現在、絶賛工事中の2023年開業予定の東京ディズニーシーの新ポート(エリア):ファンタジースプリングス。
前回2019年に公開以降の人気記事、
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
でもその様子はお伝えしましたが、あれから2年が経ってだいぶ工事が進み、新エリアの全体像が見えてきたので考察も含めて徹底解説していきます!
(公式の完成予想図・モックアップとの照らし合わせを基本に、未発表部分は個人的な考察です。実際の完成時は異なる場合があります。)
目次
ファンタジースプリングス
2023年開業予定(当初は2022年)のディズニーシーの新エリア(テーマポート)
旧ランド平面駐車場の海側半分を使った広大な敷地に、
- アナと雪の女王エリア:アナとエルサのアレンデール王国
- 塔の上のラプンツェルエリア:ラプンチェルの塔
- ピーターパンエリア:ピーターパンとティンカーベルのネバーランド
- 新ディズニー直営ホテル(!!):ホテル名称未定
ができる予定です。
開発面積は約14万㎡、事業費用は2500億円にもなります。
広さとしてはだいたい現在のディズニーシーの1/4くらい、
ランドだとトゥモローランド+美女野獣+トゥーンタウンくらい(だいたい)
2021年4月にファンタジースプリングスの完成予想立体模型がTDR公式youtubeで公開され、一気に現実味を帯びてきました。(全3編)
[主な配置予想]
公式発信の情報とGoogleマップ、現在の建設状況を総合すると上記の配置が予想されます。
現在はGoogleマップの状態よりもかなり進んでこんな感じ。
今回は最新の状況を詳細を見ていきます。
[接続部分]
現在のシーと新エリアの接続部はやはり、
レイジングスピリッツとジャスミンのフライングカーペットの間にできます。
現在は接続部の掘削が進められている状態で、写真にはないですがシーの同アトラクション付近が絶賛工事中です。
接続部の長さはおよそ120m
新エリアのテーマが「魔法の泉」ということでそんな感じのデザインになるよう。
上の写真の左側に映っている弓状のカーブの部分がバックヤードの車両通路になります。
この部分が完成予想でいう「滝の流れる崖」に相当すると考えられます。
シーのプロメテウス火山とマーメイドラグーンの接続部と同じギミックになるかと。
(→2021年11月17日公開のドローン映像で確定。)
陸橋部分はピーターパンエリアの薄緑色の建物の間から伸びているのが上の写真でわかると思います。
現在はランドのバックヤード外周道路のトゥーンタウンの裏に繋がっています。
[ラプンチェルエリア]
ラプンツェルエリアは接続部から入ってすぐ右手の予定。
アトラクション1施設、レストラン1店舗の予定です。
ラプンツェルエリアは手前のピーターパンエリア(後述)がかなりできあがっているので、なかなかきれいに眺めることはできません。
上の写真、ピーターパンの山の裏にうっすら見える岩肌とその手前の四角い足場がラプンツェルエリアの崖とラプンツェルの塔と考えられます。
また、下写真の中央、4枚の青いスライダーみたいな部分がラプンツェルのアトラクションの建物と考えられます。
ちなみに公式によるとカリブの海賊タイプのフロート式アトラクションになるそう。
[ピーターパンエリア]
ピーターパンエリアは接続部から入ってすぐ左手の予定。
完成予想図的には一番詳細不明感強いエリアです。
ただし、バックヤード側から見ると、新エリアの中でもかなり大きな施設であることがわかります。
(薄緑色の建物全部)
アトラクション2施設、レストラン・ショップ各1店舗の予定です。
アトラクションはフロートタイプとシアタータイプの予定です。
現在、アトラクションの外枠はほぼ完成しており、その奥にはピーターパンの山がごつごつと建っています。
山から生えている突起が謎ですが、完成予想図を見ると、雲が付くのかな?
足場が外れた山肌の裏に見える赤いポールは海賊船の一部と考えられます。
[アナ雪エリア]
2013年公開の「アナと雪の女王」の後半、
エルサが氷の魔法を受け入れたあとの世界が広がります。
アレンデール城と氷の山・城が広がります。
やはり一番人気を狙っているのか、かなり作り込んだエリアになりそう。
アトラクション1施設、レストラン1店舗の予定です。
こちらのエリアはかなりしっかり眺めることができ、進捗状況や展望がよくわかります。
まず、新ホテル越しに氷の山の岩肌と直角三角形の尖り(山の頂上)が建設中であることが見れます。
氷の山の麓にはアレンデール王国が広がる予定で、メインのアレンデール城と思われる建物が絶賛建設中。
ところでアナ雪エリアのアトラクション。
こちらもフロート式です。
公式の発表から予想するに・・・
https://disneyworld.disney.go.com/attractions/epcot/frozen-ever-after/
たぶんコレになります!!
