ディズニークルーズ2017シリーズ④
カバナスで昼食を済ませた後は、船内施設の探検へ出かけます。
というのも、乗船後〜避難訓練までの間は「オープンハウス」という時間が設けられていて、下見のために、託児所やキッズスペース、バー、ラウンジなど航海中は子供専用or大人専用のため、自由に出入りできないところを開放していて、自由に見ることができます!
特に、年齢別に別れたキッズ・ティーン専用フロアはこの時間帯にしか見ることができないので、初めてのディズニークルーズの時は必見です。
目次
Deck3
Deck3は乗下船時に必ず使う、ロビーアトリウムをメインとし、インフォメーションカウンター、ショップ、劇場、それと2つのローテーションダイニングがあり、ゲストが一番よく使うフロアです。
[劇場]
Walt Disney Theatreは船首部にある劇場。
毎晩「こんなことが船上でできるの?!」とびっくりする演出だらけのショーを見ることができます!
写真は航海初日の夜にある「Golden Mickeys」の時のアトリウムの様子。
ここでグリーティングもあります。
ショーはだいたい18時台にありますが、夕食や他イベントの時間と近く、ショー前後はちょっと急ぎ足です。
ショーは撮影・録音禁止ですが、現在オフィシャルが#DisneyMasicMomentsの一環でクルーズ版「美女と野獣」のバーチャルビューイングを配信していますので是非!
[ショップ]
ショップは「Mickey's Mainsail」「White Caps」「Sea Treasures」の3店舗があります。
どこもディズニークルーズ内でしか購入できない商品がたくさん並んでいて買いすぎ注意です!
特に「Mickey's Mainsail」ではディズニークルーズでもこのバハマ航路でしか手に入らない、
ディズニークルーズ限定ダッフィーがあるので、要チェックです!!
このダッフィー、やはり日本人ゲストにものすごく人気らしく、売り切れてしまうことも。
ツアコンにも「買うなら、初日オープン時間に!」と言われて「そんな、東京じゃあるまいし・・・」と思いながら、これはどうしても欲しかったので(笑)
オープン前にお店で待機していようと思ったら・・・先着5組ほどいました、日本人が笑
この時は航海最終日まで売り切れることはありませんでしたが、念のため気合を入れた方が良さそうです。
実は、この時「アメリカでダッフィー買えるのはクルーズだけ」と聞いていたのですが、
この後フロリダのウォルトディズニーワールド(WDW)のアニマルキングダム(Animal Kingdom)に行った時にノーマルのダッフィー・シェリーメイとアマゾン探検ルックスなダッフィーがいました!(今あるかはわかりません)
改めて調べてみると、やはり本国でのダッフィー人気はイマイチで、販売箇所は限られているようです。
Deck4
Deck4はグリーティングをたくさんする方は頻繁に行くフロアになります。
また、後方のラウンジ・バーエリアはオプショナルツアーの集合場所や夜食提供をする場所としても利用されます。
[シャッターズ(Shutters)]
DCLでもフォトキーサービスのようなものがあり、クルーズ中はグリーティング会場はもちろん、ロビー、レストラン、寄港地のキャスタウェイケイなど至るところにカメラマンがいて写真を撮ってくれます。
それらの写真はなんと全て現像され、下写真の本棚の中にフォトブックとしてポートフォリオされます!
ゲストは、この中で気に入ったものだけを買うこともできますし、
枚数が増えると割高になるので、全部買いすることももちろんできます。
海外ディズニーに行くとどうしても「ここでしか撮れない記念写真」が多く、また当然キレイに撮れているので思い出として全部買いがオススメです。
USBデータ+プリント、もしくはどちらかを選ぶことができます。
どちらも2~3万円程度だったと思います。
乗船前の事前予約で割引が効いたと思いますので、思い切って旅行前に予約しておくのが吉です!
[The District]
Deck5後方にあるThe Districtは大人専用のバー・ラウンジエリアです。
- シャンパンバー:Pink
- 隠れミッキーもいる世界の夜景が映し出されるバー:Skyline
- ダンスクラブやちょっとしたクイズ大会が開かれる:Evolution/The Tube
などがあります。
夕食後の時間帯はホテルラウンジのカクテルタイムに並んでいるような夜食が無料で展開されることもあり、自由に食べることができますが、アルコールは有料です。
流石に今回のショートクルーズではお酒をゆっくり飲む暇はなく利用できませんでした;;
[思わず足を止めちゃう仕掛けたち]
船内には子供が喜ぶ仕掛け、ミニゲームが所々あって、大人もつい足を止めて遊んでみたくなります。
Deck5
Deck5の共用部は主にキッズ・ティーン向けの施設が集まっています。
先述の通り、航海が始まるとこのフロアの施設は「子供専用」となり、親であっても入ることができませんので、我々大人にとってこのフロアの施設を見学できるのはこの時限り!!
