神戸シェラトンのタワーズスイート(クラブフロア)で近場女子旅!
スイート+コネクト=トータル100平米超えの広々空間を記録していきます。
(2020年秋の訪問)
目次
シェラトンの名を冠していますが、あの「ホテルニューアワジ」の傘下として営業しており、そのノウハウを活用した旅館+リゾートのハイブリットホテルとして人気です。
今回はそんな神戸シェラトンのタワーズスイートに宿泊し、ホテル女子会を満喫してきました!
[チェックイン]
写真がありませんがGoTo人気でご多分に漏れず大混雑でした。
現在はクラブフロアのアクセス権があるゲストもフロントのみです。
また、SPG専用レーンがありますが、一般レーン(14:50オープン)より遅い15:30オープンでした。(土曜日)
ボンヴォイアプリからの直予約で、共通クーポンは紙クーポンでした。
[タワーズスイート]
クラブフロア最上階20階にあるタワーズスイートは72㎡の広いスイート。
間取りは典型的なスイートルームです。
入り口は幅広&長いです。
床は大理石張り!珍しい!!
開いている扉はコネクティングルームへの通用口なので後述します。
入り口右手のゲスト用トイレは大きな鏡のついたシンク付きでかなり広々。
こちらも大理石が張られていて豪華な印象です。(デザインは古いけど)
大理石の床を抜けると、目の前にリビングルーム。
ソファセット、デスク、49型テレビが配置されており、なかなかの広さ!
エキストラベッドは次項のベッドルームに配置されるので、こちらは常時、完全なリビングルームとなります。
リビングの入り口側には大きな鏡のついた幅広のミニバー。
ミニバーだけでこの幅はリッツ京都以外見たことないかも。
おなじみネスプレッソやTWGのティーバッグ、それと珍しいローズヒップ系も置かれています。
ミニバーの横の扉を開けるとベッドルーム。
エキストラベッド込みで3台ベッドが入っていますがまだ余裕があり広いです。
ベッド上には浴衣、パジャマ、ランドリーバッグ(大浴場用)が置かれていました。
スイートのエキストラベッドはソファベッドではなく追加の簡易ベッドなので、
元々ベッドルームにあるソファ類はそのまま。
我が子ならこのカウチソファでも寝れる。(笑)
クローゼットはリビングとベッドの間に1か所のみ。
ハンガーは豊富ですが、まぁまぁ狭め。
ウェットルームはトイレ・バス・シャワールームのワンセット。
直近だとリッツ大阪のお部屋と同じ配置です。
こちらも大理石に囲まれており、なかなかの高級感。
神戸シェラトンのスイートルームアメニティは英国の高級アロマブランド:Aromatherapy Associatesのものでした。
初めて見たので調べたところ、日本ではコンラッド東京とJWマリオット奈良の一部客室で採用されているようです。
[コネクティングルーム(デラックスツイン)]
今回は大人6名での宿泊だったので、もう一部屋定員3名の部屋を予約しました。
デラックスツインルームというお部屋です。
2部屋の予約完了後、ホテルに同一グループであることを伝えたところ、
「タワーズスイートと同じフロアのお部屋にしておきます。」
という回答をいただきました。
同じフロアなら移動楽だなぁ~程度に思っていたら、なんと!
コネクティングルームでスイートとつながっていました!!
コネクトできることを知らなかったのでびっくり!!
久々のコネクティングルームの扉、ご開帳です。
スイートを見た後とはいえ、36㎡もあれば、通路は余裕の広さ。
左側がウェットルーム、奥がメインルームになります。
こちらもエキストラベッド追加でベッド3台。
スイートと違い、エクストラはソファベッドでした。
通常はこのような状態みたいです。
ベッドの向かいにはデスク、テレビ・・・タンス??
はい、クローゼットでした。
ミニバーはめ込みのクローゼットでオシャレ!!
