StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

こどもあそびエリア@トレンパーク白山

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北陸新幹線敦賀延伸に合わせて石川県白山市に開業した、「トレインパーク白山(白山市高速鉄道ビジターパーク)」を訪れたので記録していきます。

今回は、3階のこどもあそびエリアをメインに記録します。

目次

 

トレインパーク白山

トレインパーク白山

トレインパーク白山は2024年3月にオープンした施設です。

民間のJR西日本の所有する白山総合車両基地に隣接した鉄道系施設ですが、名称の通り、市営の施設です。

施設概要

開館時間:9:00-17:00

休館日:毎週水曜日、年末年始など

入館料:有料フロアは各フロアごとに大人500円、中学生以下の小人は無料

(※1Fと3Fは各フロアごとにチケット購入必要、シュミレーター料は別、新幹線見学エリアはいずれかのチケットがあれば入場可能)

利用時間:120分(施設全体で/制限時間内であれば再入場可能)

WEBチケット購入(Webket):

https://webket.jp/pc/ticket/index?fc=00446&ac=8001

 

北陸新幹線と同じカラーリング

外観は北陸新幹線のカラーリングに合わせてあります。

ベタな形状ですが非常に美しいです。

チケットカウンター

チケットカウンターがありますが、ほとんどはWEBチケットを事前購入しているのであまり使われていません。

この日はシュミレーターとこどもあそびエリアは完売の張り紙があり、休日は事前のWEBチケット購入がオススメです。

フロア

1階が学びエリアでミュージアムと運転シュミレーター

3階があそびエリアで屋内遊具などが

4階が白山総合車両基地内の新幹線見学エリアへ接続

5階が展望エリア(無料エリア)

フロアマップ| 白山市立高速鉄道ビジターセンター トレインパーク白山

となっています。

先述の通り1Fと3Fはそれぞれチケットが必要なので、両方とも体験したい場合、大人は1000円必要です。

また、施設全体での利用時間制限(120分)があるので特にこどもあそびエリアに夢中になると新幹線見学できなくなるので注意が必要です。

なお、時間ごとの定員は1Fが120人、3Fが100人です。

新幹線学び体験エリア

エントランス

今回は利用していませんが、学び体験エリアのエントランスはこんな感じです。

北陸新幹線に関するミュージアムになっています。

1,3,4階については入口でQRコードをかざして入場します。

これで入場時間が管理されている?みたいです。

こどもあそびエリア

こどもあそびエリア

では3Fのこどもあそびエリアを見ていきます。

新幹線とはほぼ無関係の屋内遊具などで構成された遊戯室です。

年齢制限はありません。

ベビーカーは入れないので、エントランスのベビーカー置き場に置きます。

屋内遊具全景

メインの屋内遊具の全景はこんな感じ。

結構遊べますが、5歳くらいからが適齢期かな。

 

写真にないですが、滑り台があって。

これがかなりのスリルで、大人・子供関係なく「飛び出し」ます!

着地点はちゃんとマットあるのですが、打ちどころ悪いと打撲するので気をつけてください。

ネットの部分

屋内遊具上部のネットはこんな感じ。

内部はかなり広いようで、結構長い時間遊んでいました。

屋内遊具トップから幼児エリアを

入口入って右側に進むと幼児遊びエリアあります。

ブロック・絵本コーナー

大型商業施設にありそうなキッズコーナーがあります。

こちらではブロック、大きなトミカや鉄道関係の絵本が充実しており、結構遊べます。

ポーランドのソフトブロック:Jolly Heap

こちらのソフトブロック、マグネットが入っていてくっつけることができるんです!

ソファ並みに素材がしっかりしているので組み立てた上に乗る・座るもできます。

ポーランド玩具メーカー:Jolly Heap(ジョリーヒープ)の製品です。

shop.jollyheap.com

オンラインショップを見ると、結構な高級玩具で最小単位の12 piecesで約3万円します!

大人も夢中になる逸品なのでぜひ遊んでみてください。

その他

その他プロジェクションマッピングやトリックアートのコーナーもありました。

実は「プラレールコーナー」もあるのですが、こちらは子供が殺到しており今回は遊べず。

軌道自転車

こどもあそびエリアは外にもあります!

