コンラッド大阪に宿泊したので記録していきます。
目次
コンラッド大阪
創業者:コンラッド・ヒルトン氏のファーストネームを冠したホテルです。
日本では東京と大阪の2店舗のみ。
駐車場はホテルのB2階にあります。
駐車場入り口から入庫まで何人ものスタッフに誘導してもらえるので安心な反面緊張します。
オフィシャルではキャパ29台と少なく感じますが、実際はもう少しありそう?
休日の夕方の入庫でしたが全然余裕でした。
宿泊者の駐車料金は、入庫後24時間:3700円です。
駐車場にはフロント直結のEVが1基あります。
グーーーーんと一気に昇ると・・・
はい、どーん。
無意識に「わぁ。」と声が漏れてしまうほどの大パノラマがお出迎え!
EV降りてすぐの大パノラマから少し手前に目線を移すと、インスタで飽きるほど見る「例の階段」があります。
コンラッド大阪の代名詞でもある螺旋階段です。
40階のフロントフロアと、39階・38階のバンケットをつなぐ階段で、宿泊者でなくても利用できます。階段を降り切った38階には広いソファセットがあり映えます。
大パノラマから右手に進むとすぐフロント。
金剛力士像のような巨大なオブジェがお出迎え。
このロケーション、今話題のNetflix作品「地面師たち」の第2話で綾野剛さんと共に登場しているので、記憶に新しい方も多いと思います。
チェックインは優雅でスムーズ。
この日はエリート特典のアップグレードはありませんでした。(元々、特典宿泊)
最もベーシックなツインデラックスルームに宿泊します。
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ツインデラックスルーム
ルームキーはコンラッドカラーのパープル&胡蝶蘭でデザインされた、ブランドコンセプトがギンギン伝わる一枚。
今回のお部屋は33階で、ホテル「最下階」です。
コンラッド大阪はフロント階が最上階という珍しいホテルです。
漆黒&深紅の廊下に整然とお部屋が並びます。
お部屋はEVホールを中心に東西南北ぐるっと。
筆者が宿泊したお部屋は西向きですが、北・南向きのお部屋は「プレミアムビュー」のお部屋としてワンランク上のお部屋になります。
扉を開けるとオブジェと薄暗い廊下が見えるだけでお部屋の中が見えません。
ベーシックなお部屋でこの演出は高揚します。
広ーいお部屋がお出迎え!
50平米です。
後を振り返ると、これまた広いウエットエリア!
ヒルトン最上ランクのホテルのクオリティに圧倒されます。
メインルーム
メインルームをしっかり見ていきます。
窓側からのお部屋全景。
とにかく「余裕」の一言に尽きる広さ。
50平米ってこんな広かったっけ?て思うほどに広いです。
ウェットエリアはスライドドアで完全にセパレートできます。
高級ホテルあるあるの設備ですが、毎度ワクワクします。
クローゼットは意外にも普通。
クローゼットには、コンラッドロゴ入りの傘が常備。
今回はお天気に恵まれて出番なし。
ミニバーはTWGのお茶やネスプレッソが置かれていて、グラスやソーサーの並べ方はリッツ京都ばりに高級感漂います。
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冷蔵庫は使いやすいサイズ。
中身は全て有料です。
デロンギのケトルは空っぽなので瓶入りのお水を入れて使います。
テレビは47型ですがかなり小さく見えます。
テレビ横にはデスクと鏡台。
こちらもなかなか広いです。
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デスクの上に、ケーキと日本酒のセットが置いてありました。
日本酒は大阪の地酒で、全室に置かれているサービス。
ケーキは我が子の誕生月の宿泊だったためホテル側のご厚意で用意していただきました!
(クッキーは関係ないです)
カウチソファは間違いない気持ちよさ!
ベッド周り
ベッド上に置かれていたコンラッドベア&ダックはコンラッド大阪オリジナルのギブアウェイでどの部屋にも置かれているもの。
もう子供たちが真っ先に食いついて!嬉しそうでした。
コンラッドベアでおままごとをしている時にターンダウンサービスのスタッフがいらして、子供たちが遊んでいるのを見て「熊さんのベッド作ってあげるね!」と言って、タオルでささっと、丁寧にベッドメイクして下さって、こんな感じ。
惚れてまうやろ。
客室に置いてあるのはブルーの子なんですが、実はそれ意外にもカラバリが豊富。
大阪らしくヒョウ柄のベアもいました^^
一個1900円〜購入できます。
照明やカーテンの操作は全てベッドサイドのタブレットで。
と思ったらお風呂側のベッドサイドには普通にスイッチがあります。
電源はコンセントとUSB-C
パジャマは大人はワンピース、子供はツーピースです。
スリッパはロゴなしフカフカタイプ。子供用も用意がありました。
子供用パジャマは120cmのワンサイズのみです。
6歳,115cmの長女はピッタリ
2歳,85cmの次女はシャツを少し腕まくりして、ワンピースとして着せたらピッタリでした!
子供パジャマは上下分かれているので調整しやすくて助かりました!
