StarwaveのDisney&Hotels Life

ディズニーとホテルライフが趣味の夫婦が綴る宿泊記

エゾキッズ探検隊@星野リゾートトマム

星野リゾートトマムの宿泊の記録です。

今回は、サマーアクティビティの「エゾキッズ探検隊」を記録していきます。

目次

 

星野リゾートトマムのアクティビティ

星野リゾートトマムでは広大な敷地を活かして、さまざまなアクティビティがプログラムされています。

アクティビティ|星野リゾート トマム 【公式】|グリーンシーズン

立地的にシーズン限定、期間限定のプログラムが多いです。

予約不要のアクティビティがたくさんあり、フラッと来て体験することも可能です。

プログラム一例

事前に予約が必要なプログラムは上記WEBからWEB予約が可能。

事前予約のプログラムは基本的に大人気なので宿泊予約と同時に空席状況をチェックする必要があります。

今回は、「エゾキッズ探検隊」というキッズプログラムに予約して参加しました。

エゾキッズ探検隊

エゾキッズ探検隊概要(公式HPより)

このイベント、4歳〜小学生までの小さなお子様が対象で、

他のプログラムと大きく違うのは「同伴大人無料」な点。

お得なのはもちろん、予約の際、大人を数に含まないので満席になるまで時間がかかり、予約が取りやすいのです。

(*イメージ写真の衣装・装備の貸し出しはありません)

GAOアウトドアセンター

ほぼ全てのアクティビティの受付はタワー棟向かいのGAOアウトドアセンターで行います。

WEB予約後に送られてくる予約確認メールを提示して料金を現金でお支払いしたら受付完了。

探検の装備

探検の装備

プログラムのテーマが「生き物の痕跡を採取する」なので、虫取りグッズをつけて探検へ出ます。

ツアータイプですが、ミッションがあるので、スタンプ帳みたいなものが配布されます。

中身はビンゴのような感じになっていて、体験したミッションをチェックしていきます。

今回の探検エリア(黒枠)

エゾキッズ探検隊のコースはその日のガイドや天候で変わるとのこと。

今回は上図の黒枠のあたりを1時間半かけて探検しました。

[フィールド1] アウトドアセンター周辺

牧草ラウンジ方向へ

続いて、自転車・カート道を通って牧草ラウンジ周辺の林へむかます

[フィールド2] カート道周辺
  • 落ちていた動物の糞が誰のものかクイズ
  • ふきの葉の紹介、採取してトトロの傘ごっこ(大人は太くて立派なふきに感動)

リスのお家、わかりますか?

遊びながら林へ入った時に、強めの通り雨に遭遇し、林で雨宿り。

[フィールド3] 林道
  • 虫食い笹の葉を元に、笹の葉の成長の解説
  • ブナの木についての解説
  • ブナの木の上のリスの巣探しとそこに作る理由解説(上写真真ん中あたりの黒い塊がそれ)

笹の葉(雲海テラスにて)

この時に「笹の葉は最初丸まっていて、剣のようなフォルムで硬い」と教わったのですが、翌日雲海テラスでそんな笹の葉をいくつか見かけることができて、子供と復習しながら楽しむことができました。

草地

雨が上がってきたので、ゴルフ場のような草地へ移動します。

[フィールド4] 草地
  • エゾバッタ探し

虫取り網を持って探検するだけあって、昆虫採取が探検のハイライトみたいです。

制限時間15分で、普段は必ず採取できるようですが、雨上がり直後が影響してなかなか見当たらず。

というか我が子、バッタより空を飛ぶトンボに気を取られていました^^;;

 

ここで残り時間の過ごし方についてガイドさんから提案が・・・

ガイドさん: 残った時間、魚取りか羊の餌やりに行こうと思うんだけど、どっちがいい??

こどもたち: どっちも〜!!

ガイドさん: •••笑。それぞれ駆け足になっちゃうけど、じゃぁどっちも行こうか!