楽しんで見ていこうと思います!
ちなみにこれから出てくる施設は託児所を除き全て利用料は無料です!
(ただし、チェックイン時に事前登録をしてマジックバンドをもらう必要はあり。)
[オセアニアクラブ・オセアニアラボ]
- 場所:Deck5中央部
- 対象年齢:3-12歳
オセアニアクラブ・ラボは幼稚園〜小学生くらいの子供が遊べるフロアです。
入ってすぐにダンスをしたり体を動かせるスペースがありました。
オープンハウス中でもスタッフによるアクティビティは行われていて、航海中、預けている間どんなことをしているのか、親子で楽しむことができます。
その他、キッズルーム+ゲーセンのディズニーバージョンのような空間がいくつもあり、
スターウォーズのコックピットで操縦体験はアトラクションライクで結構本格的!
お絵かき、ゲーム、ディズニー作品の鑑賞やトイストーリーのアンディのお部屋モチーフのプレイルームもあって、大人も一緒に遊びたい気持ちになります。
航海中はキャラクターが来てミニステージやレクリエーションをしてくれるそうですが、それはここに入れる子供限定!子供羨ましい!!
↑オセアニアクラブ・ラボの様子とその間の親の過ごし方が簡単にまとまった動画がオフィシャルにありましたので参考までに!
[託児所]
生後6カ月〜3歳未満のお子様を預ける時は同じDeck5にある託児所に預けることになります。
この託児所だけは他のキッズルームと違い、有料です。
大人しか使えないレストランやスパなどを利用するときにお世話になりそうです。
[バイブ(Vibe)]
- 場所:Deck5船首部
- 対象年齢:14-17歳
Vibeは高校生くらいのティーン向けのアミューズメントフロア。
フロア内はリゾート系のラウンジのようでドリンクバーカウンター、ソファや寝そべりながら遊べるパーソナルポッド、ボードゲーム、テレビゲーム、さらに専用のプールまで!
まさにティーンにとって遊び天国!
こんな大人でも使いたい施設ですが・・・やはり大人禁制です。
このような施設は他にもDeck13にエッジ(Edge)というところがありますが、こちらは対象年齢:11~14歳で中学生くらい向け。ボードゲームなどが置いてある明るくこじんまりしている空間です。
Deck11
Deck11はプールをメインとし、前方はスパ(有料)、後方はオールデイダイニング:カバナス があります。
[プール]
メインプールは野外ステージにもなるので、意外と利用できる時間は限られています。
夜の写真は、深夜に椅子を並べて映画パイレーツオブカリビアンを上映している時のものです。
船首側に大人専用のプールジャグジーがあるのでゆっくりした方はそちらがオススメ。
ところで、プールサイドにあるドリンクバーはほぼ24時間オープンしているので夜中や早朝にちょっと寄ってコーヒー飲みながら散歩とかできるので結構便利。
またソフトクリームバー、ピザ・バンバーガーコーナーは夕食後夜遅い時間まで開いています。(全て無料)
ここのピザはびっくりするくらい美味しいです!ぜひ!
(写真なかったのでファンのブログリンクしておきます。)
海に飛び出すようなスリルを味わえる、ウォータースライダー:アクアダックは一つ上のDeck12から。
結構並んでいるので、空いている隙を見つけたらぜひ!
避難訓練
探検をしているとあっという間に避難訓練の集合時間。
集合場所はDeck4のブエナビスタ・シアター(BuenaVista Theatre)でした。
こちらは劇場とは別で、映画の上映会が行われるシアターです。
写真の通り、避難訓練といっても客室にある救命胴衣などの持参は不要で手ぶら。
クルーによる説明とデモが簡単に行われて終了となります。
この後は出港日のビッグイベント!
セイルアウェイパーティー(Sailaway Party)となります!
続く...
[このシリーズの記事はこちらから!]
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com