お部屋に引き続き、ラウンジの様子を記録していきます。
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目次
エグゼクティブラウンジ
エグゼクティブラウンジは26階にあります。
ここだけウェスティンに似たフレグランスの香りが強烈にします。
2022年2月の時点での営業時間です。
朝食営業はなく、
そのまま20時で営業終了です。
フロアはスタンダードの客室3部屋くらいブチ抜いた感じで、梁の影響か天井も低く、狭い印象。
座席も2人掛けと4人掛け合わせて12席程度しかなく、非常に手狭。
これに対してエグゼクティブフロアが6フロアもあるので慢性的に混んでいます。
キッチンもかなりコンパクト。
アフタヌーンティー


アフタヌーンティーはチェックイン開始時刻の15時から16時30分まで。
チェックインしてそのまま利用する感じです。
内容は非常にライトですが、地味にパンが美味しくて嬉しかったです!
この時間帯はソフトドリンクのみです。
コーヒーマシーンでさまざまなドリンクを作ることもできます。
デカフェはスティックタイプの用意があるのでスタッフに言うと出してもらえます。
子供用のカトラリーの用意はありますが、椅子やエプロンはなしです。
カクテルタイム
カクテルタイムは17:00-20:00と長め。
年齢制限もないので、子連れでも時間的余裕はありますが、常に混んでいます。
カクテルタイムのフードはざっとこんな感じです。
人が多くてまともに撮れてないです。
メニューは刻一刻と変化して、補充されるものもあれば、全く別のメニューに置き換わるものもあるので、予測不可能。
食べたいものがあれば、ある時に取るのが吉です。
アルコール類はシャンパンから何まで満遍なく。
ラウンジで梅酒あるのは珍しいかも?




先ほど、メニューが刻一刻と変わる、と言いましたが、
特にスイーツの入れ替わりが激しいです。
基本的に、同じメニューは2度と現れないです。
この時感じた違和感は後程お話しします。
で、カクテルタイムのオープン時間くらいにあって即完売したもので本当に美味しかったものがあって、それがこちらの「キューブパン」
あまりに美味しくて、後から調べたところ、ヒルトン名古屋の名物らしいです。
サイズ的には一口大より少し大きいくらいですが、ご覧のように高級パンです。



季節ごとにさまざまなフレーバーが展開されているそうです。
1階・ロビー階のカフェ 3-3 アーティサンスイーツ ベーカリーで購入可能です。
テイクアウトが最高だった!
このご時世でこのラウンジは流石に密が避けられない。
・・・以前に、圧倒的にキャパが足りない。
という本音があるかどうかわかりませんが、現在ヒルトン名古屋のエグゼクティブラウンジでは、ランチボックスを使ったお部屋へテイクアウトサービスを実施しています。
おかわり自由・アルコール持ち帰りOKです!!
ラウンジは狭くて混み合っているので、これはありがたいサービス!!
こんな感じでランチボックスをもらって、好きなように詰めることができます。
どんなものをどれくらい食べられるかわからなかったので、つい取りすぎてしまいました;;
ボックスはかなりしっかりしていて、水漏れや油の浸透はなく頑丈です。
ご覧のようにアルコールも瓶ごと持ち帰りOK
ただ、瓶を持ち帰る時は客室に栓抜きがないのでラウンジで貸し出しをお願いしないといけません^^;;
ちなみに紙コップの中身はシャンパンです。笑
安全上シャンパンボトルやグラスをそのまま持ち出すことはできないので、このような形になります。




見た目から味の想像がつきやすいメニューばかりです。
名古屋だからか、なんとなく中華っぽいアジアンテイストな料理が並びます。
メニューカードがなかったので何がどんな料理か正確にはわからないのですが、
ビーフンみたいな麺料理がめちゃくちゃに美味しかったです^^
余談
ラウンジメニュー=ビュッフェメニューと共有?
多分、ラウンジのメニュー、1階のインプレイス3-3というオールデイダイニングで開催されているランチ・ディナービュッフェとメニューを共有している可能性が濃厚です。
この時はいちごフェアをやっていて、ラウンジでもいちごを使ったメニューが多めでした。
で、翌朝にランチブッフェの準備に遭遇して、ラウンジで見たことがあるメニューたちが並べられており・・・
ラウンジの提供メニューがコロコロ変わるのはビュッフェ会場の動向に影響を受けていたの、かも、しれないです。
総括
今回は苦言を呈さずにはいられない。
ヒルトン名古屋のエグゼクティブラウンジについて記録しました。
ランチボックスによるテイクアウト対応は秀逸でした。
しかし、それ以外の魅力がなさすぎる。
まずラウンジの圧迫感に近い狭さ。
6フロアもあるエグゼクティブフロアに対してレギュラールーム3部屋分のラウンジはキャパに無理がある。
つぎにラウンジスタッフの質、客層(これは自分も入ります)がなんか違う。
特にオペレーションが滞っているのに、スタッフが常連さんにベッタリはいただけなかったです。
あの空間に対する適切なルールもなく、パッと思い浮かぶ言葉が「早い者勝ち」
営業時間もほとんどフードプレゼンテーションがある時間帯のみなので、本来のラウンジとして落ち着ける空間とは程多い印象でした。
ホテルのラウンジ以外の印象が良かっただけに、これだけは珍しく苦言を呈さずにはいられなかったので、ちょっと辛口で締めさせていただきました。
繰り返しますが、ホテル自体はとても気に入ったので、次回以降はラウンジなしで近々また利用させて頂こうと思っています^^