ということで、どちらも体験! (大人だってどちらも行きたかった笑)

トマムボンド
[フィールド5] トマムボンド
  • 魚取り

取れた魚を観察

先ほどのフィールド4から程近い、トマムボンドという池へ流れ込む小川で魚取りをします。

足袋に履き替えて、虫取り網を使って取ります。

キレイな小川で魚が泳いでいるのを目視できるので、そこ目がけて網を入れると簡単に取れました。

先ほどの虫取りと違って、ホイホイ取れるし、夏の水遊びで子どもたちもすごく楽しそう。

取れた魚について説明がありましたが・・・忘れてしまいました;;

魚はすぐにリリースします。

羊の餌やり
[フィールド6] 羊とお昼寝のハンモック横

トマムボンドからGAOへ戻る途中に「羊とお昼寝のハンモック」というエリアがあって、そこで放牧されている羊たちへ餌やりをします。

羊とお昼寝のハンモック(公式HPより)

晴れていればこんな感じで羊の群れのど真ん中でハンモックを楽しむアトラクションなんですが、この日は雨でクローズしていたので、羊がこちらへよく寄ってきてくれました。

餌やり体験はもちろん、羊を触ることもできますが、我が子は終始びびっていました笑

代わって筆者が餌やり&お触りしましたが、なんかすごく気持ちよかったです^^

総括

たくさん遊べます

星野リゾートトマムのキッズアクティビティプログラム「エゾキッズ探検隊」の様子を記録していきました。

「エゾ(蝦夷)」が大テーマで、トマムのフィールドを通して北海道特有の自然・生物について学べるプログラムでした。

子供も大人も自然の生態系を肌で感じながら学べて、あっという間で!

雨でもとても充実したプログラムでした。

これが子供料金だけで体験できるなんて・・・お得。

ガイドさんが最後に「このプログラムはエゾキッズ探検隊。エゾは・・・そう、北海道地域のことです。探検は北海道のどこでもできます。ぜひいろんな北海道の自然を探検してみてください。」と締めていたのが、とっても印象的でした。

14:30スタート(受付は10分前締切)なので、チェックイン日少し早めに到着できる旅程であれば、ぜひオススメしたいプログラムです!

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SORAの朝食とスープカレー@星野リゾートトマム

星野リゾートトマム・ザ・タワーに宿泊したので記録していきます。

今回は、朝食&夕食編です。

目次

 

トマムの朝食会場

リゾート内のレストラン

客室テレビで混雑状況を把握

星野リゾートトマム内にはレストランが20件以上あります。

そのうち朝食利用できるレストランは6カ所もあります!

メジャーなのはニニヌプリ、ハルです。

今回は、「唯一の絶景&質が最高」と噂のSORAを利用しました。

かに料理・和牛しゃぶしゃぶ・海鮮天空-SORA-|星野リゾート トマム【公式】|グリーンシーズン

朝食券

朝食へは朝食券が必要になりますのでお忘れなく!

子供は4歳から宿泊料・朝食代が必要になります。

朝食券は昼食に代替可能です。

SORAの朝食

SORA(リゾナーレノース31F)

SORAはリゾナーレ棟の31階にあります。

営業時間は7:00-10:00(9:30 L.O)

 

朝食時間帯も完全予約制なので、チェックイン後客室の内線から予約を取る必要があります。

急がなきゃ!と思って15時ジャストに電話するも繋がらず・・・

フロントに伺ったらディナー開始の17時までスタッフがいないよ、と。

で、17時ジャストに再度電話したら「8:20か9:00が空いています」と....!!!

危なかったーってことで8:20で無事予約ゲット。

お席は全て個室

SORAのすごいところは、朝食会場で唯一の高層階から眺める絶景・・・

だけじゃなく、全室個室なところ。

小さい子連れは周りを気にかけなきゃいけないので、個室なだけでだいぶ気が楽です。

しかもラグジュアリーで優雅。

メニュー

ビュッフェスタイルの朝食ですが、メインの丼だけオーダーするタイプ。

刺身盛り合わせと蟹玉丼

メインはこちらの二つを頼んでみました。(大人しか頼めないから2つ)

写真で見るよりかなり小さくて、ご飯茶碗程度の大きさしかないです。

「メイン」というくらいだからてっきり、フルサイズの丼が来るかと思ってたので拍子抜け。

ただ、お味は美味しくて、結局ほぼ子供たちが食べてました!

サラダ

それではビュッフェコーナーを見ていきます。

まずはサラダコーナー。いい感じ。

ご飯・味噌汁

メインで丼がきますが、ふつーにご飯とお味噌汁もあります。

ローストビーフと北海道グルメたち

こちらはお店オススメの自家製ローストビーフやザンギ、ホタテフライ、とうきび寄せです。

見ての通り、美味しいです。

汲み上げ豆腐

自家製豆腐が美味しくないわけ、ないです。

ニシン・鮭の燻製

北海道産のニシンと紅鮭の燻製

共に、適度な燻製で、脂のノリも絶妙!

