北海道・ニセコにある東山ニセコヴィレッジ・リッツカールトンリザーブに宿泊したので記録していきます。
(※今回も身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。)
スキーの聖地としてスキーシーズンは海外からの旅行客が増えていますよね。
筆者は、テレ東系「YOUは何しに日本へ」で登場したノルウェーのレジェンドYOUこと「ニセコボーイズ」が「ニセコーーーー!!!」と叫びながら川に雪山にダイブ
しているあのイメージです。(笑)
で、そんなニセコボーイズがスノボを満喫したニセコヴィレッジスキー場の麓に2020年に開業したのが、「東山ニセコヴィレッジ・リッツカールトンリザーブ」です。
長いので以下:リッツニセコとします。
リッツカールトンの最上級ブランド「リザーブ」の日本1店舗目。
これまでメキシコ・タイのビーチリゾート計4か所にしかなかったリザーブでしたが、日本のしかも雪山への進出ということで話題となりました。
それだけニセコのインバンド需要が急騰しているということでしょう。
全50室。
ゲストそれぞれにパーソナルホストが付き、細やかなサービスを提供する、というのが特徴のようです。
全50室ということでコンパクトなロビー。
滞在が夏季だったので冷たいドリンク(梅ジンジャーティー)と共にゆったりチェックイン。
同ホテルはデラックスかスイートしかないので、アップなし。
デラックスはすべてキングルームで、スキー場の見える「ニセコリザーブ」か羊蹄山の見える「羊蹄リザーブ」の2パターン。
廊下は他のリッツとは違う、ダークな2トーン。
今回は2階の角部屋でした。
お部屋に入ります。
なかなかに広いエントランス。
52㎡のキングルームです。
間取りはこんな感じ。
リッツ京都やMITSUI京都に近いイメージです。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
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お部屋に入ってすぐ左手にウォークインクローゼット。
見ての通りめっちゃ広いです。
先にウェットエリアを。
ダブルシンクがめちゃくちゃ広いです!
お風呂も大人2人が並べるくらいの広さ。
感覚的にはミツイ京都より気持ち小さいくらい。
洗い場には檜桶・椅子があり日本のお風呂らしさを表現。
アメニティは環境配慮でタンクタイプですが、
リッツおなじみのアスプレイではなく、SOTHYSでした。
トイレも広々。
ただ洗い場があるわけでもく結構殺風景。
ではメインルームを見ていきます!
大きなキングサイズベッドにつづく、リビングルーム。
扉でセパレートしたらジュニアスイートなるよね?くらいの余裕の広さ。
ベッド周りのコンソールは一般的。
壁画は梅かな・・・?
もうバレバレですが、今回はハネムーン利用でした。
事前に伝わっていたようで、素敵なベッドメイキングをしていいただきました!
余談ですが、夕食で利用したレストランでもサプライズのお祝いをいしていただきました^^
最後にリビングルームです。
こちらもソファで分かる通り広いです。
この雰囲気、マジで家にほしいです。
ウェルカムギフトはアフタヌーンセットのような演出。
この日はブドウ、スイートポテト、ニセコチーズタルトとホテルというよりは地元感でおもてなし。
リッツニセコのびっくりするところは、ミニバーが全て無料!
もちろんアルコールも無料です!
しかも、飲み放題!!
電話一本で何度でも補充してくれます!すごっ!!
今回のお部屋は低層で白樺しか見えないお部屋でしたが、客室通路の端まで行くと、このようにスキー場や羊蹄山が見える場所も。
スキー用設備
スキー場直結ということでスキーロッカーとレンタルコーナーがあります。
宿泊時は夏季だったのでもちろん休業中。
ちなみに見える限り、レンタルできるスキー板はATOMIC
何処かから譲り受けたのか、最新モデルではなさそう。
朝食
朝食は和洋のセットメニューです。
値段の表記が分かりづらいですが、
洋食セットメニュー(パン+サラダetc+洋食メイン):6,350円
洋食メインのみ:2,800〜4,820円
和朝食セットメニュー:4,820円
こんな感じです。
丸いマークはアレルゲン表示です。
ホテルメイドのパンはどれも絶品。
メインはニセコエッグベネディトをチョイス。
タラバガニ載ってる時点で、多分ほとんどの人がこれを頼むんじゃないかと思いますが、
見た目通りの絶品でした。
ちなみに筆者は無類のポテト好きなので、「ポーチドエッグと北海道ポテト、茸とトリュフ添え」と悩むかも...
あ、インルームダイニングもありますよ!
総括
リッツニセコでの滞在をざっと記録していきました。
これまでのリッツとは少し雰囲気の違う、新感覚の滞在となりました。
おそらく本領発揮はウィンターシーズン。
関西在住としては、規模的にもスキージャム勝山をイメージする雰囲気。
北陸・信州にこんなスキー場直結のラグジュアリーホテルあったら定宿になるだろうなぁ。
アクセス
最後にアクセスです。
新千歳空港からは車で120分。
ラグジュアリー仕様の専用トランスファー(4WDのアルファードorハイエース)によるハイヤー送迎は新千歳空港or札幌市内から片道55,000円。