米国大統領も利用したヘリポートが見えます。

近隣基地からの定期便があるそうで、このように東京のど真ん中で米軍機の離発着が見えたりします。

余談

東京タワーがルイヴィトンだった。

ルイヴィトンタワー

帰り道のこと。

ふと東京タワーを見ると燦然と輝く、ルイヴィトンのロゴが!!

何事かと思って後日調べたら草間彌生×ルイヴィトンのコラボ企画で増上寺周辺をジャックしていたそうです。

貴重な機会に遭遇しました。

総括

リッツカールトン東京のクラブラウンジの様子を記録していきました。

ホスピタリティは期待以上のリッツクオリティ。

全てにおいて今までのラウンジとは違う、最高級な体験ができました。

ファミリーで利用できるフレンドリーさはあるものの、格式の高い雰囲気は格別。

背筋がピンとなる、ちょっと緊張する雰囲気でした。(この後利用したヒルトンがカジュアルラウンジでホッとしたのは別の話^^)

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