引き続き、リッツカールトン大阪滞在の様子を記録していきます。
今回はお部屋でいただいたインルームダイニングを記録していきます。
(※身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。)
目次
[メニュー数がめちゃめちゃ増えてる!!]
以前、2020年秋に筆者らが宿泊した際は、インルームダイニングのメニューが紙1枚におさまる程度、しかも洋食限定で、選択肢が非常に少なく困りました。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
しかし、現在は下記HP記載の通り、和洋中華その他+朝食、キッズメニューとかなり豊富なラインナップに復活しており、おこもりディナーで困ることもなさそうです。
また、イブニングメニューが復活し、インルームダイニングの営業時間も20時→22時までと拡大しており、時間的な利便性も高くなりました。
[テイクアウトメニューはさらに充実]
宿泊しなくても利用できるテイクアウトメニューは筆者訪問時はイタリア料理しかありませんでしたが、現在は中国料理 香桃(シャンタオ)以外の各店舗で展開しており、多彩なメニューがお部屋で、ご自宅で楽しめるようになりました!
【テイクアウト】 イタリア料理 スプレンディード - ザ・リッツ・カールトン大阪 - TableCheck
【テイクアウト】 日本料理 花筐 - ザ・リッツ・カールトン大阪 - TableCheck
ポール & ジョー アフタヌーンティー|ザ・リッツ・カールトン・グルメショップ
[エリート特典でお得に]
SPGゴールドエリートの場合、リッツ大阪オリジナル特典としてインルームダイニング2000円分のクレジットを利用することができます。
※必ず部屋付けの利用にしてください
今回はこちらのクレジットでちょっとお得に利用することができました。
[食レポしてみるよ]
では実際頼んだメニューを食レポしていきます!
今回は中華をメインに以下の4品を頼んでみました。
- おすすめ点心3種盛り
- エビとチャーシュー入り炒飯
- パイナップル入り酢豚 香港スタイル
- 和牛フィレ肉のパンフライ トリュフ 野菜 バローロワイン
ディナーはアフタヌーンティーと違い、デスクの方にセットしていただき、まるでホテルレストランの1席でいただいているような雰囲気にしていただきました。
おすすめ点心3種盛りはイカスミ・カニ・エビと海鮮3種でした!
絶対に美味しいやつ!!
薬味セットもお店のテーブルのようで、レストランな雰囲気がアップします!
薬味のラー油がすっごく辛かったらしく(笑)注意が必要らしいです^^
(本人曰く:餃子の王将でいつもやるテンションでやったら5倍辛かったと^^)
エビとチャーシュー入り炒飯はタイ米(ジャスミン米)を使用した、エスニック感を感じるパラパラ炒飯。
サイコロ状のチャーシューが惜しげもなくゴロゴロと入っていて美味しかったそうです!
パイナップル入り酢豚 香港スタイルは豚肉を一度フライした本格スタイル。
美味しいのですが、味が結構濃かったようで、白米と一緒に掻き込みたかったそう(笑)
パイナップルがいい仕事をしていたようで、見た目ほどコッテリした口当たりにはならなかっったとのこと。
和牛フィレ肉のパンフライ
パンフライとはフライパンを使用し、ソテーよりも低温で揚げるように調理する手法とのこと。
(筆者的にアメリカ南部のチキンフライドステーキ←牛肉の素揚げ的な。を思い浮かべたのですが、それよりももっと上品な料理手法みたいです。)
「珍しいから頼んでみた」とのこと。
じっくり焼かれた和牛の上にトリュフとバローロワインのソースと高級×高級=∞な組み合わせの1品。
見た目通り、すっごく柔らかくて美味しかったようで、「牛頬肉の煮込み」みたいな感じとのこと。
とっても美味しかったバローロワインソースは付け合わせのパンをディップして2度楽しみます^^
そういえば、ホテルのフォカッチャってものすごく分厚いですよね。(サイゼと比較しがち。)
ちなみにリッツカールトン大阪のインルームダイニングの人気No.1メニューはイタリア料理:スプレンディードが提供する和牛頬肉のブレゼ(5,820円)とのこと。
ブレゼというのは水分少なめの煮込み料理らしいです。
うん、絶対美味しいよね。これ。冷めても美味しいやつ。
[プライベートな眺望]
今回は高層階のお部屋に宿泊していたので、レストランでは味わえない、梅田の夜景を眺めがら食事することができました。
もちろん自分しかいないお部屋なのでプライベート感が高く、ステキでした。
[ボンヴォイエリート特典は使えない]
インルームダイニングはボンヴォイエリートのレストラン特典である15%OFF(ゴールドの場合)などは利用できません。
また、ポイント払いも非対応です。
ご注意ください。
[総括]
リッツ・カールトン大阪のインルームダイニングの様子を記録してきました。
一時期の混乱期を脱出し、メニュー数、営業時間が復活したのは嬉しい限りです!
インルームとテイクアウト合わせた豊富なメニューは自分好みのシーンや予算に柔軟に対応することができ、まだまだ続くであろうお籠りステイブームを充実させてくれると思います。