StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

クラブフロアと朝食@ザ・ブラッサム博多プレミア

福岡・博多のブラッサム博多プレミアに宿泊したので記録していきます。

クラブフロアへ宿泊の記録で、今回はクラブフロアと朝食編です。

(※今回も身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。)

クラブラウンジ

クラブラウンジはクラブフロアにある

クラブラウンジはホテル最上階の14階の一角にあります。

営業時間は

7:00-10:00,15:00-21:30

で通し営業ではありません。

フードプレゼンテーションは

07:00-10:00: ドリップコーヒーサービス

15:00-18:00: チェックイン日のゲストへウェルカムサービス

15:00-21:30: アルコール、アイスクリームサービス

 

クラブラウンジ

クラブフロアの全景です。

クラブフロア客室13室のためだけの空間なのでそんなに広くありませんが、上質な空間です。

まるで茶室

一部は小上がりになっていて、現代の茶室風の作りになっています・

こんなラウンジ、初体験です!

ドリンクバー

午後の営業時間は常にアルコールの提供があります!

あわ!

スパークリングワイン&日本酒は必須アイテム!

ビールサーバー

ビールサーバーはまさかのタップ!!

日本の大手メーカーではなく、クラフトビールが日替わりで4種楽しめます!

これは嬉しい...!!(筆者はビール好き)

この日は水曜日のやよなよながタップで注げるという神シチュでした。

お酒が豊富

ビール以外のお酒にあまり詳しくないので、どれがどうとかわからないのですが、

種類はかなり豊富です。

説明書きやカクテルレシピのポップが置かれており、初心者でもトライしやすいです。

お酒の器と冷蔵庫

ソフトドリンクの入った冷蔵庫の横には、日本酒の徳利・お猪口セットや焼酎で使う容器が用意されています。

ラウンジだとこういう容器に移し替える機会があまりないので、酒好きが喜ぶ細やかで良いサービスですね。

コーヒーマシン

コーヒーマシンとティバックも種類豊富

フード

フードはこれくらいしかないですが、博多の銘菓が数種類セレクトされていて面白いです。

アイスクリーム

この日のアイスは3種類、こちらもご当地感があって良いです。

アイスクリーム

せっかく博多に来たけん、あまおう味食べちゃうよね。

眺望

眺望は博多の北側です。

方角的に夜は福岡空港へアプローチする航空機のライトのつながりが美しいかと。

朝食

ラウンジで朝食提供がないので、朝食は一般の会場へ行きます。

クラブフロア利用客は朝食料金無料です。

レストラン「Nine doors」

会場は2階のオールデイダイニング:Nine doors

営業時間は、6:30-10:00 (L.O 9:30)

通常料金は2,500円(税込)です

ビュッフェ台

ビュッフェ台はレストラン中央に並んでおり、必要十分な定番メニューがおしゃれに並んでいます。

ドリンクコーナー

ドリンクコーナーは夜のバーカウンターを利用してるのか、オシャレです。

和食
洋食

取り分け例

和洋共にバランスよく、ちゃんとホテルで作られたであろう物が提供されており、どれも美味しいです。

ご当地メニューは明太子くらいだったと思います。

ラウンジ利用時は気がつきませんでしたが、ホテル全体ではインバウンド利用がとても多い印象でした。

総括

ザ・ブラッサム博多プレミアのクラブラウンジと朝食の様子を記録していきました。

クラブラウンジはフードプレゼンテーションはほぼないものの、アルコールの提供に一工夫あり、酒好きが唸る、至極の大人の休日空間でした!