線路の上に手漕ぎ自転車があってレール上を走ることができます。

この日はスタッフがおらず、時間帯的にもたまたま貸切で・・・大人も楽しみました^^

キレイな親子トイレ

衛生面については小さい子連れでも安心の充実設備です。

通常のおトイレに加え、親子トイレ・授乳室・おむつ替え台を完備。

新築なので当然キレイで使いやすいです。

また、手洗い場もたくさんあり安心です。(上のトリックアートの写真に写っています)

エリア入り口には飲み物の子供用自販機もあります。

新幹線見学エリア

新幹線見学エリアは1階か3階の入場券を持っていれば入場できます。

屋外渡り廊下

トレインパーク白山側でQRコードをかざして入場。

線路沿いの屋外渡り廊下を進んで、

新幹線見学エリア

白山総合車両基地内の新幹線見学エリアへ入ります!

はい、どーん!!

北陸新幹線計5編成を収容できる整備場にを見ることができます!

見学エリアはガラス張りの狭い空間でそんな長居できませんが、この日はたくさん新幹線が止まっていて感動でした!

なかなか壮観

白山総合車両基地自体は北陸新幹線開業当初からあるのでもう10年近く経つ施設ですが、

すごくキレイで、車両もピカピカで・・・どのグループも子供よりも大人の男の子の反応の方がいいようでした笑

各種案内

ちなみにこどもあそびエリアの掲示板に4階見学エリアと5階展望デッキの案内がありました。

金沢駅小松駅のほぼ中間にあるので通過時刻については、時刻表で計算可能です。

大体各駅から6,7分です。

WESTERが便利です。

リアルタイムの列車走行位置についてはJR西日本のアプリ:WESTERが便利です。

WESTERサービスとは | WESTER ポータル

WESTER上でも金沢〜小松のちょうど中間にアイコンがきたくらいで通過します。

展望デッキ

展望デッキ

5階の展望デッキは非常に広い空間です。

屋内・屋外があり、どちらも飲食可能なのでピクニックできます。

新幹線通過時

新幹線の通過時は上から見下ろす感じになります。

日本海も見えます。

線路越しに日本海も望めて結構気持ちがいいです。

上から見るか横から見るか
4階渡り廊下

5階展望デッキ

お気づきの方いるかと思いますが、先ほど紹介した4階の渡り廊下からも新幹線の通過がみれます。

この時は展望デッキと違い、真横・・・同じ目線の高さを通過します。

これはこれで結構迫力あっていいですが、「アクリル板越し」なのが5階との違い。

筆者的には渡り廊下からの見え方の方が好きでした。

お土産コーナー

お土産コーナー

一通り楽しんだら、1階のお土産コーナーをみていきます。

こちらは鉄道博物館のお土産コーナーと言うよりは「サービスエリアの売店」です。

鉄道グッズに同館オリジナルはなく、ほぼどこでも買えるものです。

それよりも石川土産がかなり充実していてお土産買うのに立ち寄るだけでも満足できるラインナップ。

白山市の観光コンシェルジュデスクもあるので、コンシェルジュに相談するのもありです。

駐車場

駐車場

最後に駐車場です。

施設付属の無料駐車場が2ヶ所あります。

お昼過ぎは写真の第一駐車場が満車傾向にあり、すぐ横の第二Pに回されている印象でした。

道の駅にも行こう!

トレインパーク白山のすぐそばに「道の駅:めぐみ白山」という道の駅があります。

道の駅:めぐみ白山

今年でまだ6周年の新しい施設です。

シャトルバスがあります

トレンパーク白山からは1時間に1,2本の頻度でシャトルバスが出ています。

大人100円、子供無料です。

所要時間は5分未満です。

時間があえば自家用車で来ていてもシャトルバスで行くと、地方旅行感が気軽に増して楽しめます。

我が家も自家用車で来ましたが、我が子の「このバス乗りたい〜」の一言でハッと気づいて楽しむことができました!

充実の物産館

道の駅の中はというと、驚くほど品揃え豊富な物産館にレストラン、公園、ドッグランなどがあり、かなり充実しています。

トイレは広くてキレイで・・・庭付き!なのでびっくりします。

ついつい長居してしまうので、バスで戻るときは時間にご注意ください^^(一応歩いても戻れる)

道の駅めぐみ白山 – 魅力いっぱい寄り道ステーション

 

総括

石川県白山市に新しくできたトレインパーク白山と近隣の道の駅について記録していきました。

時間ごとの定員が決まっているので、チケットさえ購入できれば混雑なく思いっきり遊ぶことができました!

車じゃない場合はIRいしかわ鉄道の加賀笠間駅が最寄りになります。

北陸観光の合間にちょっと寄り道するのにいいところだなと思いました!