右側の扉もクローゼットとなっており、パジャマのはいった引き出しがありました。
ミニバーはネスプレッソなどなど。下の扉も開き、冷蔵庫が入っています。
このデザインは結構好き。
ウェットルームはスイートよりは狭いですが、シャワールーム付き!
これは嬉しい。
やはりスイートとは内装の違いがみられます。
アメニティはシェラトン標準。
クレンジング等のビューティーケアセットは大浴場に持って行くように設計されているのか、あらかじめパッケージングされていました。(スイートも同じセット)
眺望はシティ&マウンテンビューで、芦屋~三宮&六甲山方面です。
街・港・山が見れてなかなかいい眺望でした。
[クラブラウンジはサテライト会場へ]
今回のお部屋はラウンジアクセスがついていたので、ラウンジの様子も少しだけ。
ラウンジは19階にあります。この辺りでは珍しい半屋外のテラス席があります。
昨今の情勢を踏まえて同ホテルのラウンジの営業時間は以下のようになっています。
- ティーサービス:7:00-21:00
- トワイライトサービス:17:00-19:00
朝食とバータイムはなくオールデイとカクテルタイムのみですが、ラウンジ自体は営業時間内であればいつでも使えます。
トワイライトサービス時間帯は混雑時はお席の持ち時間が1時間までのようです。
ティーサービス
コーヒー、紅茶と各種ソフトドリンクがあります。グァバは珍しいかも。
スナック類は種類少なめ。
トワイライトサービス
トワイライトサービスは開始時刻の17時にラウンジへ行きましたが、ティーサービス時間帯からいらしたゲストですでに満席で、即臨時会場のスポーツバー:アリーナへ誘導されました。
フードはプレートでサーブされ、おつまみ類が何種類かのっています。
プレートは1人1皿まででおかわりできないので、この後地域共通クーポンを使ってホテル内のレストランを利用しました。
一方でドリンクはセルフサービス。
ラウンジの様子がわからないので比較できませんが、おそらく同じ酒類が置かれているとは思います。
ラウンジスタッフの方が少数精鋭で動かれていたので、人手不足感強め。
ラウンジ目的のステイであれば今の時期はあまりおすすめできない状況です。
[余談]
ジャパニーズスイートは争奪戦?!
神戸シェラトンには様々なタイプのスイートルームがありますが、
その中でも一番人気なのがジャパニーズスイートです!
同ホテルで唯一の露天温泉付き客室がウリです。
定員も最多の5名ということで筆者らもこのお部屋を狙っていたのですが、
平日を含むすべての日で空室がない!!
さすがにおかしいと思って、別件の問い合わせついでにホテルに聞いてみました。
(筆者)「ジャパニーズスイートの空室が全然ないのですが、電話予約限定orエラーとかですか?」
(スタッフ)「いえ、ジャパニーズスイートは大変人気の客室で3ヶ月前の予約開始と同時に予約が埋まります。また、キャンセルもなかなか出にくいお部屋となっております」
・・・マジでか。
ミラコスタ以外にも毎日争奪戦をしているお部屋があるなんて・・・
キャンセル拾いも難しいということで、こちらのお部屋を強く希望される方は是非宿泊予定日の3か月前にがんばってみてください。
[総括]
神戸シェラトンのタワーズスイートとデラックスツインの様子を記録していきました。
コネクティングルームになっていたのは驚きで、広さを合計すると72㎡+36㎡=108㎡
と同ホテルで最も広いプレジデンシャルスイート(122㎡)に近づく広さ!!
お部屋の設備は合わせて、1リビング+2ベッドルームにトイレ3つ、浴室2つとなり、
女子6人が快適に過ごすことができました!
ちなみに今回の宿泊費は大人6名/2室/1泊(ラウンジアクセス・朝食付き)で約7万円(GoTo適用)でした。
やはりGoTo恐るべし・・・
ちなみに地域共通クーポンは夕・昼食代となり合わせて大変お得でした。