特にニシンは身の厚さと肌のキレイさに興奮。もう悶絶する美味しさでした!!

和惣菜と海鮮珍味

海鮮珍味は普段好物ですが、特別感がなくこの日はスルー。

とろろはめちゃくちゃ食べました。

スイーツ

スイーツは結構チープ

タピオカ

タピオカは炊飯器の中に入っています。

ドリンクコーナー

北海道牛乳がもう本当に美味しかった!

アイスコーヒーにこの牛乳入れると絶品でした。

子供用の用意、あります。

子連れ向けの用意は一通りあり、心配ないです。

実食

北海道グルメのアップ

実食です。

どれも間違いない美味しいです。

特にローストビーフとトウキビ寄せにはまっていました。

スイーツ

長女、タピオカドリンク初体験で、あのモチモチ感に遊ばれていました^^

 

GARAKUのスープカレー

今ではスープカレーも全国区となり、気軽に食べれる時代になりましたが、やっぱり本物は違う・・・

だから、北海道に来たら、絶対スープカレーを食べる!

とは思っていたものの、旭川滞在中は機会がなかったので、トマムでいただくことにしました。

スープカレーGARAKU

ホタルストリートにある、スープカレーGARAKUです。

スープカレー GARAKU|星野リゾート トマム【公式】|グリーンシーズン

ホタルストリート各店舗は18時ごろから混むと聞いたので、早めの17時すぎに到着しましたが、筆者らが入店した直後から待ちが発生していました。

やわらかチキンレッグと野菜のスープカレー(1850円)

たまにしか本物を食べれなから、ど定番でいきます。

本場のスープカレーって、スープでも、カレーでもない、スープカレーなんですよね。(は。)

期待通り、美味しかったです!!

1歳の次女も一緒に食事を楽しめるように、野菜だけのスープカレーを「野菜別添え」で注文して見ました。(写真ないです)

普段スープの中に入っているロースト野菜が全部別添えになっていました!

次女も楽しめたようでよかった。

お子様スープカレー(1100円)

5歳の長女はお子様スープカレーをトライ。

「お子様」とつくだけあって辛くないのですが、お子様カレーとも違う、これはこれで本格的な味でした。

さらにハンバーグとポテトがガチで美味しくて・・・

普通のスープカレーセットは量多いと感じる方にオススメしたいメニューでした!

赤ちゃんカレーもある

退店時に気がついたので頼めなかったのですが、ベビーカレー(500円)がありました。

対象年齢はなんと0-2歳のみ!!

どんなものかすごく気になるのですが、とりあえずミニトマトとそのまま枝豆は0,1歳には無理・・・というか危ないやろ。

実は有名店

お店の名前とかよく知らず、「北海道のスープカレー屋さんで食べたい」だけしか考えていなかった筆者たち。

食事の後、ホテルショップを見ていたら見覚えのある文字が・・・

そう、今回利用したGARAKU、実はスープカレーの超有名店らしく!!

本州に帰って、成城石井でこれと同じパッケージ見つけてちょっとドヤってたのは・・・自分です笑

総括

星野リゾートトマムの朝食&夕食の様子を記録していきました。

朝食については、主に雰囲気に満足でした。

料理が少なく、質も普通+くらいで、もしかしたら下のビュッフェダイニングの方が料理的にはよかったんじゃ??と思ってしまいましたが、個室でいただく絶景朝食はやはり唯一で楽しい時間を過ごせました。

夕食については、もう念願で。大満足・美味しかったしかないです。

エピソードとしてはこちらのお店、グループ全員が揃わないと中に入れてもらえないので、次女のおむつ替えのため後から部屋をでた筆者、妻から「そういうことだから急いで!」と言われスパークリングの酔いが残る体でベビーカー押して猛ダッシュ

ホタルストリートはノンバリアフリーなのでベビーカー担いだりもして、マジでしんどかったです。

さらにお店が「現金払いのみ」だったのを店舗到着後に知り・・・夫婦で現金をお部屋に置きっぱなしにしていたので、今度は妻が往復ダッシュするハメに・・・

巨大リゾートホテルならではの小話でした。

 

・追伸・

本年の投稿はこれがラストになります。

今年も毎週金曜日の更新にお付き合いいただきありがとうございました!

来週金曜からも引き続き北海道編をお送りしますのでお楽しみに!!