朝食はプレゼンテーションとクオリティがよく楽しめますが、せっかくならご当地メニューをもう少し楽しみたかったなと思いました。

クラブフロアキング@ザ・ブラッサム博多プレミア

福岡・博多のブラッサム博多プレミアに宿泊したので記録していきます。

今回は、クラブフロアへ宿泊しました。

(※今回も身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。)

www.jrk-hotels.co.jp

JR九州ホテルズの最上位クラスの「THE BLOSSOM」の中でも唯一の"Premier"を冠したホテル。

クラブフロアがあるのが特徴です。

エントランス

道路に面するエントランスはプレミアの名に相応しい高級感ある門構え

ロビー

ロビー

ロビーは木の温もりを感じる開放感ある作り。

フリードリンク

ロビーにはフリードリンクコーナーありました

セルフコーナー

自販機、ランドリーも完備

クラブフロアは最上階

今回宿泊したクラブフロアキングはラウンジアクセス付きのお部屋です。

クラブフロアは最上階14階に設定されており、13室しかありません。(ホテルは全238室)

今回のお部屋はそのうち3室しかないお部屋です。

広さは28-31平米

客室玄関

他のフロアがわかりませんが、お部屋の入り口からラグジュアリー感が漂います。

お部屋全景

間取り図がないので全景から。

キングベッド1台にワーキングデスクとソファセットあります。

それでも全然窮屈に感じることはなく余裕があります。

クローゼット

クローゼット周りはコンパクトで機能的です。

4階大浴場で使うお風呂セットの用意はありました!

ミニバー
ミニバー

ミニバーはシティホテル並のクオリティ

九州の焼き物の茶器と共にお茶菓子が添えられていました。

「祝うてサンド(いおうてさんど)」というお菓子です。

www.ishimura.co.jp

比較的新しい商品のようで、実店舗の取り扱いはかなり少ないお菓子のようです。

筆者的に福岡銘菓=通りもん一択なので、新しい銘菓を知れるのは嬉しいですね!

ウェットエリア

続いてウェットエリアです。

ウェットエリア全景

ユニットバスライクですが、トイレとバスは扉でセパレートされています。

お風呂はなんと洗い場つき!

この間取り・・・惚れます。

浴槽は石造り

浴槽は美しい石造りで、中も広々。

アメニティ
アメニティ

アメニティも豪華です!

今どき珍しい、ソープ類がボトルタイプ。

PANPURI(パンピューリ)というタイのスキンケアブランドを採用しています。

パンピューリ公式オンラインショップ|Awaken Your Wellness Journey – PAÑPURI

そしてドライヤーはReFa!!

ウェットエリアの気合いハンパねぇっす。

左:close 右:open

そしてこのウェットエリア、シンクの引き戸を開けることで、ベッドルームとシースルーにすることができます!

ゲスト各自が支度している様子を見ながら話せるのはいいですね!

眺望

最後に眺望です。

今回は博多の北側を望む方向でした。

写真右側に博多駅があります。徒歩7分です。

高層階なので、遠くまで視界は良好で気持ちがいいです。

ちょうど福岡空港のアプローチが目の前に見えます。

総括

ブラッサム博多プレミアのクラブフロアの客室の様子を記録していきました。

オシャレなJR九州の本気を感じる素晴らしい客室でした。

特にウェットエリアのこだわりは惚れ惚れしました!

引き続き、クラブラウンジと朝食の様子を記録していきます。

 

クラブラウンジとお部屋@琵琶湖ホテル

滋賀県大津市の琵琶湖ホテルのクラブフロアに宿泊してきたので、記録していきます。

(身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。

目次

 

琵琶湖ホテル

琵琶湖ホテルは京阪グループが運営するリゾートホテルです。

ホテル詳細はこちらをご参照ください↓↓

starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com

今回はラウンジアクセスのついた、「プレミア・ラグジュアリー」フロアに宿泊しましたので、ラウンジメインで記録していきます。

クラブフロア

クラブラウンジは23年2月にリニューアルオープンしたばかりで話題スポット。

ロビー階、お土産ショップの前にあります。

宿泊フロアは12階なので、結構移動距離多めです。

年齢制限厳しめで小学生以下は基本的に利用できないタイプです。

フードプレゼンテーション

朝食7:30~10:30

ティータイム15:00~17:00

カクテルタイム17:00~20:00

*未就学児利用不可

フロア(昼・夜)

