リッツカールトン京都のデラックスガーデンに宿泊したので記録していきます。
(※今回も身内の宿泊&執筆依頼ですので、写真の雰囲気がいつもと少し違います。)
(※2021年夏の宿泊です。現在はサービス面に変更がある可能性があります)
ザ・リッツ・カールトン京都
鴨川にかかる二条大橋のすぐ横に位置。
全134室。
館内詳細についてはこちらをご参照ください。
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今回は、身内がこちらのホテルで挙式を挙げて1周年記念ということで、記念日宿泊となりました。
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チェックインは1年前から変化がありました。
本来はフロント横のソファで行うのですが、2組までしか使えないことと、廊下に面しており人通りもそこそこあることから、密防止のため現在はロカンダなどフロント階のレストラン・バーにてチェックインの手続きが行われます。
チェックイン時のお茶菓子は八つ橋でした。
「和菓子」という点では変化はありませんが、個包装で提供できるものに変わっているのはもしかしたら感染対策かもしれません。
それではお部屋を見ていきます。
デラックスガーデン
今回は記念日宿泊でしたが満室稼働日でアップなし。
デラックスガーデンはシティビュー側の低層階限定部屋で、眺望は日本庭園です。
広さは50平米と同ホテルでは標準の広さですが、やはり広いです。
入ってすぐ目に入ってくるのが、リッツ京都の縦長タイプのデラックスフロアでお馴染みのアイランド型のミニバー&シンク。
これ、部屋が狭く見える気がするのですが、実際は動線が分かれるので使いやすいです。
ミニバーに変化はありません。
割れるの怖くて使えない食器がズラッと並んでいます。
冷蔵庫は有料のミニバーがぎっしり。
内容が去年と少し変わっています。
ペプシが瓶ではなく缶になってしまったのは見た目的に残念。
ウェットエリアはスイート含む他タイプの客室と共通ですのでお馴染みの光景。
鏡の間に音の出ないテレビがあります。
内容に変化はありませんが、漆器のアメニティボックスは毎度びっくりします。
京都しゃぼんの洗顔石鹸も健在。
シンクの反対側にお風呂。
幅、深さ共に大きくゆったり浸かれます。
洗い場のすのこがなかなかいいんです。
アメニティはお馴染みアスプレイです。
入り口からウェットエリアに入る動線の途中にクローゼットがあります。
ウォークインタイプでなかなかの広さ。
掛けてある浴衣は室内&館内着で、B2階のスパに行くときだけはお部屋の外に着ていくことができます。
ちなみにこの浴衣、同スパで24000円で販売されています。高っ....
パジャマは置かれていないので、必要であればお願いすることになります。
子ども用パジャマは110cmからです。
入り口からミニバーを通ってメインルームに行く動線と、ウェットエリアは引き戸でセパレートできます。開いていると入り口からお風呂丸見えなので来客時は便利です。
メインルームにはダブルベッド1基と大きなダイニングテーブル&チェア
写真には写っていませんが、他のお部屋と同様、向きの変えられるテレビは、写真右のチェアの背中側にあります。
デラックスガーデンルームはシティビューサイドの2階限定のお部屋で、3階以上だと下界が見えてしまうところを低層階を生かして日本庭園で外の景色を遮っている形になります。
ですので、眺望は奥が全然見えない日本庭園となります。
ちなみに、完全に内向きの中庭ビューはデラックスKYOTOというカテゴリです。
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自身の宿泊の時にも言及していますが、個人的にこの引き出しの使い道がよくわかりません笑
ターンダウンサービスも継続中。
お茶菓子は西陣の京西陣 菓匠 宗禅(そうぜん)のチョコあられ。
コーヒー味のあられに金粉をまぶしたチョコがコーティングされ、まさにお茶とよく合いそうなお味でした。
ネットで見る限りこちらのチョコあられ1個、なんと…100円!!
さすがです。
冒頭、「記念日宿泊」と言いましたが、ここまででお部屋の中にホテルからのプレゼント的なものはなし・・・あれ?
と思っていたら、ウェルカムフルーツが記念日仕様とのことでした!
ノーマルはミカン&いちごとからしいのですが、記念日などの場合はぶどう&桃が提供されるそうです。
ちなみにカッティングサービスは休止中なのでセルフです。
総括
リッツ京都のデラックスガーデンルームを記録してきました。
安定のサービス、安定のくつろぎ空間で素晴らしい時間を過ごすことができました。
一方で繁忙日だったために、アップなし&レイトチェックアウトなしとエリート特典が全く使えなかったのは仕方ないけどやはり残念。
リッツ京都、レイトチェックアウト少し厳しい気がするのは気のせいかな?
今回でデラックスフロアでアクセスしたことのないお部屋が、鴨川ビューのみになりました。
最も人気カテゴリで、少しだけ広いお部屋なので次回はぜひこちらに宿泊してみたいです!
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