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館内施設&サービス@星野リゾートトマム・ザ・タワー

星野リゾートトマム・ザ・タワーに宿泊したので記録していきます。

今回は、館内施設とサービス編です。

目次

 

牧草テラスとザ・タワー

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リゾート施設

エリアマップ(公式HPより)

リゾート内の各施設はこのような位置関係です。

雲海テラスを除けば、リゾナーレが最も高い位置にあり、リゾナーレとタワーの間に各レストラン、タワーから歩いてすぐ目の前にアクティビティの拠点となるGAOアウトドアセンター、少し離れて安藤忠雄建築の水の教会と屋内プール・大浴場のミナミナビーチがあります。

ミナミナビーチはほぼClubMed側(実際ClubMed宿泊者も利用可)で巡回バスが楽ですが、筆者が宿泊した日は、お天気のいい夏の日で、水着の上に一枚服を羽織って外歩きで移動している人も結構見かけました。

今回は、ほぼタワーの施設しか利用しなかったので、そちらの様子を記録していきます。

フロント階フロアマップ

ウェルカムサービス

ラムネ&アイスバー

夏季限定のウェルカムサービスとして、フロント横でラムネとDoleのフルーツアイスバーが振る舞われていました。時間は15:00-無くなり次第終了。

キンキンに冷えてやがる。

ラムネは氷水でキンキンに冷えていて、運転で疲れた体に染み渡ります。

リゾートに漂う高地の空気とマッチして、屋外テラスでいただいたラムネは格別に美味しかったです。

5歳の長女はラムネの開栓初体験。

びびってました笑

ウェルカムラウンジ

こちらはウェルカムラウンジ

タワーはもちろん、リゾナーレのゲストも利用できます。(リゾナーレにも同様のラウンジはあります)

営業時間は長くてほぼ終日。

ウェルカムラウンジ

ラウンジは全面ガラス張りの開放感ある空間。

カウンターとテーブル合わせて40席程度あったかと思います。

ソフトドリンク

ジュース、コーヒーなどのソフトドリンクがあります。

北海道らしいものはありませんでした。

紅茶

また、ドリンクのみでスナック類はありません。

スパークリングワイン

旭川に続き、トマムでも事前に知らなかった、スパークリングワインの提供がありました!

スパークリングワイン

GRAND ROYAL CUVEEというワインで、一本1,500円程度の安泡ですが、雰囲気も相まって染み渡ります。

この日、長距離移動終わりだったのと、ラウンジから見えるリゾートの景色が最高すぎて無意識に飲みすぎたようで夕食前に軽く酔っ払ってしまい...夕食時にしんどい思いをすることに笑(別記事参照ください^^)

エモい。

ぜひこの瞬間を現地で体験してください。「最高」です。

センターコート

ラウンジから繋がるセンターコートはいつでも利用できる屋外テラスです。

夜になると写真左、円形の石のところで焚き火があって、子供たちが集まって、火番のお兄さんとお話をする、キャンプみたいな雰囲気でした。

そしてそれをシャンパングラスを傾けながら眺める大人たち・・・よかったなぁ。

キッズコーナー

キッズコーナー

先ほどのラウンジの横にキッズコーナーがあります。

遊具控えめのだだっ広いコーナーですが、子供たちはめちゃくちゃ楽しんでいました。

こちらのコーナー内にキレイな授乳室とおむつ替えコーナーがあり、便利でした。

ホテルショップ

ホテルショップ

ホテルショップはタワー、リゾナーレ共にありますが、タワーの方がやや広め。

グッズはもちろん、コンビニ&北海道土産屋の機能もあるので品揃えは多彩で豊富です。

営業時間は7:00-22:00と朝早く夜遅いのも嬉しいポイント!

ホテルグッズ

OMO7旭川と違って、こちらはホテルグッズがものすごくたくさんあります。

本当に「ここでしか買えない」ものばかりなので、買いすぎてしまいそうになります。

我が家はトマム全体のイラストが描かれたブランケットを購入しました。

トマム限定お菓子

お土産ショップにはザ・タワーをイメージしたパッケージのお菓子などが売られています。

ちなみにこちらのショップ

北海道の有名土産は大体あります。

北海道物産展かと思うくらい有名どころは網羅しています。

六花亭、ロイズ、白い恋人、農学校クッキー、じゃがポックルなどなど・・・

メジャーなお土産の購入を予定している方はこちらで購入しておくと、空港で買い物時間が浮いて、食事などに時間を使えると思うのでオススメです。

(繁忙期のせいか、帰路の新千歳空港のお土産ショップはどこも大行列でお土産一つ買うのにすごく時間かかりそうでした。)