リニューアルされたフロアはレイクサイドリゾートらしいナチュラルトーンの空間。

大きな窓から琵琶湖畔を一望できます。

バーカウンター

バーカウンターは別荘のそれようなアットホームさ。

チェックイン

ウェルカムドリンク

チェックインはラウンジでできます。

なんとデフォルトで14:00スタートです。

手続きの際に、ウェルカムドリンクとお茶うけのサービスがあります。

この日は、滋賀県産の朝宮茶と安雲ベリーの砂糖菓子でした。

お茶が飲めない方は別メニューに変更できます。

アロマフレグランス

お部屋で使えるアロマフレグランスも選ぶことができます。

ティータイム

チェックインの流れでそのままティータイムへ入ります。

ティータイムの献立

ティータイムはハーフビュッフェのアフタヌーンティーです。

上:セイボリー、下:スイーツ

お重で提供されるセイボリーとスイーツのセットはちょうどいいサイズで食べやすいです。

特にスイーツは地産地消のこだわりがあります。

ビュッフェコーナー
ビュッフェコーナー

取り分け例

ビュッフェコーナーにはサラダ、パン、フルーツなどがあります。

チェックイン時間が早いので、少し遅めの昼食としても十分利用できるボリュームです。

このへんのメニューはラウンジオープン帯はずっと提供されています。

ドリンクメニュー

アルコール

ソフトドリンク

コーヒー、ティー

先ほど少し触れましたが、ドリンクコーナーは自宅でマネできそうな、カジュアルなオシャレさが散りばめられています。

酒類はさほど多くありませんが、こだわりを感じるラインナップ。

カクテルタイム

で、ティータイムをゆっくり過ごしていたら、そのままカクテルタイムに突入していました^^

カクテルタイムメニュー

カクテルタイムのメニューは少数精鋭

ティータイムの流れで利用すると「ハイティー」みたいな感覚になるメニューです。

ガッツリ系のホットミールが多く並ぶのでしっかりお腹は満たされます。

朝食

クラブフロア宿泊客はラウンジで特別メニューをいただけます。

メニュー

朝食は和食御膳です。

昨日に引き続き滋賀県の食材を使った地産地消メニューです。

先付けと釜炊きご飯

御膳

もうね、見ての通りです。

美味しかったです。

おかゆコーナー

お粥のお供がアツい!!

お粥コーナーの横にはお供としてザーサイはもちろん、「まぜちゃい菜」「焼き鯛ほぐし身」など魅力的な惣菜が並びます。

中華粥好きな筆者としては揚げパンと干しホタテあれば完璧です。

プレミア・ラグジュアリー・Aqua

ラウンジアクセス付きのお部屋はAquaとVistaの2種類があります。

Vistaは4階に4室しかない希少なお部屋で、マンションのモデルルームのようなシックな内装にビューバスがついたタイプ。

今回は、最も部屋数の多い、Aquaの40平米のお部屋を利用しました。

プレミア・ラグジュアリー・ツイン・Aqua間取り(公式HPより)

間取りは一般的なツインルームです。

2名対応が33平米、3名対応が40平米です。

全室バルコニー付きです。

お部屋全景

お部屋は「水」をテーマに西海岸チックな明るく落ち着いたトーン。

ソファを撤去せずにエキストラベッドを入れれる広さがあります。

コーヒーマシーン

さすがクラブフロア、コーヒーマシンがあります。

紅茶・日本茶も個性があります。

煎茶の「中川誠盛堂」は地元で朝宮茶を扱うお店です。

引き出し

下の引き出しにはパジャマや大浴場で使う浴衣が置かれています。

ミニバー

ミニバーの食器類、レギュラールームと差別化しており豪華です。

冷蔵庫内のドリンクは、アルコールも含め、無料です。

ラウンジもお部屋も飲み放題は、嬉しい!!

