福井県のスキージャム勝山直結で東急グループが運営するホテルハーヴェスト・スキージャム勝山に滞在した時の記録です。
目次
昨シーズンの記録的な暖冬と打って変わって、今シーズンは12月初旬から雪国では降雪・積雪が見られ、スキー場は軒並みオープンを数日早める嬉しい年となりました。
ウィンタースポーツとしてスキーをずっとやっている筆者らにとってもこの雪は嬉しい限り。
早速、ジャム勝へ滑りにいくついで、せっかくなので宿泊してきました。
ホテルとスキー場のセンターハウスは繋がっていますが、駐車場・入り口は別々なのでセンターハウスと比べて終日落ち着いた雰囲気。
同ホテルはスキー場利用のグループ・ファミリーユースをメインとしており広めのお部屋タイプが用意されています。
[和室]
今回は和室(スタンダード)に宿泊しました。
和室は36~38平米のフラットで広いお部屋。
作りは非常にシンプル。
中居さんはいないので、お布団は自分で敷きます。
玄関から広々。
スキーウェアなど大きな衣類もかけられるような頑丈そうなオープンタイプのクローゼット。
グローブや帽子などの小物も干せるように種々のハンガーが用意されているのは嬉しいポイント。
浴衣とスリッパは温泉へは持ち出せますがレストラン・ロビーでは使えません。
ミニバーは空っぽの冷蔵庫とケトル、日本茶とグラス・湯のみが置かれています。
アイスペールが置かれていますが、氷は客室各階にある自販機・ランドリーコーナーにアイスマシーンがあるのでそちらで氷をゲットできます。
入り口はいってすぐ左にウェットエリア。
一般的なものです。
アメニティは簡素なもののみ。
トイレは綺麗です。
温泉があるのでタオルは豊富に置かれています。
温泉があるので部屋風呂を使うことはあまりありませんが十分な広さで綺麗です。
ソープ類はタンクタイプでPOLAのもの。
ライト、電話、アラーム付き時計が置かれています。
無料Wi-Fiの接続案内もこちらに。
右の大きな黒い箱は加湿器。
暖房ガンガンつけるので助かります。
ダイヤルやホテルインフォメーションを見ても内線番号がわからなかったので、フロントに聞いたところ、フロント直通内線は「3」だそうです。
聞いた後にホテルインフォ見たら、ハウスキーピング系の「案内文中」に書いてありました。
わかりづら。
そんな内線で借りたかったのが、こちらのDVDプレイヤー。
スキー雑誌の付録のDVDを見てイメトレしたかったのです。
[洋室(スタンダード)]
ちなみに同行者のお部屋が洋室(スタンダード)だったのでメインルームだけ。
4名収容できるので、シングルベッド2台(結構小さいです)とソファベッド2台があります。
実質のリビングエリアがかなり広い印象でした。
ウェットエリアについては和室と同じです。
[ホテル施設]
スキーロッカー
スキー・スノボを楽しむ宿泊者は宿泊中、1室1個のスキーロッカーが割り当てられます。
ロッカーでて目の前がゲレンデなので便利です。
しかもロッカー利用専用の出入り口なので一般客が周りにおらず安全です。
チェックアウト後(午前11時)は利用できなくなるので注意が必要です。
(今回は利用者が少ないということでホテルのご厚意でチェックアウト後も同ロッカーを利用させていただくことができました。ありがとうございます。)
プール
同ホテルは温水プールがあり、冬季も自由に利用することができます。
今回は利用しませんでしたが、雪を見ながらのプール、なかなかいいと思います。
売店
フロント前の売店は福井土産やスキー用品が豊富にあります。
訪問時はギリギリGoTo対象期間だったので、共通クーポン利用限定のお得なお土産セットが販売されていました。
筆者らも購入(ピンクの方)。たっぷり入っていて大満足です!
同ホテル・スキー場は子連れ親子が選ぶベストスキー場に選ばれているそうで、子連れ対応はバッチリ。
訪問時はほぼ100%小さい子連れファミリーでした!
売店にもオムツなど子供用衛生用品の小分け売りがされており、足りなくなった時も安心です。
温泉
ホテル内の温泉は宿泊者は無料(チェックアウト後は500円)です。
スーパー銭湯並みに広くて様々なお風呂がありますが、サウナがあるのになぜか水風呂がありません。
朝風呂・深夜風呂もでき、気持ちいいです。
[眺望]
今回の眺望はゲレンデと反対側、駐車場ビュー。
夜中の除雪作業に従事する除雪車が工事車両がよく発している「ピーピー」って音をずっと鳴らしており、これが筆者のアラームと似ていて(笑)全然眠れませんでした。
反対側はこのようにゲレンデに面しています。
建物右端から、宿泊棟、共用棟(低めの三角屋根2つの建物)、外来客用センターハウス(大きな三角屋根)となります。
左端の別棟はレンタルセンターです。
[キッズゲレンデ]
スキージャム勝山はキッズ&初心者ゲレンデとして「ビキッズパーク」というエリアがあります。
ファミリー・キッズ | 【SKIJAM】スキージャム勝山|西日本最大級のゲレンデ
こちら、3歳以上はリフト券とは別に入場料1000円が必要です。
各種リフト券では入場できませんので注意してください。
[総括]
ホテルハーヴェスト・スキージャム勝山に宿泊した記録でした。
子連れでも難なく滞在できてとても良かったです。
今回のプランは夕・朝ビュッフェ&リフト券付きプラン。
次回はお食事の様子を記録していきます。
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そういえば、こちらのホテル、駐車場料金はかかりませんが、スキー場内の道路が有料道路となっており、ホテル・スキー場到着直前に料金所があって、通行料+除雪協力金として1380円徴収されます。
到着前は現金のご用意をお忘れなく。