ベビーグッズも豊富

さらに、ベビー向けのケア用品、離乳食、幼児お菓子も充実しており、

ベビー連れでも手ぶらで遊びに来れちゃいます^^

Northe Face Store

The Northe Face

山岳リゾートあるあるですが、ノースのショップがあります。

トマムコラボみたいのはありませんが、ホテル規模に比例して品揃えが充実している印象でした。

雲海情報もここで

翌日の雲海テラスの天気予報が掲示されていました。

雲海テラスについてはこちらをご参照ください。

最新情報は客室テレビで確認できます。

ATMとレンタカー屋さん

トヨタレンタカーとセブン銀行ATM

先ほどのノースのお店の目の前には、トマムを拠点とするゲスト向けにトヨタレンタカーの窓口があります。

これは意外と便利かも。

ATMもここにあります。

実はトマムリゾート内のレストランには「現金のみ」のレストランがあって、手持ちの現金がないと困ることも!!

もしもの時のATMとしてリゾート内では意外となくてはならない、大事な設備です。

SKYWALK(渡り廊下)

タワー→ホタルストリート・リゾナーレ方面

タワーからレストラン街:ホタルストリートやニニヌプリ、リゾナーレ方面へは雨雪でも安心の渡り廊下があります。

地上より少し高いところにあって、SKYWALKの名の通り、森の中を空中散歩している気分になります。

階段がないフラットな通路なのですが、所々傾斜が強いのでベビーカー押していると息が上がることも。

緑がキレイでした

鹿に出会えるかも!!

夕方SKYWALKを歩いていたら、真下にエゾシカの家族がいました!!

こんなところで出会えるなんて!驚きでした!!

ホタルストリート

ホタルストリート

ホタルストリートはテナント制のレストラン街です。

今回の滞在では、夕食をこちらのスープカレー屋さんでいただきました。(別記事参照)

夕食時間帯は早い時間から混雑するので早めに入店するのが吉です。

余談

宿泊料金について考えてみる

今回の宿泊料金、1泊朝食付き、大人2名+有償幼児1名で6.3万円でした。

客室設備と朝食の質を思うと、高すぎる価格です。

が、ちょっとした無料イベントや有償の体験(アクティビティや食事)を通して、宿泊だけでない滞在全体が満足のいく楽しい思い出となりました。

帰るころには、「料金に見合っている、また来たい!(※ 宿泊料金だけでなくさらに課金しているのに)」と本気で思ってしまうから、星野マジックはよくできています。

総括

星野リゾートトマムのザ・タワーの館内施設・サービスをメインに記録しました。

大きなリゾートホテルならではの広くて楽しい設備・サービスは文字通り「Resort」でした!

北海道土産を買うなら、ホテルショップが絶対オススメです!!

引き続きトマムの様子を記録していきます。

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ロフト付きファミリートリプルルーム@星野リゾートトマム・ザ・タワー

星野リゾートトマム・ザ・タワーに宿泊したので記録していきます。

今回は、お部屋編です。

星野リゾートトマム

星野リゾートトマムザ・タワー(奥の2棟はリゾナーレ)

星野リゾートトマム千歳市帯広市の中間地点に位置する占冠村(しむかっぷ)にあります。

この「トマム」という地名、同じ北海道のニセコ町のような自治体だと思っていたのですが、占冠村内、しかもこの星野リゾートトマムとCulbMedトマムのある山岳リゾートを指す「エリア名」です。

何も知らずに「トマム観光何があるかな?」って調べてて、延々星野トマムしか出てこなくて、なんでやねん!!って思ってたらそういうことらしく。Google先生は間違っていませんでした。

牧草テラスとザ・タワー

で、星野リゾートトマムというのは2011年に前身のアルファリゾート・トマムをリブランドしたものです。

(両親にトマムの写真見せたら、開口一番に「アルファリゾートに泊まったの?」て言われました。バブル世代には有名だったそうです。)

奥のレンガ色のツインタワーが全室スイートルームのリゾナーレ(1983年完成)、手前の緑&グレーの建物がタワー棟(緑のタワーⅠ:1987年完成、グレーのタワーⅡ:1989年完成)です。

4棟合わせて735室もある巨大リゾートホテルです。

今回はザ・タワーに宿泊しました。

エントランス

タワー棟のエントランスはなんかプリンスホテル系を彷彿させるデザインです。

フロント

タワー2棟に対してフロントは1箇所です。

チェックインは15時から。

筆者らはお昼のアクティビティを予約していた都合で少し早めの到着。15時より前の事前チェックインが可能だそうで、待ちなしでチェックインができました(鍵は15時以降受け渡し)

一方で15時台は長蛇の列でした。

この時間一気に人が建物へ入ってきた印象があったので、この時間に合わせたバスでもあるのかも?

