starwave-disneyandtravellife.hatenablog.com
↑↑前回は宿泊レビューをお届けしましたが、
今回はホテル内のラウンジでいただいたアフタヌーンティーについてレビューしていきます。
今回の宿泊プランには同ラウンジで使えるアフタヌーンティー無料バウチャーが
ついていたので、体験してきました!(税・サ込みで無料!!)
ちなみに正規の料金は一人50シンガポールドル程です。(税・サ別)
MO Bar (旧Axis Bar and Lounge)
まずお断りですが、
来訪当時はAxis bar and Loungeという名前のお店だったのですが、現在はMO Barと名前が変わっています。
ということで、名前が変わっただけで、アフタヌーンティーはやっていますので最新のメニューについてはオフィシャルサイトをご参照ください!
さて、アフタヌーンティーなので飲み物を選ばなければなりません。
メニュー表は日本語のものも用意されているので安心です。
なお同店の紅茶は例のTWGを採用しています。
眺望はマリーナベイビューですが低層階ですので、どちらかというと緑を眺めながらゆっくりいただくタイプです。
お店の雰囲気はハードもソフトもなかなかよくフレンドリーでした^^
それではメニュー表を参考にどれがどのお料理か想像しながらご覧下さい!
はい、見ての通りボリュームだけでいうとAfternoon TeaというよりHigh Tea
ですよね!!
すっごいボリュームでお腹いっぱいになってしまい夕食はパスしました;;
全体的においしいですが、ケーキは海外らしい甘さでした。
個人的にはスコーンが今までにないお味・食感で絶品!
お気に入りでした!
Afternoon Tea? High Tea?
シンガポールにいると、アフタヌーンティーのような内容で「ハイティー」と呼ぶ
ところがちらほらあります。
両者の違いをざっくり言うと
・アフタヌーンティー:貴族発祥のおやつ文化。紅茶+スコーン・ケーキ
・ハイティー:労働者発祥の夕食文化。上記に肉・魚料理などのおかずが付け足され、
よりボリューミーに。
といった具合です。
本来はそうなのですが、ここシンガポールは文化的背景からうまくアレンジして、
アフタヌーンティーにハイティーを融合させてしまったんですね。
それが広まって、特に日本でごっちゃになってしまっている、そうです。
総括
シンガポールは植民地時代、華僑による開拓から国際貿易都市へと発展し、
様々な文化が融合しているおもしろい街です。
シンガポールの食文化はその象徴だと自分は思っています。
時間もお腹も余裕のある方はぜひシンガポールのホテルでお気に入りのアフタヌーンティーを見つけてみてはいかがでしょうか^^
MO Bar Mandarin Oriental Singapore (tripadvisor)