Happy Holiday!!!
クリスマスイブということで、ホリデーシーズンにピッタリのキラキラホテルをご紹介!!
2021年3月16日に開業したばかりのW Osakaに宿泊する機会があったので記録していきます。
キラキラハイテクなホテルはオリジナリティが高く、国内ではどことも比較しづらい、全く新しいホテルでした!
(※身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。)
W Osaka
2021年3月16日に大阪・御堂筋にオープンしたW Osaka
ニューヨーク発のデザイナーズホテルで、マリオットグループのWホテル系列としては日本初上陸
「現代のジェットセッターのための華やかな空間」がキャッチコピー。
安藤忠雄監修、積水ハウス施工で大々的にプロモーションされていたので記憶に新しいかと思います。
アジア圏だとソウル、台北、香港、シンガポールなどにあります。
筆者は5年ほど前、まだSPGを知らない時代にひょんなことからW台北に宿泊したことがあり、Wホテル特有の空気感に驚き、飲み込まれたのが懐かしいです。
一度訪れたら絶対に忘れない、インパクトの強い宿泊体験になったホテルでした。
チェックイン
チェックインはロビー階(M階)で行います。
ポップなインテリアにA&Fで流れていそうな重低音のクラブミュージックが爆音で流れています。
ルームキーもハイブランドの広告を彷彿させるおしゃれなデザイン。
思わず、「記念にしたいのですが・・・」と言ったら写真一番左のカードを記念品としていただくことができました!ありがとうございます!
ちなみに、あの有名な通路は車寄せからホテル建物内への導線です。
車寄せの前はバレーパーキング(1泊5,000円)利用者の駐車場となっており、大阪セレブの超超高級車がずらっと並んで壮観です。
夜になるとホテルのネオンに照らされて、中東のホテルにいるようなバブリー感になります。
普段絶対感じないけど、高級スポーツカーを所有したくなりました(笑
ワンダフルキングルーム
さて、お部屋を見ていきます。
今回はベースのコージールーム(低層階)→ワンダフルルーム(高層階)にアップグレードしていただきました!
間取りがないので全景から見てみます。
同ホテルでスタンダードの40平米のお部屋です。
間取りはフェアフィールドバイマリオットとほぼ同じです。
同じ積水ハウス施工だからか??
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
入ってすぐのスイッチで照明などをコントロール。
ハウスキーピングへのサインもスイッチ一つでできます。
入ってすぐウェットエリアになります。
メインルームとは実質シームレス。
最近このタイプ、トレンドなのかな?
シャンプー、コンディショナー、シャワージェルは、イタリアのヘアケアブランド「davines(ダヴィネス)」の「MOMO(モモ)」シリーズ。
ボディクリーム、ソープはイタリアのコスメブランド「comfort zone」の「skin regimen(スキンレギメン)」です。
ちなみにスイートの客室のドライヤーは人気の「Refa(リファ)」とのこと。
ナイトテーブルは左右で仕様が違います。
スイッチ類がすっきりまとまっていて使いやすい印象。
W Osakaの客室は全室バーカウンター付きです。
玉虫色でギラギラしています。
クローゼットは大阪の町並みをポップに描いた壁の一角にあります。
オールブラックのバスローブは珍しいかも。
夜の客室は完全にナイトクラブ
そういえばお部屋がすっきりしているので55インチのテレビが小さく見えます。
今回は高層階でしたので御堂筋を眼下に大阪平野の東側を遠くまで一望できました。
大阪は日中の方が摩天楼感あるの、気のせいかな。
フィットネスジム
宿泊者無料のフィットネスがあります。
W Osakaのフィットネスは、「ジムの利用を目的に宿泊したくなるような」ジム作りをコンセプトに専門家監修のもと作られたもの。
明るく近未来的な空間に最新機器がずらりと並び、確かに目的地にしたくなるのも納得。
各マシーンのモニターはネットに接続されており、無料の専用イヤホンをつなげて様々なコンテンツを視聴することができます。
ヨガルームにも様々な設備があります。
特に液晶モニター付きのミラーはレッスン動画やネットサーフできる仕様になっており、
鏡を見ながらヨガができるようになっています。
これ家に欲しい・・・
余談
ファミリーには不向き
ここまで紹介してきたようにファミリーユースには全く向かないホテルとなります。
また、BGMやインテリアが派手で眩しいので静かに過ごしたい方にもちょっと違う。
「元気になりたい」そんな時に気のおけない友人と訪れるのがちょうどいいかもしれません。
ところで、安藤忠雄監修とありますが、見た感じW台北と同じ雰囲気で、どの辺を監修されたのかは不明・・・(チャペルのところかな?)
総括
新規開業したW Osakaのワンダフルキングルームを記録しました。
他のホテルと全く違う、眩しいくらいに明るくて元気なホテル。
普段と違う世界を見たい時、とりあえず元気になりたい時、そんなシーンで利用してみるのはいかがでしょうか。
アクセス
御堂筋の心斎橋交差点を少し上がったところにあります。
モータープールは御堂筋沿いではなく、一本後ろの路地に面しているので注意です。
このあたり一方通行地獄なので車でお越しの際はご注意ください。