フロント階、館内マップ

フロント階のフロアマップはこんな感じです。

ショップ、ラウンジなどの館内施設・サービスについては別記事をご参照ください。

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今回はタワーⅡに泊まりました。

エレベーター

エレベーターは1棟につき3基。

旧型で箱は小さく、速度・運転制御が全然ダメで、このエレベーターが原因で[ 星野リゾートトマム 最悪]という検索ワードでトピックができるほど。

確かにエレベーターの遅さは気になり、低層階と高層階で分けるなどの制御は必要だと思いました。(最上階は36階、最下階は2階)

それでも、チェックイン・アウトと朝食ピーク時間帯以外は、満室稼働日でも待ち時間はほぼなくて、口コミほどネガティブな印象はありませんでした。

客室階フロアマップ

タワーの客室はEVホールを中心に、昔流行った「スタッガード」風の配置です。

ファミリートリプル

今回は8階のファミリートリプルというお部屋に泊まりました。

8階/36階ですが、ホテル的には「高層階」とのことで日差し対策の説明がありました。

ルームキー

ルームキーはアナログ式。

「EXPRESS CHECK-OUT」のタグはチェックアウト日当日朝から利用可能な事前チェックアウトサービスを受けた証明。

このタグをもらっていれば、あとは退室して帰る時に「館内にいるスタッフ」の誰かに、この鍵を渡すだけ!

我が家は、レンタカーに荷物を積むの手伝ってくれたドアマンへ渡しました。

ファミリートリプル間取り(公式HPより)

ファミリートリプルは32平米、同ホテルでは希少なロフト付きのお部屋です。

ファミリールームの特徴は、

スタンダードツインルームよりも広めのお部屋に可動式の低床ベッドを採用。ベッドを2台付けてもご利用できるので、ご夫婦と小さなお子さまの添い寝にも安心です。
ベッド周りは靴を脱ぐ小上がりの設計なので、清潔な環境でご就寝いただけます。

(公式HPより)

です。

リビング

32平米ということであまり期待はしていなかったのですが、リビングは予想外に広くて快適でした!

かなり広い

窓とカウチソファーの間は中サイズのキャリーケースを余裕で広げれるくらいの幅があります。

ホテルガイド

テーブル上にホテルガイド。

お水は、蛇口水が飲料水仕様でそれを利用するタイプでした。

温度・味は問題なしでした。

リビングから入り口を

リビングから入り口方向。

お部屋は一応土禁なので玄関で靴を脱ぐスペースがあります。

クローゼット、ミニバーはビジホレベル。冷蔵庫の強度は問題なし。

レンタルベビーカー

今回はベビーカーを持参しなかったので、ホテルで無料のベビーカーをレンタルしました。

数に限りがあるとのことで事前に電話予約しました。

Apricaの立派なベビーカーで、自前のより乗り心地が良かったようで、次女満足そうでした^^

ウェットエリア

ウェットエリアは玄関横に。

事前情報の通り、ユニットバスでしたが、たまたまか改修されており、非常にキレイでした。

浴槽も広くて、子供との入浴は苦なくできました。

ソープ類

ソープ類はDHCの普通のやつ。

ドライヤー

ドライヤーはパナソニックの普通のやつ。

アメニティはフロントで

アメニティ類はお部屋にないので、フロント横のコーナーから必要分取ります。

ベッドルーム

ベッドルームです。

低床ベッド2台+ロフトです。

ロフトは長女が我が城のごとく、嬉々として使っていたのは狙い通り!

ロフトは小中学生くらいまでが快適に使えそうな空間で、大人にはかなり窮屈でした。

低床ベッドは旭川に続き1歳の次女が安心して使えて、助かりました。

パジャマ

パジャマはゲストの構成に合わせて大中小とあり、5歳の我が子は小(110cm)がぴったりでした。

キッズアメニティ

子供用にキッズアメニティがありました!

無料のオムツ

今回の滞在で嬉しかったサービスの一つがこちら。

無料のおむつサービス。

フロントにお願いすると、

メリーズパンツの希望サイズを希望枚数もらえます!!(テープSとパンツM,L,BIG)

しかもお尻拭きシート、サニタリーバッグ付き!!

