W大阪の各フロアの施設についてまとめて記録していきます。
目次
ホテルインフォメーション
チェックイン時配られるホテルインフォメーションです。
基本的には平常通りの営業時間で対応しているそうです。
フィットネスは24時間営業です。
1F エントランス
まずは1階エントランス階。
御堂筋通と反対側の面が車寄せになります。
全車バレーサービスとなるので、ゲスト自ら入庫することはないですが、
真横にホテルの駐車場があります。
宿泊の場合、1泊5,000円です。(宿泊中の出し入れ自由)
ところで、エントランスにW Osakaのデカールが貼られたアストンマーチンDBXが鎮座していたので、なにかなーと気になったのでベルボーイに聞いてみたところ、
と!!つづけて
ベル:でも車好きな方でないとDBXのこと知らないので、もう一台ホテルカーとして用意しているメルセデスベンツのGクラスの方が喜ばれる方は多いですね(笑)
とも。
気持ちわかるけど!!(ぇ
お値段、希少性ともにDBXの方がお高いですのに^^
Gクラスは毎日大量に見かけるけど、DBXはウラカンより見る頻度少ないかと。
なにより映画007のボンドカーと同じメーカーですから!!
これ乗るためにもう一度結婚式挙げようかと考えてしまいました。
余談ですが、Gクラスの新車の納車待ち期間は2022年2月時点で「5年待ち」です。
ディーラーの人が「納車までの間に次の新型モデル出ちゃいますよね。」って言っていました。
確かに。
ちなみにW大阪の左右にはテスラとフェラーリのショールームがあります。
さすが大阪のど真ん中。
最近F1見てないなぁ。
有名なコリドーを通って、ホテルの中に戻ります。
1Fの室内は待ち合わせ用のソファと小さなベルデスクがあるだけの狭い空間。
ゲストは全員ここを通る必要があります。
そしてスタッフに誘導されて奥のエレベーターで3Fのロビー階に向かいます。
こちらのエレベーターは共用階専用で、1~4Fにアクセスできます。
客室階へは3Fロビー階で乗り換えが必要です。
2F バンケット
1Fの螺旋階段を上がって2Fへ。
2Fはバンケットとチャペルがあります。
幾何学的だけど柔らかい印象のフロアです。
ウェイティングエリアがコンパクトにまとまっていてわかりやすいです。
ゼクシィを見てみると、チャペル・バンケットは最近流行りの内装のようです。
自然光を取り入れられるのでよく晴れた日中に利用したいですね。
3F フロント・ロビーラウンジ
3Fは、「これぞW大阪」と言えるアイコン的なフロアです。
エレベーター降りて左奥に小さなフロント、写真右端の黒いチェアのあるテーブルがコンシェルジュデスクです。
フロントは奥まっていて小さいので、初見ではエレベーター降りてすぐ目の前の光景に圧倒されてしまい、気が付くことができませんでした。
チェックインのゲストは1F~3Fまで複数人のスタッフがずっとエスコートしてくれるので迷うことはありません。
奥に広がる、有名すぎるロビーラウンジ:LIVING ROOMは、道頓堀をイメージしたネオンや障子をモチーフにしカーテン、バーカウンターの上には提灯や日本酒の一升瓶を模したライトがぶら下がっており、活気ある商人街の雰囲気を表現。
ラウンジというよりはバーの要素が強く、終日お酒が飲めます。またDJブースとお立ち台もあるので、ホテルのロビーラウンジというよりは、W大阪がいう「ソーシャルハブ」の方がしっくりきます。
朝食会場のOh,lalaもこのフロアにあります。
4F スパ・フィットネス・プール
4Fはスパ・フィットネス・プールがあります。
ここまでは1Fからエレベータで直通ですので宿泊客以外もアクセスできます。
来訪時は空いている時間で、スタッフの声がけに対して「ホテル内を散策しています」と伝えたら「よろしければご案内しましょうか?」とご提案いただき、隈なく案内していただけました!
受付の奥にガラス張りのプールが見えます。
こちらは宿泊客でも有料で、6,325円必要です。
(スイート宿泊、マリオットチタン会員は無料)
また、16歳以下のお子様は利用できません。
プールの横には吹き抜けのルーフトップバーがあります。
夏季は水着のまま利用できるバーだったりイベント会場として使われるそうですが、来訪時は冬だったので普通のフリースペースとして開放されていました。
ルーフトップバーに続く屋内のプールバーも夏季のみの営業。
夏はプールバー〜ルーフトップ〜プールがシームレスにアクセスできるようガラス扉がオープンになります。
こちらのプールバーは宿泊者以外でも利用可能とのこと。
一度受付に戻ります。
受付周りにもいろいろあります。
フットマッサージの施術台やネイルサロン、スパや客室で使われるスキン・ボディケアグッズのショップもあり、結構多機能。
客室で採用されているMOMOもこちらで購入できます。
筆者は結構好みのアメニティでした。客室のはグリーンのものでしたが、いろんな香りがあるのでこちらで試して購入するのはアリです。
フィットネスは全宿泊客が無料で利用できます。
運動に最適なアップテンポな洋楽が流れており運動が捗りました!
ウェア・シューズはレンタル料金が必要です。
フィットネスのみの利用客も更衣室の利用が可能です。
コンパクトでキレイです。
こちらにシャワールーム、お風呂がありますが、利用にはプール利用と同じ料金が必要です。
余談
バレーサービスでリッツを思い出す。
W大阪の駐車場はリッツ京都と同じ、強制バレーサービスです。
出庫時には冷えたお水がドリンクホルダーに用意されており、
また暖房もしっかり効いた状態で温か。(換気のため窓全開だったけど)
今回の宿泊、最初から最後までリッツ京都を思い出す、細やかでレベルの高いホスピタリティを享受することができ、とても心地よかったです。
総括
W大阪の施設を記録していきました。
意外とギラついているのは1,3階の一部だけで、全体的には質の高い最新高級ホテルの印象を受けました。
そこまで大きいホテルでないのでコンパクトにまとまっており動きやすいのもグッドです。
W Osaka =パリピの溜まり場、と思っている方は、夕方〜夜に3Fを通らなければ特に気になることはないと思います。
来訪時は各フロアともスタッフの対応が非常に良く、「お値段以上」の宿泊体験になったので、我が家的には子連れでも大阪宿泊時のホテル選択で一軍に入ってくると思います。
我が子がプール好きなのでプール利用ができないのだけは残念。
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