滋賀県大津市の琵琶湖ホテルのクラブフロアに宿泊してきたので、記録していきます。
(身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。)
目次
琵琶湖ホテルは京阪グループが運営するリゾートホテルです。
ホテル詳細はこちらをご参照ください↓↓
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
今回はラウンジアクセスのついた、「プレミア・ラグジュアリー」フロアに宿泊しましたので、ラウンジメインで記録していきます。
クラブラウンジは23年2月にリニューアルオープンしたばかりで話題スポット。
ロビー階、お土産ショップの前にあります。
宿泊フロアは12階なので、結構移動距離多めです。
年齢制限厳しめで小学生以下は基本的に利用できないタイプです。
フードプレゼンテーション
朝食7:30~10:30
ティータイム15:00~17:00
カクテルタイム17:00~20:00
*未就学児利用不可
リニューアルされたフロアはレイクサイドリゾートらしいナチュラルトーンの空間。
大きな窓から琵琶湖畔を一望できます。
バーカウンターは別荘のそれようなアットホームさ。
チェックイン
チェックインはラウンジでできます。
なんとデフォルトで14:00スタートです。
手続きの際に、ウェルカムドリンクとお茶うけのサービスがあります。
この日は、滋賀県産の朝宮茶と安雲ベリーの砂糖菓子でした。
お茶が飲めない方は別メニューに変更できます。
お部屋で使えるアロマフレグランスも選ぶことができます。
ティータイム
チェックインの流れでそのままティータイムへ入ります。
お重で提供されるセイボリーとスイーツのセットはちょうどいいサイズで食べやすいです。
特にスイーツは地産地消のこだわりがあります。
ビュッフェコーナーにはサラダ、パン、フルーツなどがあります。
チェックイン時間が早いので、少し遅めの昼食としても十分利用できるボリュームです。
このへんのメニューはラウンジオープン帯はずっと提供されています。
先ほど少し触れましたが、ドリンクコーナーは自宅でマネできそうな、カジュアルなオシャレさが散りばめられています。
酒類はさほど多くありませんが、こだわりを感じるラインナップ。
カクテルタイム
で、ティータイムをゆっくり過ごしていたら、そのままカクテルタイムに突入していました^^
カクテルタイムのメニューは少数精鋭
ティータイムの流れで利用すると「ハイティー」みたいな感覚になるメニューです。
ガッツリ系のホットミールが多く並ぶのでしっかりお腹は満たされます。
朝食
クラブフロア宿泊客はラウンジで特別メニューをいただけます。
朝食は和食御膳です。
もうね、見ての通りです。
美味しかったです。
お粥コーナーの横にはお供としてザーサイはもちろん、「まぜちゃい菜」「焼き鯛ほぐし身」など魅力的な惣菜が並びます。
中華粥好きな筆者としては揚げパンと干しホタテあれば完璧です。
プレミア・ラグジュアリー・Aqua
ラウンジアクセス付きのお部屋はAquaとVistaの2種類があります。
Vistaは4階に4室しかない希少なお部屋で、マンションのモデルルームのようなシックな内装にビューバスがついたタイプ。
今回は、最も部屋数の多い、Aquaの40平米のお部屋を利用しました。
間取りは一般的なツインルームです。
2名対応が33平米、3名対応が40平米です。
全室バルコニー付きです。
お部屋は「水」をテーマに西海岸チックな明るく落ち着いたトーン。
ソファを撤去せずにエキストラベッドを入れれる広さがあります。
さすがクラブフロア、コーヒーマシンがあります。
紅茶・日本茶も個性があります。
煎茶の「中川誠盛堂」は地元で朝宮茶を扱うお店です。
下の引き出しにはパジャマや大浴場で使う浴衣が置かれています。
ミニバーの食器類、レギュラールームと差別化しており豪華です。
冷蔵庫内のドリンクは、アルコールも含め、無料です。
ラウンジもお部屋も飲み放題は、嬉しい!!
眺望は説明する必要もなく、琵琶湖です。
遮るものがないので綺麗ですし、近隣の琵琶湖プリンスと違って、バルコニーに出ることができるので、湖畔の気持ちのいい風を感じることができます。
ちなみに写真は明け方。
総括
琵琶湖ホテルのクラブラウンジの様子を記録していきました。
小規模ながら非常に質の高いラウンジで大満足でした。
部屋数が少ないのと、年齢制限があるため、終日落ち着いた大人な休日を過ごせます。
こだわりのメニューを1日通して少しずついただけるのも嬉しいポイント。
特に朝食。一般の朝食会場はとても混んでいたそうなので、落ち着いた空間でこだわりの朝食を、しかもセットメニューでいただけるのは高評価です。
クラブフロアは最近リニューアルしたとはいえ、やはり古さが否めませんでした。