これを知っていて、元々2日分のオムツを用意せずに済み、荷物に余裕ができたので、本当に助かりました!!

ベビーケア用品のレンタルが充実(公式HPより)

さらにこれだけのグッズが無料でレンタルできます!

結構手ぶらに近いくらいベビー用品の用意が減らせるので、すごく助かりました!!

ビュッフェレストランは離乳食無料提供

子連れ滞在の時は是非利用してみてください。

(ベビーズルームのみ、オムツを含め全ての赤ちゃん用備品が事前にセットされています)

眺望

眺望

最後に眺望です。

リビングルーム、ベッドルームそれぞれに大きい窓があるので眺望はよく、事前説明の通りに十分な採光があります。

タワーⅠとの距離が思ったより近く、お向かいのお部屋の中がフツーに見えるので、レースだけでも閉めていた方がいいかな、と思いました。

アクセス

ほとんどレンタカー

今回はレンタカー使用だったので、車でのアクセスを。

新千歳空港からは高速道路使用で約90分

旭川市からは2時間半ほどでした。

ホテルには広大な無料Pがありますが、どのPもフロント階とは高低差があるので、ほとんどの方が車寄せで荷物・同行者を下ろしてから停めに行っている印象でした。

その他の交通機関は、JRとバスです。

JRは特急停車駅のニセコ駅がホテル眼下にあり、電車の時間に合わせてシャトルバスが運行されています。

鉄道利用のゲストも多いようで、チェックアウト時間帯のニセコ駅行きのバスは混んでいました。

また、北海道各地から高速バスの運行があるそうです。

総括

星野リゾートトマム・ザ・タワーのファミリートリプルルームを記録しました。

小さい子連れが安心快適に利用でき、上の子はロフトに大満足なお部屋でした。

嬉しい誤算としては、前評判でよく見かける混雑による不満が一切なかったことと、ウェットエリアが改修されていたこと!

前評判でハード面が原因の低評価がかなり多くて、正直不満の残る滞在を覚悟していたのですが、この後ご紹介する館内サービス、アクティビティを含め、総合的に見ても満足度の高い滞在となりました!!

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ウェルカムサービスとナイトアクティビティ@OMO7旭川by星野リゾート

北海道旭川市のOMO7旭川by星野リゾートに宿泊したので記録していきます。

今回はチェックイン時間帯のウェルカムサービスと夜のホテルイベントの様子を記録していきます。

目次

 

ロビー階

フロント

まずはベースとなるロビー階の様子を。

お部屋編で紹介しましたが、フロントはこんな感じ。

半セルフで、チェックイン操作はタブレットでセルフ、鍵の受け渡しと駐車券の処理だけ有人というスタイル。

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アメニティコーナー

OMOシリーズは客室にアメイティがフルセットで用意されていないので、

フロント横のコーナーで必要分だけ取ります。

貸し出し備品一覧

エレベーターに貸し出し備品一覧があったので合わせて記録しておきます。

ベビーベッドのリクエストをしていたのでおむつ用ごみ箱は元からおいてもらってましたが、ベビーソープは置いてなかったし、今気が付きました^^

今度行ったらお願いしてみよう。

ショップ

ホテルショップもあります。

バリバリの星野リゾート土産は多くありません。

サウナ推しの施設なのでサウナ用品の販売がありました。

ガチャガチャ

旭山動物園を彷彿させるガチャガチャ。一回500円です。

フリーラウンジ

ロビー階は全体がフリーラウンジとなっていて、いつでも好きなように使えます。

長テーブルには各種ボードゲームが置かれていました。

盛り上がっている家族、多かったですよ!

OMOベースのGo-Kinjo

フリーラウンジ(OMOベース)は観光の足掛かりとして人や情報が集う場所です。

円形のGo-Kinjoボードにはホテル周辺の観光・飲食情報がペタペタと張られていて、生の声を得ることができます。

ピーク時間帯はOMOレンジャーというスタッフが待機しており、ゲストの希望に沿った場所やプランを提供してくれます。

ライブラリーラウンジ

長机の奥、レストランフロアに続くところは「ブックトンネル」と称されたライブラリーラウンジ。

北海道の郷土や動物に関連する書籍が多い印象です。

絵本も多くて、我が家も利用しました。

おひとり様席の用意があり、一人読書に、テレワークに没頭できるスペースです。

これらすべての場所は、朝食時間帯だけは朝食会場となります。

OMO Cafe&Bar

朝食編で紹介したレストランフロアも朝食時間帯以外はフリーに使えます。

 

ウェルカムサービス

それではチェックイン時間帯~夜までのサービスを見ていきます。

ウェルカムドリンク

まずはウェルカムドリンク。

フロントデスク真横にあり、この日は蛇口からとうきび茶が出てきました。

時期によって変わるようで、なんとハスカップジュースがでてきることもあるそうです!

