志摩スペイン村唯一の直営ホテル:ホテル志摩スペイン村に宿泊した記録です。
今回は夕食の様子を記録していきます。
同ホテルは素泊まりから1泊2食付きまで選べますが、各プランで販売数の上限があるのか、ギリギリ(2週間ほど前)に予約したら1泊2食付きしか残っておらず。
しかも、1つしかプランが選べず、自動的にこちらの日本料理での夕食となりました。
ちなみに夕食はビュッフェ、スペインコース料理、和会席コースの3種類があります。
メニュー一覧
コース料理は3種類
2食付きは基本的に4,200円の里海御膳か6,600円の寿司会席になりますが、今回は「30周年特別会席コース」プランしか空きがなく、13,310円の潮騒コースをベースにしたお食事をいただきました。
アラカルトもあります。
品数は少数精鋭ですが、リーズナブルです。
キッズメニューもありますが、和食ではなく"お子様ランチ"な内容です。
地酒が手軽に楽しめます。
遊び疲れてて、飲んだら寝ると思ったので我慢しました笑
30周年特別和会席
本日のお品書きです。
特別メニューアピールはなくて「潮騒」のお品書きままです。
前菜と食前酒です。
春を感じる彩りです、食前酒は梅酒
三色団子とちまきは子供に取られちゃいました^^
食前に甘いもの食べる特別感にウキウキしてました。
椀は枝豆しんじょうのお吸い物
お造りは4種。
ちゃんと聞いてなかったのでなんとなくですが、マグロ・カンパチ・カレイ・ハマチ
みたいな。
どれも鮮度よく肉厚で美味しかったです。
ハマチを日本酒を入れる徳利に入れてきたのは面白かったです。
お肉も美しい焼き加減で美味しかったです。
不勉強であれなんですが、会席に出てくるステーキて和食の扱いなんですよね?
一旦お肉を挟んで再び魚介類に戻ります。
鮑の酒蒸しは器下に置かれたスチーマー(駅弁で見かけるやつ)で仕上げるタイプ
湯気の「海臭」(あえて磯の香りとは言わない)がすごかったですが、美味しかったです。
長女が初鮑体験。
嫌がると思ったら意外とイケたようで数口食べれました。
続いて伊勢海老。
伊勢海老の下に古代米のリゾットが敷かれていて、洋食のようにいただきます。
伊勢海老、あんかけダシ、リゾットがマッチして美味でした。
シンプルに「伊勢海老美味しいな、侮ってたわ。」って感じる一品でした。
ラストはお寿司。
見た目通りです。
これまでの流れを乱すガッカリ寿司ではなかったです。
デザートはこちらのプレート。
花火点いた状態で運ばれてきたので、「あれ?なんかの記念日だったかな(ヒヤヒヤ)」と思ってたんですが、スペイン村30周年の「記念日プレート」でした笑
デザートはこれのみです。
アラカルト
お腹を減らした子供たちにコースメニューを最初からシェアするのでは間に合わないと思い、
アラカルトの鯛雑炊(1,573円)を注文。
見た目以上にほぐし鯛がごろごろ入っていてとても美味しかったです。
次女がバクバク食べていました。
子連れ情報
テーマパークのホテルなので特に心配はないです。
こちらのレストランではキッズチェア、専用カトラリーの用意はありました。
子供用のお箸もあって長女はそちらを利用。
次女も上記のサイズのスプーン、フォーク使えました!
総括
ホテルスペイン村の和食ディナーの様子を記録していきました。
想像以上の豪華ディナーで至福の時間でした。
魚料理多めのまさに「潮騒」。
日本料理店ですがファミリー利用の多いリゾートホテル内とあってカジュアルに利用できました。
ところで今回の宿泊費、大人2名添い寝2名の1泊2食+チケット込みで6.3万円でした。
こちらのディナーは公式で1.3万円、朝食が2,500円でチケットが3,800円なので、グレート高いお部屋を利用した割にはお得なプランだったんじゃないかなと思います。
引き続き朝食の様子を記録していきます。