大阪マリオット都ホテルのコンフォートルームに滞在しました。
38平米とは思えない広々と感じる空間、裸足が気持ちいフローリング!
そんなコンフォートルームを子連れ目線で記録していきます。
目次
[大阪マリオット都ホテル]
2014年3月にあべのハルカス内に開業した比較的新しいホテル
全体的に白を基調とした明るくモダンな印象の内装です。
フロント階が19階と高層でかつ天井高が高いので気取らない開放感があります。
この日はクリスマスイブでしたので、大きなクリスマスツリーが飾られていました!
今回はマイカー利用、ラウンジアクセス付きのお部屋確定していたので、
地下駐車場から38階ラウンジまでベルキャプテンのアテンドでノンストップでアクセス、そのままラウンジでチェックインすることができました。
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施設の構造上仕方ないですが、エレベーター待ちが長い、途中乗り換えが必要などちょっとスムーズでない点はあります。
[コンフォートルーム(クイーン) ]
靴を脱いで裸足で過ごすことで日本のおもてなしと寛ぎを感じてもらう和空間
をコンセプトとしたお部屋。
木のぬくもりを感じるお部屋で、掘りごたつ式デスクや広いウェットエリアが特徴です。
コンフォートルームはクラブラウンジと同じ38階にのみ全6室あります。
同ホテルでは最も低層階の客室になります。
3821・3823号室はコンフォート・スイートです。
お部屋に入るとベビーカー1台広げて置けるくらいの広い玄関があり驚きます。
ここで靴を脱いでお部屋に入るのですが、スリッパが玄関に置かれていないためとりあえず裸足で上がることになります。
この時感じる木のフローリングのなんとも言えない気持ちよさ・・・
結局滞在中スリッパは使いませんでした。
(クローゼットにいいスリッパは用意されています。)
また、トイレが玄関横にありますが、こちらもこのスペースで手洗い場付き。
決して広くないはずですが、広く感じてしまうので不思議です。
お部屋は白系を基調とした木のぬくもりを感じられる優しい雰囲気です。
このタイプのお部屋、ベッドは1クイーンのみの設定です。
窓際の丸椅子は360度回る仕様で、外の景色を見るのにグッドです。
「和テイスト」は随所に感じられますが、「和室感」はなくいい感じです。
また、ラウンジと同じフロアにあることから、このお部屋だけ天井が高く設定されており、それだけでもお部屋を広く感じることができます。
このお部屋の面白い特徴として、掘りごたつ式デスクがあります。
「なんちゃって」ではなく、座った時の姿勢や使いやすさはちゃんとしています。
ミニバーは他タイプのお部屋と同じ仕様のようです。
冷蔵庫の中は有料ですが、ラインナップが多い方に感じました。
また、急須が南部鉄器だったり、グラスが各種揃っていたりと、スイートでないお部屋としては充実したミニバーな印象です。
ウェットエリアとメインルームは引き戸で完全にセパレートできるようになっていて、心理的に広く感じます。
右写真手前から、浴室、パウダールーム、クローゼット、小物置き棚、全身鏡となっています。
床は石系なのですが、珪藻土のように濡れた足で歩いてもサラッとしていてとても気持ちがいいです。
アメニティはタイの高級ブランド、THANNです。
森林アロマ?系の香りで爽やかな印象。
また、歯ブラシ、シェービングなどが入った箱は大阪のランドマークがデザインされていて「ここだけ」感あります。
ちなみに全く同じ品がフロント階のリテールショップ「M-Boutique」で1本245円で販売されています。
ホテルのロゴが入っていないので、ちょっとしたギフトに良さそうです^^
お風呂は洗い場付きで広さも十分。
浴槽は「ソフトバス」というのを採用しているそうで、指で押すと少し凹む程度の柔らかさです。
実際入浴すると、この柔らかさが絶妙に気持ちよく、つい長風呂してしまいました。
また、写真に写っていませんが天井にレインシャワーがついていて、こちらから降ってくる水の水質というのか、体への当たり方が他のと比べて何か気持ちよかったです。
[眺望]
こちらのお部屋の眺望は大阪の南の方向を一望できる景色でした。
近くはヤンマー長居スタジアム、遠くはりんくうタウン、関空まで見えます。
[子連れ視線で見るコンフォートルーム]
今回のコンフォートルーム、お部屋が特徴的というのもそうですが、
「裸足で過ごすがコンセプト」=子供も安心
と思って利用してみました。
実際利用してみて、確かにそう思えたのですが、1歳児程度の目線で見ると、
調度品間の隙間や角が結構気になる!(掘りごたつも)
写真のように低い位置に隙間や角、それに引き出しがあるので頭ぶつけないか心配なったり、引き出しに備品やおもちゃを隠されてしまうこともありました。
また、想定内ですが、やはり1クイーンで親子3人が寝るのは少々狭かった。
子連れ向けのお部屋でないのは承知の上で、記録までに。
(隙間・角は杞憂に終わり楽しく、快適に過ごさせていただきました)
[レストランCOOKA]
今回は利用していませんが、フロント階に朝食会場としても利用されている
レストランCOOKAがあります。
ランチ・ディナーブッフェに定評があり、度々メディアで紹介されています。
この日は九州フェアが魅力的で、利用を検討しましたが、ラウンジでちょくちょく食べていたせいでお腹に余裕がなく(笑)利用しませんでした。
また近く利用してみたいと思います。
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[宿泊者特典]
大阪マリオットに宿泊したゲストは客室カテゴリに関係なく全員
あべのハルカス展望台入場チケットの引換券がもらえます!
