愛知県犬山市にある、ホテルインディゴ犬山有楽苑に宿泊したので記録していきます。
(身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。)
ホテルインディゴ犬山有楽苑
ホテルインディゴ犬山有楽苑は、前身の名鉄犬山ホテルを解体し、2022年に新築オープンした、IHGホテルグループのホテルです。
木曽川、目の前に見える犬山城はもちろん、最寄駅の駅名の由来である「犬山遊園地」跡地で、敷地内に国宝茶室「如庵(じょあん)」を擁するなど、意外と歴史あるロケーションです。
ロビーは犬山城ビューの開放的な空間。
ロビー階から随所にジャパニーズデザインが散りばめられており、メインターゲットがインバウンドであることが、分かりやすく受け取れます。
この写真の背面には、茶室の棚をモデルにしたリゾートセンターがあり、観光やアクティビティについてコンシェルジュと相談することができます。
今回はビュープレミアルームに宿泊しました。
客室フロアは非常に落ち着いた雰囲気。
カーペットは枯山水がモチーフ。
35平米あるので、ファーストインプレッションは広いです。
クローゼットはハンガー多めでいい感じ。
温泉大浴場があるので、バスローブ以外に、浴衣と下駄のセットもあります。
ウェットエリアはシンプルモダン。
丸い鏡、流行りですね。
温泉があるためか、客室はシャワーのみです。
トイレの壁紙がお城の瓦屋根でした。
ドライヤーはもはやスタンダードなSALONIAでした。
白サロニア、初めて見たかも。
アメニティは概ねフル装備です。
フロスじゃなくて、歯間ブラシ置いてあるの珍しいかも?というか形が珍しい。
お部屋全景です。
今回はキングルームでした。
ダミーの障子扉ぽい壁や、フロント同様の茶室の棚を模したミニバーなど、和テイストがふんだんに盛り込まれています。
日本人的に見ると、少しキャラ渋滞気味というか・・・「和室」のような落ち着きはないです。
JWマリオット奈良が鹿を推し、Wホテル大阪が大阪文化と難波の街並みを推すように、
こちらのホテルは思いっきり犬山城推しです。
犬山城は、戦国時代三英傑どの武将でも登場する地政学的に重要な城の一つで、
現在放送中の「どうする家康」での小牧・長久手の戦い回でなかなかいい演出がされていた一方で、「ヘタレ信雄」が噛んでたりして、激動の歴史に翻弄された胸熱軍事拠点な印象が記憶に新しいです。
話がそれました。
テレビの下にもカラクリの設計図のような絵図が描かれていました。
ミニバーはいいホテルのそれ、って印象。
なんとなく色使いや雰囲気がリッツカールトン京都ににている気がするのは気のせいかな。
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お部屋の全景でなんとなくお気づきだったと思いますが、
こちらのホテル、全室バルコニー付きです!
今回は、茶室ビューだったので、緑多め。
犬山城ビューのお部屋だったら、武将の気分に浸れたかも。
眺望は、国宝茶室「如庵(じょあん)」ビューですが・・・
肝心の茶室は木々に囲まれてあんまり分かりませんでした。
天然温泉「白帝の湯」は、6:00-11:00,15:0-23:00の営業。
フィットネスセンターは24時間営業です。
どちらも宿泊者限定で無料で利用できます。
総括
ホテルインディゴ犬山のビュープレミアムルームの様子を記録しました。
どの辺が「ビュープレミアム」かは置いておいて、確かに気持ちのいい景色でした。
全体的にデザインにこだわりを感じるホテルでした。
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駐車場
無料駐車場が約200台分あります。