夏季限定サービス

ソフトクリーム

夏季限定のサービスとして、ソフトクリームが振舞われていました。

とんでもなくおいしいソフトでした

北海道といえばの一つが、ソフトクリーム。

今回の旅程で、それこそ牧場でソフトクリームを食べることもあったんですが、

ここのが一番おいしかったです

マジです。

牛乳のコク・香りが抜群で甘さは控えめ、口当たりは滑らか。

完璧でした。

OMO旭川の記憶は?と言われたら、このソフトクリームです。

我が子は実際、今回の北海道旅行の記憶を聞いたら、このソフトクリームと、OMOの湯上り処と後に滞在したトマムのフリーラウンジのフルーツアイスバーでした・・・(苦笑

ホットコーヒーもフリーです

ソフトクリームコーナーの横には終日利用可能なホットドリンク(コーヒー、紅茶など)のセルフコーナーがあり、挽きたてコーヒーもいただけます。

チェックインは秒でできたけど、こんな感じでゆっくりできたので、そのまま30分以上はOMOベースにいたと思います。

ナイトアクティビティ

続いて、夜のホテルイベントです。

ドリンクサービス

まずは19:00以降に振舞われる、アルコールを含むドリンクサービス

宿泊者は全員無料で楽しめます。

スパークリングワインあるよ

ソフトドリンク以外に、スパークリングワインの用意もあります!

これはホテル到着まで知らなくて・・・めちゃテンションあがりました!

シメパフェ

有料のイベントとしては、しめパフェが楽しめます。

〆パフェ(1000円)

1000円のしめパフェを頼んで、カフェスペースで食べてみました。

イメージ写真となんか違うのは置いといて、綿菓子に子どもら大興奮!

初めての感触、食べ物に興味津々で楽しめました。

おつまみ販売

ちなみにカフェスペースでは、夜のお供に地ビールとご当地おつまみを販売しています。

価格は道の駅より数%高い印象でしょうか。

黄色いパッケージの北海道チーズのクラッカーを買ってみました。

素材の味だけのシンプルな味で、個人的には大ヒットでした!

夜のラーメン

実はこちらのホテル、17階にちゃんとバーがあって、大人の時間を楽しむことができます。

夕食時間帯から旭川ラーメンとお酒を楽しむイベントが開催されていました。(季節限定らしい?)

こちらも是非と思ったのですが、地元スーパーで買った食材で満腹、そのままカクテルタイム、エゾヒグマレクチャー受講、〆パフェの流れですっかり満足してしまい・・・。

エゾヒグマの話しかしない旭山動物園講座

そして、ナイトアクティビティの目玉イベント:旭山動物園講座

旭山動物園講座

旭山動物園講座は旭山動物園そして北海道のアイコン的存在のエゾヒグマについてのアレコレを無料レクチャーしてくれる30分間のイベントです。

20時からと子供には遅めのスタートですが、ファミリーを中心に立ち見もたくさん出るほどでした!

ちょうどカクテルタイムの時間が被っているので、大人はシャンパングラス片手に聞けます^^

基本的にはこれから行く人向けの話なのですが、我が家は、旭山動物園行った後のレクチャーでした。

それはそれで、思い出しながら話を聞けて、楽しかったです。

子供的にも動物園のヒグマを実際見た後の方が話の内容がイメージしやすく聞き入っていました。

アニマルグッズショップ

ちなみにロビー階には動物ぬいぐるみショップがあり、購入はもちろん、フォトスポットとしてもすごくいい場所です!

その他のアクティビティ

OMO7旭川では、事前予約で参加できるご当地体験アクティビティがあります。

現地を知る人に案内してもらうちょっとディープな旭川探検。楽しそう。

総括

OMO7旭川のウェルカムサービスとナイトアクティビティを記録していきました。

ちなみに今回の滞在は1泊1室約2.5万円でした。

客室・朝食は冷静に見ると普通ですが、このような無料・有料のサービスやアクティビティを体験すると「楽しい!お得!!また来たい!!!」と思えてくるこの感覚、星野リゾートすごいな、と思いました。

starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com

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