アメリカのWDWのEPCOTにあるFrozen Ever Afterというアトラクションです。
筆者も体験したことあるのですが、これはなかなか感動します!
日本でもアレが楽しめるのかと思うと楽しみです!!
さらに、新ディズニーホテルの前に広がる魔法の泉から、アナ雪エリアに向かうための橋がかなり出来上がっています。
こうやって見ると山の部分がかなり大きいことがわかります。
EPCOTのアトラクションと違い、山の中にアトラクションが設置される可能性が高いです。(プロメテウス火山的な)
にしても、城も結構大きいのでホントにこのエリアにアトラクション1施設、レストラン1店舗だけなの?とは思ってしまいます。
アナ雪に関しては海外パークスの方がいろいろと展開しているので、
海外のアトラクション、ショー、レストランを参考にすると予想しやすいかもしれないです。
[新ディズニー直営ホテル(正式名称未定)]
さて、筆者的に一番注目の新直営ホテルについてじっくり考察していきます。
TDR6番目の直営ホテルとなる新ホテルはミラコスタ式でパーク一体型ホテルとなります。
全475室とミラコスタよりやや小さい規模ですが、
ホテル客室の一部が今で最上格だったデラックスタイプ(ランドホテル・ミラコスタ)を超えるラグジュアリータイプという価格帯を設定するそうで、デラックスの価格帯を踏まえて、1泊1室13万円前後がベースラインになる可能性が予想されます。
新ホテルのコンセプトの一つに「富裕層向けの特別な体験」と書かれているので、これまでの直営ホテルとはだいぶ違う雰囲気になりそうです。
現在工事中の新ホテルはリゾラからしっかり観察することができます。
まず見えてくるのはグランドニッコー東京ベイ側の面。
パークが見えないサイドもかなりの部屋数がありそうです。
こちらの面は客室と思われる窓がたくさん並んでいます。
窓の並びから客室の階数は2~8,9階くらいの可能性があります。
さらによく見ると、1部屋の窓の枚数が3枚であることがわかります。
3枚窓ってどれくらいの広さになるのかな・・・と思っていたら
実は向かいのシェラトンが3枚窓でした。
シェラトンのスタンダードの客室面積が36平米なので、それくらいかな?
そうするとランドホテルとミラコスタと同じになってしまうよな・・・。
最近開業したラグジュアリーホテルのトレンドとして「平均客室面積50平米以上」をウリにするケースが目立っているので、価格を上げるならそれくらいの広さは欲しいと思ってしまったり。
楽しみです。
つづいて見えてくる面はベイサイドステーション駅サイドの面。
写真中央、ホテルのメインエントランスが見えます!!
少し左に目を向けると宴会場(披露宴)用のエントランスらしき空洞も見えます。
新ホテルはロビーエリアを中心に左右に宿泊棟が分かれる形になるんですね。
建物の規模的には左側の方が大きいので、こちらにレストランや結婚式施設、スパなどが入ってくる可能性が考えられます。
さらに、大ヒントとなるY字の道路ができあがっています!!
筆者的に写真左側の道路がどこに繋がるのかがなかなか予想しづらくて悩んでいるのですが、手前に開通済みの地下通路があるので、ランド側駐車場のあたりになにかしらの形で接続するのでは、と一応予想はしています。
一方で、右側に伸びる道路は予想が付きやすそう。
一本は、ホテル1階部分の大きな穴:たぶん駐車場、へアクセス(ミラコスタぽい)
もしそうなら、メインエントランスの楕円の穴の右側にある小さな長方形の穴が駐車場とつながるエレベーター?かも。
ミラコスタが駐車場とホテルが屋内でつながっていないのでもしかしたら。
もう一本はリゾラの軌道を潜ってオフィシャルホテルの並ぶ一般道(およそトイストーリーホテルの前)にで出ることができる位置にあります。
一旦、リゾラを降りてホテルのエントランス周りを観察していきます。
ベイサイドステーションは新エリア直近の駅。
どうなるかはわかりませんが、新エリアに合わせて大規模改修が行われています。
(余談ですが、同駅とトイストーリーホテルの施工主は大成建設です。)
(ランドの美女と野獣エリアやファンタジースプリングスの建設には鹿島建設も携わっているはずです。)
駅から新ホテル側を見てみると・・・
つながるよね、これ。
ベイサイドステーションの現・上り専用エスカレーター側とホテルの間にゲストを迎えられそうな円形の広場が建設中。
その奥にはそれなりに大きいホテル入口が見えます。
まぁそうじゃないほうがおかしいのですが、やはり他直営ホテルと同じく、新ホテルと駅はつながる可能性が高そうです。
下りエスカレーター側はちょっとはっきりしない様子。
こちら側には入口のようなものはなく、新ホテルのメインエントランス向かって右側(シー側)の建物は駅に向いた出入口がないのかもしれません。
とはいえ、こちらも駅とホテルの間にそれなりに広い空間があり、なにかしらの導線ができるとは思います。
先ほどの部分をシェラトンから眺めるとこんな感じ。
あれ、窓少なくない?!