眺望

眺望は説明する必要もなく、琵琶湖です。

遮るものがないので綺麗ですし、近隣の琵琶湖プリンスと違って、バルコニーに出ることができるので、湖畔の気持ちのいい風を感じることができます。

ちなみに写真は明け方。

総括

琵琶湖ホテルのクラブラウンジの様子を記録していきました。

小規模ながら非常に質の高いラウンジで大満足でした。

部屋数が少ないのと、年齢制限があるため、終日落ち着いた大人な休日を過ごせます。

こだわりのメニューを1日通して少しずついただけるのも嬉しいポイント。

特に朝食。一般の朝食会場はとても混んでいたそうなので、落ち着いた空間でこだわりの朝食を、しかもセットメニューでいただけるのは高評価です。

クラブフロアは最近リニューアルしたとはいえ、やはり古さが否めませんでした。

 

セレブリオツイン・パーク@ヒルトン東京ベイ

東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルのヒルトン東京ベイに宿泊したので記録していきます。

今回は、セレブリオルームに宿泊したので記録していきます。

 

ヒルトン東京ベイ

ヒルトン東京ベイ

最近は半年間隔くらいで訪問しているヒルトンです。

今回は、ベースのヒルトンルームからワンランクアップグレードでセレブリオルームとなりました。

いろんな宿泊記をみていると、ヒルトン東京ベイヒルトンゴールドのアップはほぼセレブリオと相場が決まっているようです。(エグゼクティブもハッピーマジックも空室はあった)

廊下

ヒルトン東京ベイはフロアごとにテーマが分かれているので、セレブリオのフロアは廊下から世界観が統一されています。

セレブリオツイン・パーク

セレブリオルーム間取り(公式HPより)

間取りは普通のレギュラールームです。

海側40平米、パーク側35平米です。

それではお部屋をみていきます。

セレブリオツイン

デザインのアクセントが奇抜ですが、ゆとりのあるシンプルな間取りです。

窓側から

反対側から見るとこんな感じ。

白いです。

コクーンソファ

コクーンソファは見た目以上に座り心地、寝心地ともにイイです。

ソファの座面とテーブルの高さが近いので、幼児座らせて食事とかにもベストです。

ヘッドボードキラキラ

ヘッドボードがキラキラしてます。

読書灯も結構明るめ。

テレビ・デスク側

テレビ・デスクもシンプルに配置されていて、使いやすいです。

写真の通り、床面の何もないスペースが広いので、キャリーケースやベビーカーを余裕で置けます。

ライティングを変更すると・・・

ただライトをつけると一気にアダルティな雰囲気に。

部屋全体を暗くすると・・・

W大阪をしのぐ、ラ●ホ感。

エリート向けサービス

デスクにはエリート特典のお菓子。

いつものやつですが、結構好きなので毎回嬉しいです。

ミニバー

ミニバーも非常にシンプル。

冷蔵庫の強度もGOODです。

そういえば最近ずっとエグゼクティブルームだったので久しぶりのコーヒーマシン無しルームです。

ここ泊まると水ばかり飲んでいるのでなくても全然OK

ウォーターサーバー

そのウォーターサーバーがこちら。

お部屋備え付けのピッチャーに入れます。

我が家は大量に使うので、毎度近めのお部屋を指定しています。(アプリで選べる)

