ディズニーリゾートのオフィシャルホテルとしてパークのそばにある、
シェラトン・グランデ・トーキョーベイに宿泊したので記録していきます。
今回は、ポイント&キャッシュでお得にクラブフロアに宿泊しました。
目次
シェラトン・グランデ・トーキョーベイ
チェックインはボンヴォイデスクで
お部屋の紹介の前に、今回のチェックインは少しユニークだったので記録していきます。
前回2019年宿泊時は一般チェックインカウンターの向かいに小さなアイランドカウンターがあって、ここがSPGデスクでした。
連休の15時にチェックインしようもんなら「一般の方が早んじゃない？」レベルにSPGデスクに長蛇の列ができていたのが懐かしいですが、こちらは仮設のデスクだったようで、
現在は・・・
はい、どーーっん！！
こんな立派な専用デスクに進化していました！
場所はほぼ変わらないのですが、一般用フロントのやや宴会場側、カフェ・トスティーナの横にあります。
専用チェックインデスクはもちろん、ゆったりくつろげるソファにフリードリンク、新聞、無料のビジネスコーナーがあり小さな空港ラウンジのよう。
ミラコスタを12時にチェックアウトして、荷物を預けるためそのままこちらに伺ったところ、
「お部屋のご用意ができていますので、今からご利用になれます」
と！！連休だったのでちょっとびっくり。
さらにレイトチェックアウトもフルでつけていただけて、まさかの25時間滞在となりました。
この日のフロントスタッフの方がとてもフレンドリーな方で前回の宿泊データを元に色々とホテルの情報を教えてくださったりと思い出に残るチェックインとなりました。
ところで、上の写真にガチャガチャがありますが、これは何かと言うと・・・
ガチャガチャです。（そのまま）
フロントやラウンジを見たところ、ガチャガチャはこちらのSPGデスクにしかないもののようで、利用対象がどうなっているかは不明ですが、筆者らは
スタッフ）「本日はお車でお越しですか？」
筆者）「はい」
スタッフ）「でしたら、こちらのガチャガチャを引いていただくと駐車料金無料券が当たるかもしれませんでの是非！」
といった流れて引かせて頂きました。
で、我が子に回してもらったところ、見事・・・
駐車料金無料券ゲット！！！（マジか、我が子）
流石にみんなびっくりの展開でした。
ちなみにこのガチャ、駐車料金無料券（3,000円）が最高金額でその他特典としては1,000円程度のドリンクチケット、館内バウチャーが入っているそうです。
これは嬉しい！
繰り返しになりますが、対象がわからないので必ずできるとは限りませんが、同ホテル宿泊時は是非SPGデスクでチェックインしてみてください。
ちなみにチェックアウトは、特に追加料金がない場合はエクスプレスチェックアウトを利用できます。
これ知らなくて、フロントに並んでしまっていて少し時間ロスしました。
モバイルキーの使い方
ところで、いつの間にかシェラトン・グランデ・トーキョベイもモバイルキー対応ホテルとなっていました。
モバイルキーは有人カウンターでの手続きが必須な部分は注意が必要です。
また、BluetoothをONにしておく必要があります。
ということで筆者もモバイルキーを使ってみようとフロントで有効化をしてもらったのですが、なかなかモバイルキーがダウンロードできない・・・というか
アプリからモバイルキーの項目消えた・・・
というわけで、今回もチャットの出番！
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
するとシンプルに「対応機種ではなかった」とのこと
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
ミラコスタでは使えましたので、ケースバイケースなんでしょう。
ただ、モバイルキー利用時はボーナスポイントが付与されるので使うに越したことはありません。
ということで、チェックイン時のもらった通常のルームキーを使いました。
前日ミラコスタでモバイルキーの便利さを知ってしまっていたので、
初めてカードタイプのルームキーに不便さを感じてしまいました。
というわけでお部屋を見ていきます！
シェラトンクラブ・2ベッドルーム
今回はアップなしでシェラトンクラブ・2ベッドルームに宿泊しました。
36平米、ごく一般的なレイアウトです。
12Fクラブフロアは全室リニューアル済みで、パープルとダークブランを基調とした落ち着いた色使いとなっています。
ちなみにシェラトンクラブタイプのお部屋はシンプルにベッド数が違うだけで同じ間取り。
2,3,4ベッドの展開で4ベッドルームのみ40平米です。
テレビとデスクはコンパクトに。
大航海時代の船室をイメージしているのかそういうのを彷彿させるインテリアです。
テレビには各種メディアを接続することができます。
音声はBluetoothで飛ばせますが、映像に関してはHDMI端子がないとダメな点は注意が必要です。