向かいのシェラトンを意識してこの面には客室を設けないのかもしれません。
とするとこの窓はEVホール?
改めて新ホテルを俯瞰で見てみると、なんか見覚えあるような・・・
だんだん・・・ディズニーランドホテルに見えてくる気がしなくもないような・・・
完全に筆者の感覚ですが、形状・上面のデザインがランドホテルに近い。
Googleで見るとランドホテルと大きさも近そう。
ただしランドホテルは客室数705室とかなり巨大。
そんなこともあるので、新ホテルの平均客室面積が広くなってほしいな、と期待してしまいます。
新ホテルの仮称が商標登録完了で正式名称決定か?!
これまでずっと「新ホテル」と言ってきましたが、実は2021年6月14日に新ホテルの仮称or正式名称と思われるものが商標出願され、2021年11月16日に商標登録、11月30日に登録証発行されました!
その名も・・・
「TOKYO DISNEYSEA FANTASY SPRINGS HOTEL」
・・・そのままやないかぃ!!!
あまりにも直球すぎて、仮称としか思えないのですが、ミラコスタやランドホテルも開業1.5年くらい前から申請出しているし商標登録もされ、他の名称の申請も今のところ見られないので、、もしかしたらこのまま正式名称になる、かもしれません。
ちなみに現在出願されているのは、英字・Timesフォントのこの1通りのみです。
ちなみにこちらは審査中の時の画面のスクショ。
おおむね申請通りでパスできている様子。
多分、通称は「ファンタジーホテル」かな?
権利者は他商標と同じく、アメリカ本社。(OLCじゃないのね。)
→ホテル建設の最新状況はこちらから!!
starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
謎の外エリアの考察
ところでこの新エリア、開発中の部分で唯一用途不明の部分があります。
それが、上図の「?」部分
雰囲気的にはパークの外側となりますが、エントランスになるとは考えづらいです。(後述)
新ホテルの外側部屋の多くが向いているこの「?」部分。
筆者的には、お部屋の眺望に価値をつけるため、
ホテルのコートヤード(中庭)みたいのを設置するのかな?と予想しています。
が、ここばかりはホントに謎です。
とりあえず客室がある以上、ランドのバックヤード側にはなにかしらのカモフラージュはされるでしょう。
[新エリアの最新ドローン映像公開!! 2021年11月17日]
当日のトピックとしてメディアに大きく取り上げられていたのでご存知の方は多いと思いますが、2019年6月11日〜2021年8月22日までのファンタジースプリングスの工事状況の変遷をドローン撮影した公式映像が公開されました。
「最新」と言いつつ8月末で終わっているのでリアルタイムという意味では最新ではなく、なんならこのブログの写真の方が一ヶ月ほど新しいのですが、さすが公式!「痒い所に手が届く」映像を公開してくれて、かなり理解が進みました!!
まず公開された動画内で最新の空撮映像を見ていきます。
リゾラやシェラトンからはどうしても見えずらかった、接続部・ピーターパンの内側・海賊船・ラプンチェルエリアの様子がかなりはっきり理解できる様になりました!!