クローゼット

クローゼットは両開きでキャパ広くて使いやすいですが、ハンガーかけるスペースが狭いので、冬物多い時期は困るかも。

ウェットエリア

ウェットエリアはユニットバスです。

ヒルトン東京ベイのお部屋は「エグゼクティブセレクト」以外はスイートだろうとユニットバスです。

シンク横のスイッチ

シンクの横にはなんか懐かしい雰囲気のスイッチが

お風呂のライティングが切り替わる

このスイッチでライトを切り替えると、お風呂の照明が寒色or暖色に切り替えれます。

寒色モード

寒色モードを肉眼でのイメージで表現するとこんな感じ。

やっぱりW大阪をしのぐ、ラ●ホ感。

ドライヤー

ドライヤーはパナのいつものやつです。

パジャマ

パジャマは全部屋タイプ共通でワンピースです。

キッズアメニティ

キッズアメニティもいつも通り。

キッズパジャマは何故か120cmワンサイズしかないんです。

眺望

パークサイドなので、眺望はホテル駐車場とパーク。

エグゼクティブフロアの真下なので目線もいつもとほぼ同じ。

ウイングサイドまでいつも通りなので、見える方向も含めて・・・我が家的に、「全部いつも通り」です。

そういえば、ヒルトン東京ベイシェラトン東京ベイも泊まる時はいつも同じウイングなんですよね。

横長に同じ部屋が並んでいるので、逆サイドでもありなんだけど・・・なんでだろ。

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ランドの花火、よく見えます。

毎夜20:30に打ち上がるランドの花火も綺麗に見えます。

今、40周年仕様になっているようです。

運がいいことに宿泊した2日とも開催されました。

余談ですが、このランドの花火って開催の確率がとっても低くて通年の開催確率は30%程度です。

これは千葉の風が影響しています。

春夏が海風、秋冬が陸風なので「パーク→内陸」に風が吹く春夏は中止になる傾向があります。

特に夏場は海風傾向が顕著なのと風が上がりやすいので激レアです。

ゴールドメンバー特典

デリ割引

デリ25%オフ(公式HPより)

今回使ったゴールド特典について記録していきます。

まずはデリでの割引。

1階のフレッシュ・コネクションというテイクアウトデリはヒルトンオーナーズ割引が効きます。

  • ブルー・シルバー:10%割引
  • ゴールド・ダイヤモンド:25%割引

と平会員でも免税価格で購入でき、大変お得です。

こちらのお店、パーク閉園時間近くなると商品が補充されるというありがたい対応をしてくれるお店で、パークから帰っても質の高いテイクアウトフードをいただくことができます。

商品と価格帯は成城石井をイメージしていただくとわかりやすいかと。

割引が効くとホテル内コンビニのローソンで買うより安く質のいい食事が手軽に食べれるので重宝しています。

フィットネス無料

大浴場に無料で入れる(公式HPより)

地下1階のリビスタフィットネスはプール・ジムと大浴場を備えたフィットネス・スパです。

最近ルール改定されて、有償利用の幅が広がりました。

現在、普通に宿泊者が利用しようと思うと1回4000円かかります(プール+浴場+ロッカー)

が、ヒルトンゴールド・ダイヤモンドかエグゼクティブルーム宿泊者は無料です。

同ホテルのほとんどの客室はユニットバスなので、広いお風呂でリフレッシュできるのは本当にありがたいです。

余談

宿泊料金が高騰しすぎ問題...

レギュラールームで5万円超え(表示価格はサ税抜・1室)
(公式HPより12月平日料金)

今回は、11月のディズニークリスマスシーズンの中の宿泊でした。

実はこの時期、ディズニーの最繁忙期の一つ。

そのせいか、ヒルトンのみならずオフィシャルホテルの宿泊費高騰がえげつなくって。

今回はレギュラールーム素泊まりの予約で1泊1室:55,000円(込)でした。

しかもHPCJ割引効いて、です。

エリート特典でお値段よりお得に滞在できるのでヒルトンを選んでいますが、ステータス無しだったらどのオフィシャルホテルも宿泊を躊躇する高騰ぶりです。

(ちなみにディズニー直営ホテルは2ヶ月前で全て完売してました。いつもはどこかしら空いているので本当に人が多かったんだと思います)

HOTEL ©︎TBS(Amazonより)

昔やっていたHOTELというドラマ、ヒルトン東京ベイが舞台(設定は東京プラトンホテル)だったのですが、この劇中で主人公の一平がホテル紹介をするセリフで、

「最上階には一泊5万円もするスイートルームがあり・・・」

ってセリフがあります。(つい最近再放送してて^^)

姉さん大変です!今や最低5万円からの超高級ホテルです?!