早朝のため利用者は少なく待ちはなし
翌朝、早速利用してみました!(初めて登りました)
通常大人1500円のところ無料で利用できるのでお得ですね!
当日は快晴で、大阪の景色を一望することができました!
[継続特典無料宿泊でのポイント&キャッシュの使い方]
今回SPGアメックスの継続特典の無料宿泊(50,000ポイント)とキャッシュアップグレードを併用して宿泊しましたが、継続特典をポイント&キャッシュで利用する場合は一手間必要なので記録しておきます。
通常、継続特典の無料宿泊は、
カテゴリ6までのホテルで、50,000ポイント以内の「ポイント交換」でのみ利用することができます。
例えば大阪マリオットでは
スーペリアのポイント交換40,000ポイントのみが「継続特典」の対象になります。(ポイントのお釣りはありません。)
一方、同じ40,000ポイントでもコンフォートの「キャッシュアップグレードを伴う交換」の方はそのまま予約してしまうと、
継続特典の選択ができず、自分が貯めたポイントから引かれてしまいます。
ですが、この問題はWEB予約後ホテルへ直電であっという間に解決できます。
↓↓手順としてはこんな感じです。
①「ポイント交換」を利用できるお部屋をWEB上で予約。
(※この時「リワード」or「サーティフィケート」を選ぶこと!!)
②その後ホテルに直接電話して、「キャッシュアップグレードを伴う交換」を使いたい旨を伝えると、空室があれば、継続特典のポイント+キャッシュで利用できるお部屋に変更することができます。(もちろん50000ポイント以内であること。)
③しばらくするとアプリに情報が反映されるので確認することができます。
マリオットボンヴォイアプリ
- 「トリップ」から当該予約の詳細で確認(確認メールも届きます。)
- 「アカウント」のアカウントアクティビティで当該ホテル予約で「0ポイント」の履歴がついていることを確認(※誤って自分のポイントを使っていると「例:-40000ポイント」と表記されます)
今回はこの手を使い、継続特典+キャッシュで宿泊することができました!
(ちなみに、この日はボーナスポイントキャンペーン中でしたが、宿泊費の一部に少しでもポイントを使ってしまうと、今回のようなポイント&キャッシュであろうとポイント宿泊扱いになり、キャンペーンの宿泊実績にはならないそうで・・・条件クリアとならずボーナスポイントを逃してしまいました。。。キビシイ。)
[アクセス]
最後にアクセスですが、大きな駅の目の前・・・というかほぼ駅直結でアクセスのしやすさ的には申し分ない立地なのですが、
問題はエントランス。初見ではちょっとわかりづらいです。
徒歩の場合、外(地上)からアクセスするのが最もわかりやすいです。
あべのハルカス1階、JR天王寺駅側に地味でちっちゃいホテル専用口があります。
ここが一番シンプルでわかりやすいかと思います。
あとは近鉄百貨店内に直通エレベーターが数機ありますが、エレベーターの場所が見つけにくかったり、乗れる階が違ったり、と初見では難易度高め。
徒歩でもちょっと難しいのにさらに問題なのはマイカーでのアクセス。
どこから来るかで難易度は変わると思いますが、
筆者の場合、阪神高速14号天王寺出口から来たので、上地図の指示通りに行こうと思うと、JR天王寺駅前の歩道橋のある交差点を左折し、都シティ大阪天王寺という建物に一旦入ってUターンした後に、ホテル駐車場入口に入ることになるのですが、
このルート、初見では無理です。
というのも、大阪特有の、
- 上下線分離型の一方通行縛り
- 超多車線
- ブイブイ押し寄せてくる車たち
に翻弄され、田舎者の筆者は最初の交差点で左折できず一方通行で10分ほど大回りして無事入ることができました。
最初の左折ができても現地の雰囲気的に都シティへの右折ができなかったと思います。
車でお越しの場合は十分にお気をつけてください。
↓詳しくはこちらから↓
お車でお越しのお客様 | 大阪マリオット都ホテル | 大阪 あべの
[総括]
大阪マリオットのコンフォートルームは他では体験できない魅力的なお部屋でした!
全体を通しての印象がとにかく「気持ちいい」!!
特にウリのフローリングが本当に気持ちよく、冬でなければもう床で寝てしまいたいくらいでした!
また空間の使い方は非常に興味深く、関心しました。
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