1.配置的には接続部とラプン&ピーターパンのシンボルがかなり近接しており、どちらかというと新ホテル側から俯瞰した光景の方が新エリアのイメージに合うのかなという印象。
2.海賊船は15周年の時のアクアスフィアを彷彿させる印象。魔法の泉+海賊船でシーのテーマポートであるというイメージを持たせやすくしているのかも。
3.アナ雪の氷の山の施設めっちゃでかい&新ホテルとくっつく勢い
4.新ホテルの外装は屋上までほぼ完成!後は内装か。
以上の様なことが考えられました。
新ホテルの客室の推測
今回の動画で、新ホテルの建設の様子がよくわかりました。
新ホテル(写真下側)の建設過程で、白と黄のパレットみたいのが規則正しく敷かれている様子が見られ、位置的にも客室部分を建設していると考えられます。
右下の資材置き場に同じ色の資材がまるでレゴブロックの様に置かれており、もしかしたら工期短縮に繋がる効率の良い工法なのかもしれません。
ところでこの客室、よく見たら幅がかなり広い。
1つのパレットあたり窓枠2つ分の幅があり、1パレット1部屋だったら60平米越えのめっちゃ広いお部屋になります。
で、先ほどの状態から半年ほど過ぎた映像を見ると、
左下:ピンク枠の部分で1パレットと同じ大きさで枠が組まれている様子が観察されました。
ただ、よく見ると真ん中で仕切られている様にも見え、高い確率で期待むなしく1パレットで30平米程度の2対の部屋を作ることができるのかも。
そうなるとこのフロアはミラコスタのレギュラールームと同じ感じの部屋が並ぶことになります。
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続いて、写真中央下:緑枠の部分
客室棟の新エリア側に飛び出ている部分の最上階に当たると推測される部分ですが・・・
明らかに最上位スイートルーム系のオーラ
もし正解だったら、アンバのペントハウススイート(150平米)ぽい間取りかなぁと予想しています。
ただ、この新ホテルが直営ホテル最上位の価格帯になる予定なので、
ランドホテルのウォルトディズニースイート(235平米)の様に間取り見ただけで笑っちゃう様なお部屋があってほしいなぁと期待しています笑
[新エントランス考察]
ここまで見てきて、最大の謎が解決できていません、
それは、
新エントランス(第二エントランス)できるかどうか問題
これについては正式発表や計画のアナウンスがなく謎のまま。
ただいろいろ見ていくとヒントとなりそうな構造物があったので考察していきます。
現在公開中の完成予想図は新ホテルが手前、シー接続部を奥として描かれています。
この図ではエントランスらしい描写はなし。
ホテルの目の前、魔法の泉周囲は広い空間が取られていそうですが、これではわかりません。
①?エリア案
では実際の写真を上から見てみます。
最初は「?」部分がそうかな、とも思ったのですが、
- ベイサイドステーションから遠い
- 新ホテルとアナ雪の間が狭すぎる
- 新ホテルの構造物・部屋配置的に難しそう
以上のことから既存のエントランスと比べてちょっと違うかなと。
②ピーターパンの横案
他に隙間といえば、ホテルとピーターパンの間のこの隙間。
完成予想図的には草木が生い茂っていた場所です。
ここもやはりエントランスにしては狭い・・・というか
めっちゃバックヤード。
しかもサイドの三角形の壁の作り・・・ディスパッチぽい。
ホテルのお部屋からもちょうど死角にできる位置で、
この隙間はたぶんバックヤードとしてショーや車両の出入り用かなと。
③新ホテルの中くぐる案
そうなると残すは、ミラコスタよろしくホテル中を股抜けしていくスタイル。
そんな穴・・・あった。
ベイサイドステーションに近い方の宿泊棟の1,2階相当の高さに3つの大きな穴が!
でもこれ、普通にホテルの業務用搬入口かも・・・
そう思いながら予想図を見直していたら
実際と同じような場所に3つ穴あった!!!!!
パーク側の通路の広さ的にもエントランスの可能性はありそう!
と、喜んでいたのも束の間。
ホテルだけの完成予想図には例の3つ穴はなく、同部にはカフェテリアのようなイラストが描かれていました。
結局、新エントランス予想は謎のままです。
既存のエントランスと広さを比較&運用予想
一応先ほどの3つ穴を新エントランスと仮定して、既存のエントランスとの広さを比較してみました。
・・・新エントランスちっさ。
「?」部分であったとしても既存のものよりかなり小さい規模となります。
そうなると、これまで通りの運用はまず無理。
現実的な運用方法としては
- 出口専用
- 午後から入場可能
この2通りが考えられます。(ホテル宿泊者は専用エントランスが確実にあるでしょう。)
というのも、新エリアが開業すると、ディズニーシーの現エントランス(ミラコスタ)からファンタジースプリングスの新ホテルまでの直線距離が1.4kmとものすごいスパンになります。
そうすると、奥まで行ったきり帰ってこれない人が続出するのは確実。
また、現エントランスまで戻るのに20~30分くらいかかるので閉園間近になるとゲストコントロールに時間がかかりすぎてキャストの負担が増えます。
なので、
ようになれば、小さい面積でも運用でき、導線もスムーズになるな、と。
ほぼ自分の希望です。
ファンタジースプリングスの解説・考察はここまでにして、他の開発エリアについてみていこうと思います。
トイストーリーホテル
2年前はまだ更地だったトイストーリーホテルはほぼ完成していました!