ウェットエリア
続けてウェットエリアを見ていきます。
バスルーム、広いです。
バスタブはこれまたコンラッドの代名詞の丸い浴槽。
ソープ類はスェーデンのフレグランスメーカー:BYRED(バイレード)のタンクタイプ。
オンラインショップによるとこれ1本で約1万円する高級品。
洗面台はダブル。
シンクにあるローション、石鹸もBYRED
そういえば入浴剤の類はありませんでした。
スキンケアグッズは無料ですがリクエストしたら持ってきてくれるタイプ。
わざわざコンラッドの紙袋に入れて持ってきてくださりました。
こちらはオムニセンスパリのものでした。
筆者的にオムニセンスパリ=ニューオータニです。
その他アメニティは一般的ですが、歯間ブラシが置かれていたのは珍しいと思いました。
ドライヤーはダイソンです!
地味にダイソン置かれている客室初で、おぉ!と思いました。
(最近、ReFaとレプロが台頭してきてダイソンに前時代感、感じちゃうけどやっぱすごかった)
こちらは事前にリクエストしていたおむつ用ゴミ箱。
何も知らなかったら「普通のゴミ箱」然なので、妻は普通にゴミ箱として使っていました笑
トイレ
あれ?トイレどこ?って思った方、鋭いです。
実は筆者も最初分からなくて少し探したのですが、客室入口の廊下と反対側にありました。
入り口周りの照明かなり暗くて、扉あることに気がつくのに時間かかりました^^
で、トイレもまた広くて、手洗い付きです。
家のトイレもこれくらいの広さ欲しいなぁ。
眺望
今回のお部屋は西側のお部屋だったので、ウメキタやなんばなど「ザ・大阪」な眺望は絶妙に見えず。
視線を右にすると、ブリリア堂島タワーを手前に、福島・淀川方面。
左にすると、臨港エリアが見えます。
よく見ると、海遊館や京セラドームが見えます!
ちなみに下を見ると、33階とは言えかなりの高さを感じますので、高所恐怖症の方はビビるかも。
夜景の都会感は結構良いです。
コーヒーサービス
宿泊した夜、筆者1人だけ会合があってちょっと外出。
ホテル1階のロビーに戻ってきら、こんな感じでネスプレッソのドリンクサービスがありました。
しかも種類豊富!
フロントマンにフレーバー迷っていることを伝えると優しくアドバイスして頂けました!
24時間サービスか不明ですが、夜とチェックアウト帯にはありました。
余談
フリーナイトリワード
今回の宿泊は、ヒルトンの"フリーナイトリワード"を使いました。
ヒルトンアメックスの場合、年間150万円以上の決済で週末1泊無料のリワードがもらえます。
しかも、SPGと違って、"カテゴリ上限なし"です!!
1泊11万ポイントするROKU京都も行けます!
で、今回は、通常8.2万円/95,000ポイントするところをリワードで手持ちのポイントや現金を使うことなく宿泊することができました!
予約方法は、電話のみ
フリーダイヤル:0120-489-852
東京:03-6864-1633
のどちらかに電話すると日本語のオペレーターが対応してくれて、スムーズに予約できます。
予約の際はヒルトンアメックスカードが必要になるのでカードを用意の上、お電話ください。
滞在に関する細かいリクエストもこちらでできるので非常にスマートです。
「地面師たち」アフタートークの会場は"ザ・リッツカールトンスイート"
ネットフリックスジャパンのYoutubeチャンネルで公開中の
"「地面師たちの宴」アフタートーク"
会場がホテルっぽいし、キャストが座っている椅子の感じの既視感すごいぞ...と思って調べてみたら
リッツカールトン東京にある最上級スイートルーム:ザ・リッツカールトンスイートでした!
300平米、一泊200万円(税・サ抜)の国内最大にして最高級のお部屋です!
バーチャルツアー:The Ritz-Carlton, Tokyo Suites
公式HPのバーチャルツアーでその全貌を簡単に体験できたので見てみましたが、本当にすごいお部屋です。
あまりに広くて「いつか泊まってみたい」とは逆に思えない、そんなお部屋です笑
アクセス
最後にアクセスです。
電車の場合は、京阪渡辺橋駅と大阪メトロ肥後橋駅直結なので簡単。
JR大阪駅からは四つ橋筋を徒歩で直進10分でも行けるのでアクセス抜群です。
阪神高速4号線湾岸線「土佐堀」出口から約5分
「中之島フェスティバルタワー・ウエスト」を目指してください
ホテルHPには上記記載があるのですが、車の場合は、阪神高速に慣れていないと激ムズです。
環状線の「土佐堀出口」で降りる必要があるのですが、ここ、阪神高速屈指の難所で、中之島JCT手前の車の流れが入り組んでいる場所なので、注意しないとJCTまで進んで違う方向へ強制ワープさせられます。
そういう筆者もミスって中之島出口へ連れてかれ・・・下道で戻りました。
ご注意ください。
総括
コンラッド大阪のお部屋の様子を記録していきました。
ラグジュアリーで広々したお部屋はとても快適で良い休日を過ごせました。
この後いろんな体験を記録していきますが、全体的にホスピタリティも申し分なく最高の宿泊体験となりました!
引き続き食事などの様子を記録していきます。
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