反対側から見るとこんな感じ。
荷物置きしたの浴衣が入っている引き出しが雰囲気にあっていてグッドです。
メインの室内灯がアメリカンダイナーとかでよく見る扇風機？付きのやつでした。
特に音とか風は気にならなかったと思います。
クローゼットは十分な広さ。
間口と中の幅が大きいのでベビーカーは展開したまますっぽり収まります。
ミニバーとベッドデスクはこんな感じ。
ラウンジが同じフロアなので全然使わなかったです。
ちょっと意外だったのは、クラブフロアでもユニットバスでした。
洗い場付きと思っていたのでこれは予想外。
シンクの作り、置かれているアメニティはクラブフロア仕様で少し高級感。
和室スイートと同じです。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
この2年でSDGsの影響かアメニティがタンクタイプに変わったホテルがたくさんありますが、
こちらもその一つ。
ボディローション以外はタンクタイプとなりました。
ここのアメニティの香り結構好きだから持ち帰れないのちょっと残念。
あと、スリッパが超絶薄いタイプでした。
あのふかふかのスリッパはスイート限定だったのね。
ドライヤーがまさかのミラコスタと同じSilky Loveでした。
子供用アメニティ
無料の子供用アメニティは浴衣、歯ブラシ、スリッパ、タオルです。
浴衣は95cmの我が子で最小サイズが少し大きいくらい。子供仕様なので帯なしです。
眺望（語ります。）
最後の眺望ですが、同ホテルは全室バルコニー付きです。
眺望はパーク側と東京湾側があります。
パーク側はランドとシー両方を眺めることがあり、ナイトショーがある時は花火鑑賞の特等席となりますが、現在はほぼファンタジースプリングスの工事現場ビューです。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
今回のお部屋は東京湾側。
浦安とか幕張とかの千葉の湾岸エリアから眺める東京湾の景色がこの世で一番好きなんです。
昼夜、四季を問わずエモーショナルというか。
どれだけ見ていても飽きない、心が洗われる、幸せな気持ちになれる・・・
まぁとにかく大好きで。
なのでこちらのホテルの眺望はどストライクでそれゆえ大好きなホテルだったりします。
夜間、羽田空港へアプローチする飛行機の光の数珠はそれは幻想的ですよ。
眼下に見えるホテルのプールやチャペルのリゾート感がさらに気持ちを高めてくれます。
プール
今回は宿泊者無料のプールを利用して見ました。
メインプール、子供用プール、ジャグジーのある本格的な温水プールです。
利用時、マスクの着用は不要ですが、無料貸し出しのスイムキャップ着用は必須。
キャップから髪が出ているのはアウトですので無料のヘアバンドなどを利用してまとめる必要があります。
ディズニーにインパしないゲストもそれなりに多かったのかこの日は連休にも関わらず、プールやアミューズメント施設は大盛況。
プールが文字通り「泳げない」くらい人が多くなってしまったので即退散しました。
プール利用は11-13時台は避けるのが吉かもしれません。
アクセス
舞浜駅やベイサイドステーションを結ぶ無料のリゾートクルーザーは運行中です。
舞浜駅行きは結構混むのと、本数少ないので思い切ってベイサイドステーションからリゾラで舞浜行った方が早いことがあります。（リゾラの運賃はかかるけど）
3歳以上はマスクが必要！！
ところで、このバス、3歳以上はマスク着用でないと乗車できません。
筆者らの生活圏で3歳がマスク着用の対象になることはなく、困惑・・・
この時は筆者の大人用マスクを工夫して「なんちゃって装着」で許してもらい乗車。
この他、ホテル内アミューズメント施設も同様の対応なので3歳以上のお子様がいる際はマスクをお忘れなく。
総括
コロナ渦を挟んでほぼ2年ぶりの関東、ディズニーな旅行となりました。
実は筆者の生活の中でコロナ渦の影響を受けたのは、飲み会が皆無になったことくらいで、ロックダウンもテレワークも知らず、仕事と生活に直結する部分はなーんにも変わらなかったので「仕事以外もマスクするようになった2年」だけのはずだったのですが、
2年ぶりの千葉の空気と景色には不意打ちにも感激してしまって・・・。
以前は、すごく頻繁に見ていた景色も感慨深く、パーク側、東京湾側のどちらを見てもただただその景色を目に焼き付けておこうと思ってしまい、ずーっと外を眺めていました。
「コロナの影響あったな」いい意味でそう思えた滞在となりました。
ホテル・お部屋についてはもうお馴染みなので安心感しかないです。
強いて言えば、最近ふかふかスリッパに慣れてしまっていたので、
スリッパの薄さだけは...(笑)
次回は、クラブラウンジの様子を記録していきます。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
