中央道恵那IC至近であり、近隣エリアからのアクセスは抜群です。
元々「恵那峡国際ホテル」という観光旅館だったのを買い取ったようです。
門構えはなかなかのノスタルジーがあります。
駐車場ですが、ホテルエントランス徒歩圏内に3箇所ありますがどこもキャパが小さめ。
筆者らは今回18時ごろの到着となったため当然満車。
だいぶ離れた、第4Pに案内され送迎車での送迎となりました。
(徒歩難な距離なので代行よろしく行きは送迎車のエスコート、帰りはそれに乗ってホテルへ行きます。)
不便かと思ったのですが、利用したいタイミングですぐ送迎車を出してくれるのでさほど気になりませんでした。
駐車場係の方が巡回しておりセキュリティもよさそうでした。
フロントは本館にあります。
駐車場から直結ですが、建物の構造上ここが5階になります。
お馴染みの浴衣コーナーです。
子供の浴衣のカラーが1種類なのが少し残念でした。
お部屋に浴衣がないので、ここで選ぶの必須です。
同ホテルの客室はエコノミー、スタンダート、スーペリアの3カテゴリです。
バブル期あるあるの迷路系・NOTバリアフリーな増改築を繰り返した建物のため本館・西館・東館にわたり、さまざまな部屋タイプがあります。
我が家は乳児がいるので風呂ありのお部屋を希望。
予約時の空室状況で最安値だったのが、「スタンダード和室 風呂あり (眺望指定なし)」だったのでこちらを予約しました。
今回は、本館2階のお部屋でした。
先述の通りフロントが5階なので、エレベーターで下がっていきます。
今回は261号室に宿泊しました。
流石の和室、玄関は広く、ベビーカーを畳むことなくおくことができます。
館内用スリッパは下足箱の中に。
玄関から客室を見るとこんな感じです。
客室は10畳和室で、縁側・床の間付きでかなり広いです。
全景はこんな感じ。
湯快リゾートは4歳から宿泊料金がかかります。
長女がちょうど4歳なので3名分のお布団がひかれていました。
押し入れに追加2名分の布団が入っていますが、シーツがないので使えません。
テレビの下にセーフティボックス
お茶のみでお茶菓子はありません。
客室内にケトルがありました。
全館でフリーWi-Fiが飛んでおり、おそらく湯快リゾート全施設同じものなのか以前別施設で宿泊した時のWi-Fiが自動的に接続されてパスワード入れる必要なかったです。
アプリも別に入れなくてOK
それより、このWi-Fi、ムラがすごいです。
客室内でも強弱がひどく、今回は客室トイレが最強でした。
また館内でも安定して利用できるとは言いづらく少しストレスでした。
携帯回線の電波も弱い場所なので、Wi-Fi強いところ探す必要があります。
布団を敷いているお部屋の電気は玄関横でも操作できるのですが、
縁側と床の間の電気がわからずしばらく探したら、テレビ横の壁にありました。
クローゼットは縁側にあります。
ハンガー多くて助かりました。
ちなみに冷蔵庫も縁側にあります。なかなかのパワーで持参したペットボトルが翌朝に半分凍っていました^^;;
ウェットエリアは和室あるあるな家庭的なタイプ。
清掃は行き届いていて綺麗です。
ドライヤーがないので、フロントで無料レンタルする必要があります。
最後に眺望・・・はありません。
このタイプは初です。
本館2階が最下層で、眺望のあるダム湖とも逆のお部屋なので壁しかないです。
韓国の半地下部屋のようです。
ずっと薄暗いので時間の感覚なくなりますが、お部屋にいる時間そんななかったので問題なしです。
ちなみにダム湖側の景色はこんな感じ。
大井ダムのダム湖、いわゆる恵那峡とその向こうに木曽山脈最南端、2000m級の恵那山が一望できなかなかの絶景です。
訪問時は紅葉が始まっており美しかったです。
共用スペースだとレストランや温泉が同じ眺めです。
食事と温泉の時は必ず眺望あるので、部屋は別にどこでもいいから安く、というようであれば今回のお部屋は他と比べて広いのでおススメです。
周辺施設
徒歩すぐのところ・・・というかほぼ敷地内に恵那峡ビジターセンター、遊覧船乗り場、県立公園があり、気軽に観光ができます。
訪問時は休日でビジターセンター前にマルシェができており、朝から駐車場が満車になるほど活気がありました。
また、恵那峡・中津川の有名グルメといえば栗きんとん。
10月ごろから解禁となり、訪問時は最盛期。
恵那ICから恵那峡へ向かう道中にインスタ頻出の「銀の森」や「川上屋」など有名店の直売所があり秋はみどころ多めかもしれないです。
総括
まさかの半地下部屋には驚きましたが、広くて快適に過ごすことができました。
やはり小さい子連れには広い和室がマッチします。
引き続き食事や施設を記録していきます。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
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