直島・小豆島を訪れた際に香川県の高松市に1泊したので記録していきます。
宿泊したのは、ロイヤルパークホテル高松です。
今回はホテル直予約で、ラウンジアクセスをつけてみました。(別記事)
2016年にオール・クラブフロアのホテルとしてリニューアルしたホテル。
クラシカルな書斎に似た雰囲気のデザインです。
検温・消毒ののちチェックイン。
チェックインは座ってゆったり行うタイプ。
事前にGoToトラベル関連の書類の必要の有無など細やかなヒアリングがあり、ホスピタリティの高さが伺えました。(宿泊は8/31以前です)
[スペリオアダブル]
チェックインを終えて、エレベーターで客室へ。
エレベーターはルームキー認証タイプ。
今回は8階の801号室、スペリオアダブルルームというタイプに宿泊。
1フロアに10室前後しかないコンパクトなホテルのようです。
宿泊フロアでは誰ともすれ違いませんでした。
スペリオアダブルは約22平米のお部屋。
客室も共用フロアと似たデザインで書斎のような雰囲気。
ダブルベッドと重厚感のあるチェア・デスクのセットがあります。
ベッドの足先にはテレビと鏡台など。
JR九州などを手掛ける「水戸岡デザイン」をちょっぴり彷彿させます。
(同ホテルは水戸岡さんデザインではないです)
テレビ右側のベージュのケースはテレビリモコンケース。
雰囲気を壊さないデザインが細かいところまで施されていました。
鏡に映っていますが、壁には同じテレビ台と同じデザインの本棚。
ベッドサイドには空気清浄機がありました。
ひょんなことからテレビ下の戸を開けたら、荷物置きが収納されていました。
スタイリッシュ。
鏡の中はクローゼットとなっていました。
ウェットエリアはテレビ台の裏にあたります。
ウェットエリア内もデザインを合わせている印象。
キレイなのはもちろん、想像以上に広くて驚きました。
アメニティはイヴレス社のTAYIV(タイブ)というブランド。
ラグジュアリーホテル限定のブランドのようです。
いい香りでした。
その他のアメニティも充実しています。
タオルは今治タオルだったと思います。
続いて入り口真横のミニバー。
無料のミネラルウォーターはもちろん、デロンギのポット、カップ類も部屋の雰囲気を損なわない美しいものが置かれていてます。
冷蔵庫の強度も問題なし。
ところで冷蔵庫内にはご覧の6種のドリンクが置かれています。
ホテル直予約の特典として、アルコールを含む冷蔵庫のドリンク全て無料でいただくことができます!!
ミニバーの伝票を見ると総額1500円相当なのでかなりお得です。
最後に眺望ですが、東向き。
繁華街のそばにあるので雑居ビル多めの眺望です。
[ライブラリーラウンジ:SILK]
同ホテルはクラブラウンジとして、ライブラリーラウンジ「SILK」を設けています。
オールクラブフロアということで、どの部屋タイプに泊まってもアクセスできますが、
「専用ラウンジアクセス権」付きの宿泊プランでないとアクセスできなので注意してください。
ちなみにラウンジアクセスにかかる追加料金は1部屋あたり1000円程度なので朝食だけの利用だとしてもつけておいたほうがいいと思います。
こちらのラウンジについては別記事で詳しく記録していきます。
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
[余談]
全然お店が開いていない
ラウンジのフードプレゼンテーションでは全くお腹が満たされなかったので、
讃岐うどんを食べに行こうと、コンシェルジュに聞いて徒歩圏内のおすすめのお店を聞いて向かいました。
が、昨今の情勢が影響しているのか、このマップの情報が古いのか(そんなことないはず)、おすすめされたうどん店は定休日でのないのに全て休業日で全滅。
たまたま、通りにうどんもやっている居酒屋さんが1つ開いていて、うどんは食べることができました。
ちなみに途中通った繁華街も飲食店、夜のお店ともに結構閉まっていて、ヤケクソでガラガラの天下一品に危うく入店するところでした。
気になる飲食店がある場合は事前に確認をとっておく方がいいと思います。
[総括]
コンパクトながら機能的かつデザインが統一されたプチラグジュアリーなお部屋で快適に休むことができました。
ビジネスユースな立地・お値段ながらも、ラウンジと合わせてホテルステイにも利用できるホテルだなと思いました。
[アクセス]
車の場合、ホテル駐車場が少ないので満車の場合、道向かいなどの提携駐車場を利用します。
駐車料金は直営が1500円/1泊、提携が1200円/1泊です。
ホテルの目の前はバイパスで、中央分離帯があります。
横断、Uターンはできないので注意してください。