直島に行った時のフェリー移動を記録していきます。
アートの島:香川県・直島へは、岡山県の宇野港か香川県の高松港からのみアクセスできます。
今回は周遊タイプの旅程を組んだため、宇野→直島→高松の片道です。
利用したのは四国汽船。
車利用の場合は車検証の提示が必要なので、窓口販売のみです。
宇野~直島間の普通車+運転手1名で2520円、同乗者1名に付き300円です。
四国汽船のチケットは現金のみです。
また、購入できるチケットは出発港からでる便のみです。
注意してください。
小型フェリーが入港してきました。
直島航路のフェリーは島内にある草間彌生作品にインスパイアされたかわいらしいデザイン。
客室は1フロアで全席自由。イス席がメインで、中央にソファ席もあります。
新造船か改装したかはわかりませんがとってもキレイな船内です。
売店はありませんが、自販機があり、地上と同じ価格です。
トイレも最近なデザインでとってもキレイ。
窓が付いていて、海を見ながらできます。
船内はWi-Fiが設置されていて、バリバリ使えます。
展望デッキも広々・キレイで映えます。
円卓の椅子は固定されていて動きません。
縁側の欄干がやや低いのと隙間が大きいので子供から目が離せないです。
宇野~直島間は20分。
宇野港から直島の北側が見える近さで、あっという間につきます。
宮浦港は直島の玄関口。
早速、草間彌生作品がお迎えしてくれます。
宮浦港のフェリーターミナルは海の駅「なおしま」として運営されています。
チケットカウンターの他、売店、カフェ、会議室などがあります。
アートの島らしく解放感あるスタイリッシュな施設です。
売店のラインナップは豊富で、直島土産買うならココです。
(ベネッセのグッズはありませんでした。)
今回の旅行は直島と小豆島を訪れる旅で、直島から小豆島へ直行できればよかったのですが、残念ながら定期便として直島~小豆島航路はないので、一旦高松へ向かいます。
先ほどの海の駅「なおしま」でチケットを購入。
直島~高松も行きと同じ「なおしま号」でした。
所用時間は60分。
運賃は普通車+運転手1名で5500円、同乗者1名に付き520円です。
船内で一休みしたら、あっという間に高松に到着。
この日は高松に一泊しました。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
[総括]
本州・四国からすぐアクセスできる直島。
利用した四国汽船は小さいながらキレイで楽しい船旅を体験できました。
ちなみに直島は島全体が月曜定休日でお休みの施設が多いです。
月曜に入館できるアート施設は、ベネッセアートミュージアムのみです。