(姉さん...はドラマ冒頭の一平お決まりの口上です)

ヒルトン東京ベイのレギュラールーム、以前は2.5万円程度でした。

戻ってくれないかなぁ。

総括

ヒルトン東京ベイのセレブリオルームについて記録していきました。

後半話がそれましたが、お部屋は快適で過ごしやすく、ユニットバスは子連れでも不便しませんでした。

今回はインパなどなどバタバタした宿泊だったので次回はゆっくり滞在したいな。

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雲海テラス@星野リゾートトマム

星野リゾートトマムに宿泊した記録です。

最後は「トマムに止まったら絶対行きたい!!」大人気スポット:雲海テラスの様子を記録していきます。

雲海テラス|星野リゾート トマム 【公式】Hoshino Resorts TOMAMU|グリーンシーズン

雲海テラス

トップページを飾るほど有名(公式HPより)

↑この写真、見覚えある人、多いと思います。

雲海テラスは2021年夏にリニューアルオープンしたトマムを代表する観光スポット。

我が家もここ狙いでトマム滞在を決めたほどです。

雲海テラスマップ(公式HPより)

雲海テラスはグリーンシーズンの5月〜10月の営業。

宿泊者は乗車料金無料です。

夏場の営業時間は5:00-8:00です。

ただ、雲海のピークがおよそ6時頃までが多いので、オープンと同時に登頂するゲストがほとんどです。

雲海テラスの構成はこんな感じ。

クラウドプールをハイライトにいろんなスポットがあります。

ホテル側から雲海テラスを望む

写真の中腹の白い建物がゴンドラ山頂駅と雲海カフェです。

客室テレビで最新情報を確認

雲海テラスの最新情報は、客室テレビで確認できます。

雲海が発生していると「雲海発生中」の表示になります。

部屋からでもわかる雲海

ホテル棟のあるあたりが雲海が流れ込む谷間になるので、日の出後になると雲海が目で見てわかります。

ゴンドラ駅

雲海発生が確認できたので、ゴンドラ駅へ向かいます。

タワー棟から出るシャトルバス始発が4:50なので、それより早く到着したく、車でゴンドラ駅へ向かいました。

4:30に部屋を出て、ゴンドラ駅に到着したのが4:45ごろ。

その後すぐにシャトルバスが到着して、一気に待機列が伸びました。

待合室

到着して、列が進むと乗車整理券がもらえます。

そのまま待合室へ通されて、呼び出しまで待ちます。

スマホでも進捗が確認できる

シャトルバス到着前について、79番目、20分待ちでした。

乗車整理券と呼び出しボード

我が家は20分待ち程度で済みましたが、シャトルバス到着後一気に待ち時間が伸び、あっという間に最大70分待ちに。

周りに何かあるわけでもないので、シャトルバス到着前に駅についているのが吉だと思います。

いざ、雲海へ

呼び出されたので、ゴンドラ乗り場へ向かいます。

乗り場でも10分程度待ちますので、待ち時間はトータル30分くらいでした。

牛のゴンドラ

ClubMed宿泊者も無料で利用できる施設ですが、ゴンドラは星野リゾートトマムの運用みたいです。

稀に牛柄や雲海テラス柄のゴンドラがありました。

だんだん雲海が見えてきてテンション上がる

ゴンドラに乗って数分で雲海と同じ高さくらいまで上がってきます。

ゾナーレ棟あたりが幻想的で既にテンション爆あがり。

雲海カフェ

ゴンドラ山頂駅に到着。

駅やカフェのある建物が5階立てくらい。

スキー場のテンションでゴンドラ降りたらすぐ外に出られるかと思ったら、数層登らないといけなかったり、目的地ごとに出口が違うので最初少し迷いました。

雲海

谷に流れ込む雲海、見れました!

