今回は温泉と館内施設編です。
目次
本館5階(ロビー階)
ロビーは本館5階です。
なかなかに薄暗く殺風景。
ソファセットの周囲には自動販売機やポット・レンジがあり持ち込み食などに役立ちます。(ケトルは客室にもあり)
小さいですが、マンガ・ネットコーナーがあります。
意外と夕方~夜間は勉強する中高生が多かったり、早朝の利用者も多かったりと、自習室のような雰囲気でした。
売店は1か所。岐阜土産に関しては品ぞろえ豊富で困ることはないと思います。
夜食になりそうな品ぞろえもそれなりに。
今回は、全国割開始後の利用となったので、地域クーポンが利用できました。
[公式]ぎふ旅コイン|岐阜県内の旅行で使える電子観光クーポン
岐阜県のクーポンの名称は「ぎふ旅コイン」
電子クーポン方式です。
いわゆるQRコード決済方式です。
チェックイン時にフロントで1枚1000ptのQRコードが人数分配布されます。
それをぎふ旅コインアプリで読み取ると上記のようにポイントとして入金されます。
あとは対象店舗で既知のQRコード決済の手順で簡単決済。
現金との併用も可能なのでポイントを余らすことはないと思います。
筆者らはホテルではなく、恵那駅内にある恵那テラスという地域物産館で利用しました。
野菜の直売や栗きんとんのばら売りバイキング、お総菜などあり、恵那でコインを使うのであればおススメの場所です。
本館6階(遊戯室)
ロビーの一つ上の階にはゲーセンがありなんかレトロな機械がならんでいます。
その横には卓球場があり3卓の卓球台があります。
9:00~22:00まで30分間隔で利用でき、予約開始は毎朝8:30から。
卓球場前の予約台帳に記入するタイプです。
湯快リゾートや大江戸は家族向けに大きなプレイルームや多種なアミューズメント施設を設置しているところが増えていますが、ここは最もベーシックな範囲に収まっていて、子供にはすこしつまらないかも。
西館B1階(温泉大浴場)
メインの温泉は西館B1階にあります。
今回は本館2階の宿泊だったので、エレベーター→徒歩→エレベーターと遠く珍しく朝風呂行くか迷うほどめんどかったです。(結局行った。)
眺望のないお部屋への宿泊だったので、渡り廊下から見える恵那峡の景色はちょっと感動しました。(夜は真っ暗)
本館のダム湖側のお部屋にはテラスがついているようです。
渡り廊下に掲載されていたホテル全景の写真で全貌がよくわかます。
一番右端の遊覧船の船尾直上の桜の木で隠れているあたりが大浴場です。
脱衣所はいたってフツーです。
ドライヤーは問題なし。
大浴場の写真、公式ではかなりポスタライズされていてキレイにみえますが、
これが全てです。
結構小さいです。
洗い場は10台ないくらい。
内湯・外湯各1つずつでサウナ・水風呂などはありません。
温泉の主成分が「ナトリウムカルシウム塩化物」ということでかなり塩味が強いです。
温泉に浸かって、顔洗うと、
「ニガッ!!(ナトリウム)、しょっぱ!!(塩化ナトリウム)・・・うわしょっぱ!!!ひヒリヒリ!!(浸透圧)」
ってなりました^^;;
小さい子連れ、特に乳幼児は注意が必要でした。
総括
いろんな意味で「しょっぱい」施設と温泉でした。