正式名称は「東京ディズニーリゾート・トイストーリーホテル」
です。
セレブレーションホテルより格上の「モデレート」というカテゴリとなります。
開業は2021年度
12月開業であれば2か月前の今月10月から予約開始と思っていましたが、今のところアナウンスなし。(後述)
「年度」というのがポイントで、もしかしたら来年3月開業で1月予約開始かもしれません。
セレブレーションホテルより圧倒的に利便性が高いので直営ホテルとしては第一選択になる可能性が高いです。
ホテルの敷地は手前に立体駐車場、奥にホテルがあります。
歩道はベイサイドステーションから直結の横断歩道を渡ればすぐホテル内。
ただ他オフィシャルホテルと同じで建物まで距離あるので、無料のシャトルバスは出るかも。
眺望は四方あり、もしかしたらパークよ東京湾側の方が室料高いかも?
東京湾側は富士山が見えます。
よく見えなかったのですが、夜になると2列だけ電気がついていました。
内装工事が進んでいるみたいです。
楽しみ。
→2021/10/28 UPDATE!!→開業日決定!!
10月28日のプレスリリースで「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリー・ホテル」の開業日が、
2022年4月5日(火曜日)
に決定したことが発表されました!!
計画上の2021年度開業にはわずかに間に合わなかったようです。
完成時のイメージ図も公開されました!
上海の同ホテルや、WDWのバリュータイプのホテルに似た雰囲気があります。
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客室設定の詳細も出ました。
およそ上海トイストーリーと同じです。
3階のパーシャルビューはおそらく車寄せの真上5部屋のことかと。
レストラン1店舗、ショップ2店舗の設定も上海と同じ。
上海にあったロッツォ・ガーデンカフェが日本に上陸します!
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その他注目の点としては、ウェルカムセンターでバゲッジデリバリーが利用できます!
確かセレブレーションはこれ使えなかったはずなので大きいです。
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気になる予約開始日は、
2022年2月10日13時〜(日本時間)に決定しました!!
通法通りの予約ルールが適応されるのであれば2022年2月5日が有力候補です。
↓詳しくはこちらから↓
両パークの新エントランスの様子
2年前は試験運用中だったTDSの保安検査場と改修中だったTDLの東側エントランスが共に運用開始されていました。
TDSの保安検査場については試験運用の時になかったX線検査機も導入されていて、空港のそれと同じような雰囲気で今までのこと思うと通過にかなり時間かかります。
最もミラコスタ側の列だけは2台で運用しているので列の進むスピードが速いので裏技です。
ミラコスタ宿泊者専用エントランスにも同様の保安検査機器が1台あります。
余談
[新エリアの工事状況を見るならオフィシャルホテル]
今回、新エリアを眺めたのはほとんどがオフィシャルホテルのシェラトン・グランデ・トーキョーベイホテルのクラブラウンジから。
位置的に同ホテルが最も全体を眺めることができます。
その他のオフィシャルホテルは、新ホテルを細かく見ることができます。
建設中の新エリアを見られるのは今だけの特権。
理想としては定期的にオフィシャルホテルから新エリアを眺めると、変化を追えて楽しいと思います。
[秘密のトンネル発見?!ドローン映像より。]
公式から公開されたドローン映像をよく見ると、黄枠の部分にトンネルがあることが見えます。
この場所、ランドのトゥーンタウン、ミートミッキーの裏に当たるのですが、それらのバックヤードには別途グーグルアースで追える道路が通っており、トゥーンタウンのバックヤードのアクセス用としては割に合わない感がある印象。
しかも「通路」にしては幅広くコンクリで裏打ちされており頑丈そうな印象もあるため、自動車が通行できる秘密のトンネルか?!
なーんて考えて楽しむことができますが、真実を知ることはないでしょう。
こういうバックヤードも、実はディズニーのイメージを保ったままオンステージ同様ゲストを楽しませることができていると思うとやっぱディズニーすごいっす。
総括
だいぶ長くなりましたが、東京ディズニーシーの新テーマポート:ファンタジースプリングスの建設状況の解説と新開発エリアの記録をしていきました。
東京ディズニーリゾートの大規模開発も折り返しに入り、残すところほぼファンタジースプリングスだけになりました。
あと1年半、なるべく多くこの目で変化を楽しめたらと思います。
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