ただ、この時点で5:50くらいで、麓で感じていたより雲海が減ってしまっていました。

雲海の種類

トマムで見られる雲海には、「太平洋産」「トマム産」「悪天候型」があり、

おそらく「トマム産」が理想なのでしょうが、今回は「太平洋産」でした。

このあたりの詳しいことは、ゴンドラ乗車待機中に繰り返しモニターで流れているので、よく見ておくと楽しさ倍増です。

散策路は一方通行

それでは雲海テラスの各スポットを巡っていきます。

散策路は一方通行となっており、非舗装・急な階段ありのプチハイキングコースなので、ベビーカーは不可です。

クラウドバー

まず現れるのが、クラウドバー。

1人or2人掛けのハイチェアが並んでいます。

宣材写真のようなアングルは現実では難しく、チェアに登って自撮りが正解かも。

ドッグラン

ペットも上がってこれるようで、ドッグランがありました。

クラウドウォーク

続いてクラウドウォーク。

雲の形をした空中遊歩道です。

歩道上から雲海は遮るものがなく、キレイに見えました。

クラウドベッド・コンターベンチ

階段沿いにある玉は「クラウドベッド」というウレタンクッションです。

本当は座ったり寝そべったり、自由な姿勢を取れるようですが、実物は結構汚れていてそんなふうに使っている人はいませんでした。

その上にコンターベンチという野外音楽堂みたいなベンチがあるのですが、こちらも前日の雨で濡れていたのと、なんか朽ちてる感あって使用せず。

クラウドプール

ハイライトのクラウドプールは一番最後のスポットとなります。

ここだけちゃんとした待機列があって、この日は5分ちょっと並んだと思います。

プール内の定員は10名です。

この日のクラウドプールの監視員さん気さくな方で、「みんなプール右側に行きたがるんだけど、それじゃ雲海入れて写真取れないから左へ行くのがおすすめ」と教えていただけました。

それがこのアングルになります。

確かに人物入れると、プールも雲海も1枚にキレイに収まって良い写真が撮れました!

この時すでに7時前。結構雲海が薄くなってきています。

プールを後にして、山道をひたすら下るとゴンドラ山頂駅へ戻ります。

帰りは5分程度の待ち時間でゴンドラに乗車できました。

余談

雲海テラスの服装

もし8月に行かれるのなら、半袖・半ズボンでも大丈夫です。

口コミで結構寒いという声があったので、ウィンドブレーカーとか防寒着を着込んでいったのですが、終始「過ごしやすい」気温で、逆に上着きていると暑くて汗かくくらいでした。

子供も同様です。

雲海テラスの所要時間

小さい子連れでも散策路をテンポよく回れたと思っていましたが、それでも滞在時間は1時間ちょっとかかっていました。

朝食時間を気にしないといけないので、予定によってはかなり急足になるかと。

筆者も7時過ぎに下山を開始→客室へ戻って8時にチェックアウト→8:30からリゾナーレで朝食でしたので、結構ギリギリのスケジュールでした。

予約不要の朝食会場はこのころ概ね20分待ちの案内でした。

総括

星野リゾートトマムの雲海テラスの様子を記録してきました。

登山をする人たちにとったら「雲海なんて山いきゃ見れるじゃん」と思うかもですが、谷間に溜まる雲海をあのアングルで見られるのは新鮮で、感動しました。

朝早いですが、一見の価値ありです。

チェックアウト日の雲海テラス体験は、朝食・チェックアウトまでのタイムスケジュールを綿密に計画することをおすすめします。

雲海テラス|星野リゾート トマム 【公式】Hoshino Resorts TOMAMU|グリーンシーズン